コロナ騒動の本質と経営者・社長はどう対応したらいいのか

コロナ騒動の本質と経営者・社長はどう対応したらいいのか

コロナ騒動の本質と経営者・社長はどう対応したらいいのか
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こんにちは。
アップスタッツ合同会社の代表,
経営軍師の飯山です。

 

はじめにご連絡。
東京から,社員教育の専門家を
札幌に招聘して
特別の講演をしていただこうと
前から準備しておりましたが。

 

今回のコロナ騒動を受け,
中止といたします。

 

ほとんど
案内はできていなかったものの,
一部の方から,
お問い合わせを頂いており,
先行申込みも頂いておりました。

 

この件に関し,
心よりお詫び申し上げます。

 

 

当面の間,弊社としましては,
10名以上集まる
イベント・勉強会・ワークショップなどは
開催を見合わせます。

 

 

小規模の
「アップスタッツ月例勉強会」は
予定通り開催いたしますが,
参加者は十分にご注意の上,
出席いただけましたら幸いです。

 

 

次回開催につきましては
追ってご案内いたしますが,
3月25日(水)午後を
予定しております。

 

お知らせは取り急ぎここまで。

 

この流れで,
今日はコロナに関する
弊社の考え・スタンスを
お伝えしていきます。

 

あなたが
コロナ関連で
業績に影響が出ている,
出そう…という方は
最後までご覧ください。

 

 

緒戦「戦略的敗北」

 

 

あまりいい例えが
思い浮かびませんので,
大東亜戦争の話で
例えます。

 

歴史教育とか
自虐史観云々…という
主張をしたいわけではありません。

 

あくまでも
たとえ話として
ご覧ください。

 

 

1941年(昭和16年)12月8日、
日本は開戦の詔勅
(米國及英國ニ對スル宣戰ノ詔書)
によってイギリス帝国とアメリカ合衆国の
2国に対して宣戦布告し、
最初の作戦であるマレー作戦と、
それとほぼ同時並行に行われた真珠湾攻撃を実施、
日本とイギリス、アメリカとの間に
戦争が発生した。
(Wikipedia)

 

開戦した時点で,
日本の戦略的敗北です。

 

日本は,欧米列強の
植民地支配に対抗することは
考えていたとしても…

 

 

決して戦争をしたがっていた
わけではありません。

 

国力の差もありますからね。
勝てるはずがありません。

 

戦争を避けるために
ありとあらゆる外交手段を
講じてきましたが,
ことごとく,
当時のアメリカ大統領
ルーズベルトに策を封じられ…

 

もう,開戦するしか
なかったわけです。

 

そして…
開戦した時点で
日本の敗北です。

 

 

繰り返します。
戦略的敗北です。

 

戦術の敗北は
戦略で覆すことはできますが
戦略の失敗は
戦術で覆すことはできません。

 

開戦した時点で
趨勢すうせいは決していたわけですね。

 

まあ,
正確にはミッドウェー海戦で
ほぼ決したのでしょうけど…
でも歴史の話をしたいわけではなく
あくまでもたとえ話です。

 

 

開戦時に
すでに戦略的に敗北していた,
ということですね。

 

そして…
このコロナ騒動も,
緒戦にして
すでに戦略的に敗北している,
という話なのです。

 

 

 

コロナ騒動の本質

 

 

それは,
プロパガンダ合戦です。

 

 

定義【プロパガンダ】
宣伝。特に、ある政治的意図のもとに
主義や思想を強調する宣伝。

 

 

私は,
医学的な専門知識を持ち合わせた
立場にはないので,
コロナの危険性そのものについて
詳細はここで申し上げることは
しません。

 

私は自分の伝手つて
情報を集めています。

 

本当に信頼できる
健康面での情報源がいます。

 

この方に確認した上で,
私自身はコロナの脅威は
ウィルスとしてのものは
ない,と考えています。

 

今日は9時から
コンサルティングだったので
いつもは避ける地下鉄の
通勤通学ラッシュ時間帯に
マスクすらせずに乗車しました。

 

乗った時間と場所が
悪かったのでしょう。

 

 

私が乗った車両は
女子高生で溢れかえっていました。

 

私は…
コロナよりも,
痴漢冤罪のほうがよほど怖いですね。

 

 

彼女たちが降りるまで
両手吊り革でした。

 

 

たわごとはさておき。

 

コロナそのものに脅威は感じません。
本当に怖いのは…
プロパガンダ合戦で敗北した
影響です。

 

 

すでに,
プロパガンダ合戦で
戦略的に敗北しているので,
戦いの趨勢は決しています。

 

この敗北を覆すことは
難しい。

 

できるのは,
「ゲリラ戦」
くらいでしょうか。

 

つまり,
自社が生き残るために
降りかかる火の粉を払うだけ,
ということですね。

 

 

「あの時」と同じ

 

プロパガンダ合戦の結果として,
今,日本国内は
「あの時」
と同じ状況になっています。

 

 

さて,
あなたは
「あの時」
とはいつか,
覚えているでしょうか。

 

 

そう,
福島第一原子力発電所事故
です。

 

当時の民主党政権下による
場当たり的な対応によって
対応は後手後手に。

 

有効な善後策を取れなかった結果,
日本国民は,
「放射能」という
見えない恐怖にさらされることに
なりました。

 

