競合他社に顧客を流出させないための2つの質問

競合他社に顧客を流出させないための2つの質問

競合他社に顧客を流出させないための2つの質問
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ある方が,どんな仕事をしているのかという話を聴いていたところ,
「美装業もやっている」
なんて話が出ました。

以前にも,別の知人が「美装業も手がけることに…」なんて話を耳にしたことがあります。
ふと考えてみると…「美装」とは何でしょうか。辞書を引いてみました。

定義【美装】
美しくよそおうこと。

そのまま過ぎて,よくわかりません。
実際に美装業の方に聞いてみたところ,解説いただきました。
今の時代は「清掃業」とは言わずに「美装業」という方もいるのだとか。
単に汚れを落とすだけではなく,より綺麗に美しく見せる,ということで「美装」という言葉になったのでしょう。

はじめに,知人が「美装業も手がけることに…」という時には,認識しませんでしたが,2度目でようやく「分からない」ことに気づきました。

さて,そんな時に活躍するのが辞書です。
私はコピーライターの端くれとして,言葉を使いこなす仕事をしています。
なるべく,電子辞書を持ち歩いて,わからない言葉があったらすぐに調べられるようにしています。

…という話をある方にしたら,
「スマホがあるじゃないですか。なんでわざわざ電子辞書なんですか?電子辞書でないといけないのですか?」
と尋ねられました。

実際,私もネット上の「辞書」サイトをよく使うことがあります。
ですので,スマホで代用…ということも不可能ではありません。
しかし,スマホではダメなことも多々あります。
正確には,
「電子辞書でなければならない」
ということではなく,
「スマホがダメ」
なのです。理由は2つ。

1.機内で使えない
機内では航空機モードですので,スマホは使えません。
一分のフルキャリア航空会社では機内でもWi-Fiは使えるようですが,離着陸時は使えません。
わからない言葉はいつ度のタイミングで出会うかわからないのです。
もっとも,私はバニラエアとエア・ドゥを好んで使っており,この2社は機内Wi-Fiはありません。

2.オンラインだから
スマホを辞書代わりにする最大の問題点。
基本的にスマホはオンラインだということです。
言い換えると,電子辞書はオフラインだからいいのです。
ネットにつながってはいけないのです。

例えば…セミナー中に,わからない言葉が出てきます。電子辞書だったらそのまま調べるだけです。
もしスマホだったら…私はセミナー中は航空機モードにしています。
航空機モードを解除して,オンラインにして,辞書サイトに飛ぼうと思った瞬間…スマホでは「通知」というものがあります。
すなわち,着信やメッセージ受信をしたら,アイコン付きで通知されます。
それを見てしまったら,終わります。そちらに意識を根こそぎ取られて,セミナーの内容は全く頭に入らなくなってくるでしょう。

あるいは…コンサルティングを実施している途中で,意味が正確にわからない言葉に出会ったとします。
そこで,辞書をひくのですが…もしスマホで辞書を引いてしまったらどうなるでしょうか。
クライアントにしてみたら,話半分に,スマホをいじっているコンサルタント,というイメージになるでしょう。
あるいは,同じようにアイコン通知を見てしまったら,集中を欠いて,クライアントの話が耳に入ってこなくなる危険性があります。

ですので,電子辞書なのです。
スマホではだめなのです。

私のようなコピーライター,あるいは文章を書く仕事全般。
あるいは,コンサルタントのように言葉で仕事をする人はすべからく,電子辞書を携帯すべきでしょう。

…ということで,ここで電子辞書のURLでも書けば,完全にセールスに以降しますね。
ただ,ここでは電子辞書を売りたいのではなく,
「電子辞書である理由は何か」
「スマホではだめな理由は何か」
の両方が必要だということです。

言葉を置き換えると,
「あなたの商品でなければならない理由は何か」
「代替品,他社製品ではだめな理由は何か」
の両方,ということです。

多くの場合,両方,あるいは1つ目だけしか理由に答えていない場合が多いです。
両方必要なのです。
特に,後者の質問に答えていないと,競合他社に顧客が流出することもあります。

あらためて,この2つの質問。
考えてみて下さい。

最後に。
電子辞書といえば,様々なメーカーのものが出ています。
私は「カシオ」の電子辞書を愛用しています。
カシオでなければいけない理由。
それは「コンテンツ」の内容です。
まさに,辞書の本質的なものです。

私は上述の通りコピーライターとして,正確に言葉を使いこなすためにもわからない言葉を調べます。
ですので,主に調べる言葉は「日本語」です。

個人的な経験になるのですが,様々な「国語辞典」を使ってみた結果,一番わかりやすくて使いやすいのは,「明鏡国語辞典」でした。
この明鏡国語辞典を収録してある電子辞書は,カシオなので,カシオ一択となります。
まさに,「カシオの電子辞書でなければならない」理由になるのです。

あなたがよりアップスタッツな明日になりますように。
セールスコピーライター 飯山陽平

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