言葉で世界を創り出す2つのステップ

言葉で世界を創り出す2つのステップ

言葉で世界を創り出す2つのステップ
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こんにちは。
アップスタッツ経営研究会の代表,
集客代行業をしております
セールスコピーライターの飯山です。

 

 

今日は,言葉で世界を創り出す話をします。

 

今日は,脳内の世界をこの実世界に
顕現させるための話です。

 

おそらく…
これができた人が,
この世界,この文明,この惑星を
発展させてきたのでしょうね。

 

少々夢物語に聞こえるかも知れませんが,
すこし視点を広く持って,
物事を見てみたい…と思う方。

「世界観」の実現をしたい方は,
最後までお付き合いください。

 

 

言葉で世界を創り出す

 

特定の宗教の経典を引用しますが,
アップスタッツ経営研究会では,
特定の宗教を推奨したり
非難する意図はありません。

 

さて。

 

 

もう15年くらい前のことでしょうか。
当時,尊敬していたあるセラピストに
いろいろと教わっていました。

 

彼は大変な読書家でもあったのですが。

 

彼は,

「聖書は読んだことありますか?
信じる信じないに限らず,
一般教養として読んでおくべき
1冊です」

とのこと。

 

 

後に,仏教やイスラム教の経典等についても
同じようにおっしゃっていました。

 

 

私はたまたまプロテスタント系の
私立学校に通っていたので,
聖書は何度となく目にしています。

 

 

当時は,
何一つ思うこともなく…
そして今も昔も
信じる気はカケラほどもないですが。

 

それでもこの年になって
改めて思うのが,
「言葉の使い方が巧い」
と感じます。

 

コピーライターは
言葉を使いこなす仕事なので,
「憧れ」ますね。

 

例えば…

 

創世記 第1章

1 はじめに神は天と地とを創造された。
2 地は形なく、むなしく、
やみが淵のおもてにあり、
神の霊が水のおもてをおおっていた。
3 神は「光あれ」と言われた。すると光があった。

 

 

闇に覆われたこの世界すべてが
「光あれ」
の言葉ひとつで,
光に包まれた世界に
変わるわけですね。

 

あるいは…
個人的に,聖書の中で一番好きな箇所が,

 

ヨハネによる福音書 第1章

1初めに言があった。言は神と共にあった。
 言は神であった。
2この言は初めに神と共にあった。
3すべてのものは、これによってできた。
 できたもののうち、一つとして
 これによらないものはなかった。
4この言に命があった。そしてこの命は人の光であった。

 

特に第1節の
「初めに言があった。」
これは凄い言葉ですね。

 

本当に,
「世界を創る」
というテーマにふさわしい
「奥行き」と「世界観」を
感じる一節です。

 

文字通り,
「言葉が世界を創り出している」
ということになります。

 

 

別に聖書とかに限ったことではなく,
自分の世界は…
多くの場合「言葉」を使わなければ
その世界観を言い表すことは
できません。

 

 

逆に言えば,
「言葉」があればこそ,
はじめて自分の脳内だけに展開された
世界を顕現させることが
できるようになる,と言えます。

 

世界を創り出す…とは?

 

 

分かりやすい例が,
ウォルト・ディズニーの
ディズニーランドでしょうか。

※フリー素材です。

 

 

ランド…とは
「想像上の世界」
という意味があります。

 

 

ウォルト・ディズニーの
想像上の世界を
私達の現実世界に顕現させたのが,
ディズニーランド。

 

つまり…
あなたの中にも
あなたの世界があり…
それを2つのステップで
この世界に顕現させることが
できるということです。

 

では,どうすればいいのか。

 

 

言葉で世界を創り出すはじめのステップ

 

ただし,
自分の世界を言葉で表現するには,
ひとつ…大きな制約があります。

 

言うまでもありませんが,
「言葉を使って
世界を創り出す」
のですから,
その世界にふさわしい言葉を
使わなければなりません。

 

更に言うならば,
安っぽい,ありふれた
退屈で無味乾燥な言葉で
創られた世界に,
どんな魅力を感じるでしょうか。

 

 

