【事例】チラシは今でも効果はあるかないか

【事例】チラシは今でも効果はあるかないか

【事例】チラシは今でも効果はあるかないか
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こんにちは。
アップスタッツ経営研究会の代表,
集客代行業をしております
セールスコピーライターの飯山です。

 

今日は…
先日ある方からいただいた,
質問にお答えします。

 

テーマは,
チラシは今でも効果はあるかないか
です。

 

 

質問の前提として,
その方はチラシを散々トライしたけれど
なかなか成果が出なかった…
とのことです。

 

 

では,実際のところ
どうなのでしょうか。

 

結論だけでいうと,

「ある」

の一言で終わるので,
チラシで成果を出すための
考え方も合わせてお伝えします。

 

 

素晴らしい集客マインド

この方が素晴らしいのは,
「チラシはもう,散々ためしたけれど…」
という点です。

 

一度試してみてダメだったから,
「チラシなんて効果がない」
と言い出す,遺憾な経営者が多い中,
この方は,工夫をこらしながら
何度も何度もトライされたという点で
素晴らしいです。

 

 

さらに言うならば,
「私」
に対して
「実際のところ,チラシって
まだ通用するもなのですか?」
と質問したこと。

 

 

自己判断で最終決定するのではなく,
その前に専門家の判断を求めた
ということ。

 

 

このような経営者が増えると,
もっと景気も良くなるのでしょうね。

 

 

チラシは滅びぬ!

 

私は,スタジオジブリの作品,
「天空の城ラピュタ」
が好きです。

 

何度も観ました。
個人的には,悪役の
ムスカ大佐が大好きですね。

 

なので,
彼の名台詞をパクって,
チラシについてお伝えします。

 

「チラシは滅びぬ。何度でも蘇るさ!
チラシの集客力こそ,中小零細企業の夢だからだ」

 

もちろん,流行り廃りはあります。
ですので…一時的にチラシの効果が
落ちる時期というのもあるでしょう。

 

 

ですが…

 

「チラシの作成」
そのものについて法的規制等で
禁止でもされない限りは,
完全に廃れるということは
考えにくいです。

 

 

特に,これからの時代は,
ますますチラシは
輝くでしょうね。

 

オンライン化が進めば進むほど,
オフライン集客手段は
輝きを放ちます。

 

…もちろん,使い方,
やり方次第ですが。

 

全部,ごっちゃにしていませんか?

 

定義【ちらし】
広告・宣伝文を印刷した紙。びら。
多く一枚刷りのものをいう。
(大辞林)

 

広告・宣伝のために配る印刷物。
多くは一枚刷りで、新聞に折り込んで配る。
散らし広告。
(デジタル大辞泉)

 

 

新聞折込が多いだけであって,

チラシ=折り込み

ではありません。

 

紙に印刷した一枚刷りのものがチラシです。

 

なので…
ざっと考えても,

 

 

人通りの多い場所で行うビラ配り。

 

地域・業種等に絞って1件ずつポストに投函する
ポスティング。

 

そして新聞折込。

 

 

 

どれも「チラシ」ですが,
効果は全く違います。

 

例えば,
新聞折込にしてみたら,
「新聞業界」自体が斜陽産業ですので,
折り込みチラシについても
落ち目の印象が避けて通れません。

 

だからといって,

 

新聞業界が落ち目なのは,
朝○新聞みたいに,嘘ばかりを
書き連ねる売国奴媒体だからです。

 

ネットのニュースのほうが早い,
新聞は情報が古すぎる…
なんておっしゃる方もいますが,
それはまた別の話です。

 

そこまでスピードを求めるよりも
紙でじっくり読めるニュース媒体のほうを
好む人はいなくらならいでしょうから。

 

けれど…
新聞が思想誘導の嘘ばかりだったら,
紙媒体の新聞を読みたくても,
ネットのニュースを見るしか
ない…ということです。

 

 

要するに,
新聞の悪いイメージが
折り込みチラシにも波及している
可能性があるということです。

 

 

 

折り込みチラシで成果を出す方法

こちらは,渋谷のスクランブル交差点の
写真です。

この赤丸の中にいる人達に
チラシを手渡しして,
高い確率で反応してもらうには,
どうしたらいいでしょうか。

 

…はっきり言って無理ですね。

 

 

これが,
新聞折込チラシが
なかなか反応が出づらい理由です。

 

どんなターゲットかどうかもわからず
漠然とチラシを撒いたところで,
そのターゲットが反応できる内容に
なるかどうかもわかりませんから。

 

 

ですので,

「この人」
に絞って反応してもらえるような
チラシにすれば…高い反応が見込めるでしょう。
要するに,0%か100%かという話ですね。

 

 

けれど…
これをやることは周りの人すべてを
捨てることになるので,
やらない人が多い。

 

 

だから成果が出ないのです。

 

 

なので,
そこまで絞り込んでアプローチ
しないと反応が見込めない業種業態・
商材の場合は,折り込みチラシは
向かないでしょう。

 

一方。

この赤丸の部分。
すべての人に共通する点があります。

 

 

誰でも,
「食べる」
ということはしますよね。

 

 

もちろん好き嫌いはあるでしょうが,
「食べる」
という点は誰もが共通します。

 

なので,飲食系のチラシは
折り込みチラシで
成果が出やすい,
ということになります。

 

 

このように,チラシは使い方次第,
折り込みも使い方次第です。

 

 

今回は,
「チラシって効果がまだあるんですか?」
という質問だったので
このような回答になりました。

 

もし,
この質問者が,
「私が折込チラシで
集客するには
どうしたら良いですか?」
という内容だったら…

個別判断になりますが,
まあ…
その方の業種業態・
サービス内容を考えると,
「折り込みは辞めたほうがいいです」
とお答えしたでしょう。

 

 

 

ここまでやれば成果が出ます

数年前の,
「過払い金返還」
が加熱していたころの話です。

 

ある司法書士事務所が,
チラシ集客で大成功したそうです。

 

やったことは単純。

 


某消費者金融会社の店舗前で,
店舗から出てくる人を
狙い撃ちして
ビラ配りしたそうです。

 

ここまでやる勇気,すごいですね。

 

ちなみに…
私は…パチンコ屋にいって,
駐車場にある車のワイパーに
チラシを挟んでくる…

 

これをやれば,
かなりの高確率で
集客できるだろうな…
と考えました。

 

ギャンブル依存症の顧客が
殺到することを考えて
背筋が寒くなるのでやめましたが。

 

この考え方を
別の例で紹介します。

 

例えば…リラクゼーション系の
施術をしている方がいるとします。

 

 

その施術を受けると,
夜,ぐっすり眠れるようになる,
という効果が見込めます。

 

チラシで集客するには
どうしたらいいのか。

 

先ほどの例で考えるなら,
心療内科や精神科の前で
ビラ配りすればいいでしょう。

 

 

チラシの内容は,
「精神医薬がいかにやばいのか」
を伝えて,

「施術を受ければその日の夜はぐっすり
眠れます。
3回通ってもらえれば,
毎晩ぐっすり眠れるようになります」

 

 

というメッセージを書けばいいでしょう。

 

 

要するに,
適切なターゲットに
適切なメッセージで
狙い撃ちすれば,
チラシ云々など問題にならず,
成果は見込める,という結論でした。

 

使い方次第で成果は出ます。
健闘を祈ります。

 

 

あなたがよりアップスタッツな明日になりますように。
セールスコピーライター 飯山陽平

 

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