放射能をだしにして,
随分と暗躍した人たちがいたのは
覚えているでしょうか。

 

 

何よりも,
放射能という見えない恐怖に
国民が恐怖を覚え…
萎縮し,経済が停滞して
復興に大打撃を与えたのを
覚えているでしょうか。

 

 

その時は
民主党政権下による
場当たり的な対応からはじまり,
結局はプロパガンダ合戦によって,
国民は恐怖に震えたのです。

 

 

 

そう,
今回のコロナ騒動と
構造は同じです。

 

政府による
チャイナ入国規制の遅れ…
その結果として
ウィルスの蔓延。

 

それを批判する
マスコミによるプロパガンダ合戦。
これでもう
戦いの趨勢は決着しました。

 

 

 

免疫学的な専門家が
声を大にして
その危険性のなさを説いても,
恐怖に怯えた人達によって
経済活動は停滞しつつあります。

 

消費増税による
打撃と合わせて…
日本経済は先の見えない
絶望的な戦いに突入しました。

 

 

こうなると…もう
ゲリラ戦で
自社が生き残るために
どうしたらいいのかを
考えて実行するくらいしか
できないでしょう。

 

 

 

プロパガンダ合戦敗北による真の恐怖

 

 

行方もなにも…
戦いの趨勢は決しました。
日本国の戦略的敗北です。

 

 

国民ひとりひとりが
恐怖に怯えれば怯えるほど…

 

 

怯える人が増えれば増えるほど,
コロナはより蔓延して,
重症化していくでしょう。

 

 

その結果…
真の恐怖が訪れます。

 

それが…
「魔女狩り」
です。

 

コロナに対して,
全面降伏し
恐怖に怯え,
萎縮するのが
「正しい対応」
となります。

 

 

もし,
怯えずにどうどうと振る舞えば…
周りからしたら
「異端」
です。

 

 

そして…
人は「異端」の存在に対して
どう出るか。

 

 

魔女狩りです。

 

 

例えば…
あることないこと
でっち上げられて,
評判を貶められることでしょう。

 

例えば,
弊社がイベントを強行したとします。
弊社は札幌市北区にありますが…

 

 

北区で誰かがコロナになった時点で,
魔女狩りに遭えば…
そのコロナ感染は,
弊社の責任…として
ネット上でばらまかれて…

 

 

もうこうなると,
どうしようもないですね。

 

 

これが,
プロパガンダ合戦で
敗北した結果です。

 

 

今まで通りの大々的な
経済活動はほぼ封じられました。

 

 

それでも,
経営者や社長は,
生き残っていくために…
会社を守るために…
従業員や家族を守るために,
劣勢を強いられながら
ゲリラ戦で「生き残り」を
懸けていかなければならないのです。

 

 

あまり大々的なキャンペーンは
できませんが…

(下手にやろうものなら
便乗商法だと謗りを受ける
リスクがあります)

 

弊社は,
今まで通りのことを,
少し規模を小さくして
淡々と続けていくことにします。

 

 

あなたがよりアップスタッツな明日になりますように。
アップスタッツ合同会社 飯山陽平

 

追伸

 

コロナに対する消費者の恐怖感情を
払拭して,客足を戻す…
なんて真似は不可能です。
(それが戦略的敗北の結果です)

 

 

そして,おそらくこの終息は…
早くても見通しとしては
年内くらいでしょうか。

 

 

コロナ騒動そのものの終息が年内だとしても,
この経済活動の停滞による余波は
どこまで続くのか。
見通しは立ちません。

 

 

結局,できないことはできない。

 

 

言い換えれば,
できることをやればいいのです。

 

こちら…
先ほど,クライアントから
届いたメッセージの
スクリーンショットです。

落ち着いて,
できることをやっていきましょう。

弊社も今まで通りの
キャンペーンで
サポートを続けていきます。

 

 

 

今日のテーマに関する記事はこちらです。
合わせてご覧ください。

 

 

 

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2 thoughts on “コロナ騒動の本質と経営者・社長はどう対応したらいいのか

  1. しゅう

    2020年型流行風邪です。毎年必ずある事です。今年はプロパガンダのおかげで風邪やインフルエンザの死者は減る事でしょう。私の介護現場でもインフルエンザ罹患率がほぼゼロになっています。高齢者が風邪で毎年何万人も死んでいる事や、今年はそれが来年以下になっている事実は報道されない。この国を支配している昼の情報番組のレベルでこの国は決まってしまうくらい恐ろしい存在になっています。無知で貧困な人達が無知を上塗りして恐れて更に貧困を増やしている。もう日本はアジアの貧困国に落ちないと分からないのでしょう。地震もあるでしょうし大変な時代となりそうです。

    優氣堂は施設閉鎖などで2割強の減収。ちょうど大リストラを仕掛けていたので助かっています。

    お互いがんばりましょう。

    1. up-stats Post author

      コメントありがとうございます。
      >今年はプロパガンダのおかげで風邪やインフルエンザの死者は減る事でしょう。

      この視点はなかったです。とても素晴らしいことですね。

      だから…あとはプロパガンダによる経済的自粛モードがなければみんなハッピーなのですが。
      リーマン級の不況は覚悟しておいた上でなんとか生き残らないと…ですね。

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