ちょっと腹黒い「無料」というキーワードの使い方

ちょっと腹黒い「無料」というキーワードの使い方

ちょっと腹黒い「無料」というキーワードの使い方
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こんにちは。
アップスタッツ経営研究会,
集客代行業をしております
セールスコピーライターの飯山です。
 
 
 
今日は,
数々のキーワードの中でも
反応率…
すなわち「食いつき」がいい
パワーワード,
「無料」
の使い方についてです。
 
正確には,
「無料」というキーワードを混ぜた
「オファー」…
いわゆる「無料オファー」です。
 
 
「無料特典」とか
「無料のご提案」
でも意味はおなじになり明日。
 
 
そして… 
タイトルの通り,
「ちょっと腹黒い」
です。
 
 
だからこそ,
このテクニックは
を使う場合には,
「誠実さ」
を心がけなければ
ならないでしょう。
 
 
そもそも,
「無料オファー」
とは何か。
 
 
オファーとは
顧客への
特別の提案のことです。
 
<参考>
 
 
無料オファーとは
無料で何かを提供する…
という特別の提案のことです。
 
 
 
では,オファーを使って
何をしたいのでしょうか。
 
 
それは…
「見込顧客」
の獲得です。
 
 
あるいは…
無料オファーの特典を使って,
別の商品を販売することもあります。
 
 
ここでは
「見込顧客」
の獲得とはどういうことかについて
説明します。
 
 
要するに,
見込顧客のリストの獲得です。
 
 
別の表現をするならば,
「資料請求」
してもらう人を増やすことです。
 
 
 
この
「見込顧客」のリストを
獲得できれば…
基本的にその会社の商品やサービスに
興味がある人たちということです。
 
 
その見込顧客に
「セールス」
すればいいということです。
 
 
興味がある人にセールスするのだから,
高い確率でセールスが決まるでしょう。
 
 
だからといって,
なかなか見込顧客のリストを
獲得するのは大変です。
 
 
だからこそ,
「無料」
という強力なオファーを使って,
反応してもらえるようにするのです。
 
 
 
では,
今日のテーマである
「腹黒い」
方法とは何か。
 
 
ちょっと想像してみて下さい。
無料だからといって,
WindowsMeのパソコン,
欲しいでしょうか。
 
 
WindowsMeとは,
マイクロソフトの数々の失敗OSの中でも
ずば抜けて酷いもので,
まさに「黒歴史」と言ってもいいもの。
 
 
それくらい酷いOSですので,
とても使えたものではありません。
 
 
そんなOSが入ったパソコンなど,
ただのゴミです。
 
 
無料だからと言って
ゴミを欲しい人などいないでしょう。
 
 
つまり…
無料だから興味を引けるものでは
ないのです。
 
 
本当に価値ある商品やサービスが
無料だから,
高い反応を引き出せるのです。
 
 
そこで,
腹黒い方法としては,
本当に価値あるサービスで,
もともとは高額で販売している
ものを無料にします。
 
 
「抽選で○名」
などとすればいいでしょう。
 
 
すると…
たくさんの応募が集まります。
その応募全てが見込み顧客です。
これで見込み顧客リストの収集ができます。
 
 
 
本当に価値あるたった1つの
「餌」
でたくさんの見込み顧客を
釣り上げるという感じです。
 
 
少々失礼な表現ですが,
敢えてこのようにしました。
なにせ「腹黒い」ですから。
 
 
 
具体例を紹介します。
 
 
例えば…
マスコミに自社のことを
取り上げてもらいたい企業は
たくさんあるでしょう。
 
 
このような場合,
PR(プレスリリース)で
マスコミに取材してもらうように
働きかけます。
 
 
このPRについて
専門業者がいます。
 
 
このPR会社が,
「抽選で3社限定
無料でマスコミ取材を
保証いたします」
というオファーを宣伝します。
 
 
通常,
PR会社を通して,
マスコミ取材の保証ともなれば,
報酬だけで少なくとも6ケタは確実でしょう。
 
 
それを無料で提供するのですから,
応募は殺到します。
 
 
これで,
「PRしたい企業リスト」
の獲得完了です。
 
 
たくさんの応募の中から,
「マスコミに取り上げられやすい」
企業3社に厳選して,
PRを打って
実際にマスコミに取り上げてもらいます。
 
 
その事例を元に,
成功するPRについての
セミナーを開催します。
 
 
集まったPRしたい企業のリストに,
このセミナーの割引特典を提供して
セールスすればいいのです。
 
 
 
セミナーを開催して
実際に受講した企業の中から
「やっぱりPRを代行して欲しい」
という企業はきっといるはずです。
 
 
その企業に対して
セールスして正規の報酬をもらって
PRすればいいのです。
 
 
 
ポイントは…
本当に価値がある商品やサービスを
無料にすることです。
 
 
 
価値を感じないものを
無料にしたところで,
反応する人など少ないでしょうから。
 
 
同じように…
 
 
例えば,
「ホームページを10ページ分,
無料で作ります」
 
とか…
 
「3分間の宣伝動画を
無料で作ります」
 
 
など…
やりようはいくらでもあります。
 
 
最後に。
 
本当に価値があるものを
無料にすることで,
抵抗を感じる人がいるかもしれません。
 
 
例えば,
正規に販売すれば10万円の価格の
サービスだったとします。
 
 
この場合,
10万円は
「無料にした」
のではなく,
「広告宣伝費に使った」
と考えればいいのです。
 
 
単なる値引きだったら,
その顧客を受注して終わりでしょう。
 
 
ですが
広告宣伝費のつもりで,
たくさんの見込顧客を獲得できれば,
セールスで高い成約率を見込める相手が
たくさん集まります。
 
 
是非…
本当に価値のあるものを
思い切って無料にして,
たくさんの応募・問い合わせを増やす
方法を検討してみて下さい。
 
 
 
 
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あわせてご覧ください。
 
 
 
 
 
 
 
 
あなたがよりアップスタッツな明日になりますように。
セールスコピーライター 飯山陽平
 
 
 
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