だからこそ,

より精確に
より緻密に
より流麗に
世界を創り出して描くためには,
よりたくさんの言葉を
丁寧に使いこなさなければ
ならないということですね。

 

そのためにも…
よりたくさんの言葉に触れて,
精確に言葉を蓄積して
使いこなせるようにならなければ
なりません。

 

もちろん…一朝一夕で
できることではありません。
私もまだまだ努力不足です。

 

世の中には,自分の意図を
本当に凝縮した「言葉」
というものがあり…
それに出会えるかどうかは
ある程度「確率論」に
ならざるを得ません。

 

 

そう考えると,
たくさんの言葉と
触れ合わなければ
自分の「世界」を精確に
描き出すことはできないのです。

 

…もちろん,大変です。
けど,当たり前ですよね。
世界をひとつ創り出すのですから。

 

具体的には,
たくさんの本を読み,
たくさんの映画を観て,
さまざまな創作物に触れる…

 

 

だけでは足りません。
辞書を片手に,様々な言葉を
しっかり調べて,
精確な定義を理解すること。

 

 

世の中,
「知識人」
と言われる人たちでも,
当たり前のように
「誤用」していますからね。

 

自分の思い描いた世界を,
ひとつひとつ丁寧に
言葉を紡いでいく。
これが最初のステップになります。

 

 

言葉で世界を創り出す2つ目のステップ

 

では…
このようにして
創り上げた世界。

 

 

これをどうやって
「顕現」
させればいいのでしょうか。

 

そこにはじめて
「スキル」
という問題が出てきます。

 

例えば…実体験です。
ある知り合いの女性,
Aさんがいました。

 

 

彼女は…知人であるBさんの
やっている事業に
賛同していました。

 

ですが,
Bさんのやっていることは
本当に素晴らしいもので
あったとしても,
Bさんがやれることは
限られている。

 

だから,
Aさんは,Bさんの
「世界」を世に広げて
行きたい。

 

…と私に熱く語っていました。

 

私は,
「なるほど。
では,どうやって?」

 

と質問したところ…

 

すぐにうつむいて,
「どうしたらいいのかわからない」
とのことでした。

 

ここでのBさんのやっていることは
とても個人としても社会としても
価値のある活動です。

 

 

私個人としては,
素晴らしいとは思うものの,
私が実行したいと思えるほど
興味を惹かれるものでは
なかったので,
「反対」も「賛成」も
することはありませんでしたが。

 

 

もし…
Bさんなり…
そしてAさんに,
「スキル」
があったとしたら…?

 

 

例えば,
集客スキルを駆使して,
たくさんのイベントや
勉強会を開催できれば,
この「世界」にふれる人を
増やすことができるでしょう。

 

 

そして
Bさんの取り組みは
世の中を良くするものなので,
Bさん(&Aさん)の努力に
よって,救われる人が
増えていくわけです。

 

 

それこそが…
まさに,
「創り出した世界を
この実世界に顕現させる」
ということになるのです。

 

 

自分の創り出した世界を
この実世界に顕現させるための
スキルは…たくさんあります。

 

ただ…
私はマーケッターであり,
セールスコピーライターなので。

 

 

特に
「言葉」
で世界を創り出す。
ここに力を入れたいところです。

 

以上,
今日は
自分の脳内に展開されている
「世界」をどう創り出して,
この世界に顕現させていくか,
という話でした。

 

 

 

きっと…
この世の中には
「ユートピア」
と呼ぶにふさわしい世界を
脳内に展開させている人が
たくさんいることでしょう。

 

 

けれど…そこ止まりでは
単なる妄想。

 

それをしっかりと
描き,世界を創り出すこと。

 

創り出した世界を
この世に顕現させること。

 

それができる人が
一人でもふえることが,
今のこの実世界そのものを
ユートピア(理想郷)に近づけていく
ためのステップとなるでしょう。

 

そして…
そういった世界を創り出す
お手伝いをすること。
それが私のなすべきことだと
考えています。

 

あなたがよりアップスタッツな明日になりますように。
セールスコピーライター 飯山陽平

 

追伸

この「世界を創り出す技術」を
体系化して教材にするのが,
今,私がやっていることです。

 

 

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