興味関心,申し込みする気がある人の行動を促すテクニックの基本

興味関心,申し込みする気がある人の行動を促すテクニックの基本

興味関心,申し込みする気がある人の行動を促すテクニックの基本
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こんにちは。
アップスタッツ合同会社の代表,
経営軍師の飯山です。

 

 

今日は,
ちょっとしたテクニックについて
お伝えします。

 

 

 

広告には,
「3つの壁」
があると言われています。

 

 

1つ目が
見ない,または,読まない。

 

 

2つ目が,
信じない。

 

 

3つ目が,
行動しない。

 

 

いわゆるセールスコピーとか,
コピーライティングというものは,
この3つの壁を克服して
反応・成約につなげるための
技術体系だと言えます。

 

 

今日お伝えするのは,
3つ目の壁です。

 

 

当たり前ですが,
それぞれの壁には,
対応するそれぞれの
施策があります。

 

 

例えば,
信じない,
という壁を突破するための打ち手を,
「行動しない」
壁の突破に適用しても
意味はないわけですね。

 

 

 

今日は,
「行動しない」
という壁の克服について
お伝えします。

 

 

広告などで,
「見てもらっている実感」
があるけれど,反応がないなら…

 

もしかしたら
「行動しない」
の壁を突破できていないかも知れません。

 

 

いくつかある打ち手の一つを
解説します。
最後までお付き合いください。

 

 

 

ギリギリの案内

 

 

 

たまたま,
あるメールを開封したら,
ウェブセミナーの案内でした。

 

 

以前に,
少額とはいえ,
有料のウェブセミナーを
申し込みしたのですが。

 

 

 

うっかり,
受講するのを忘れていたのです。

 

 

 

実際に,
申し込んだけれど
受講していないという
リスト向けの案内なのでしょう。

 

 

 

内容を見ると,
(紙媒体の)DMを送ったので,
そのリマインドでした。

 

 

 

…届いていないのは
きっと,住所変更していないからでしょう。

 

 

 

それはともかく。
そのDMの内容について
リンクが張ってあったので
クリックしてみたら…

 

 

 

その申込したけれど参加していない
セミナーをまた開催するということ。
以前に支払いしているので,
今回は無料で参加できる…
という案内でした。

 

 

 

そして…
期日が…
今日です。

 

 

今日,メールを見て…
今日の開催でした。

 

 

 

本来,DMが届いていれば,
昨日には見られたかも知れませんね。

 

 

 

正確には,
今日と明日,明後日,
3回開催するのですが…

 

 

 

まあ,さすがに私も
そこまで時間の自由はききません。

 

 

 

今回は断念しました。

 

 

 

ただ…
個人的には,
この期日設定は
うまいな…と思ったのです。

 

 

 

なぜでしょうか。

 

 

 

 

申し込みしない理由

 

 

 

 

では,
人はそもそもなぜ

申し込みしない…行動しないのか。

 

 

 

 

 

もちろん,
様々な理由や原因はありますが。

 

 

 

非常にざっくり
2つに分けると,

 

申し込みする気がないので
行動しない。

 

申し込みする気があるけれど
行動しない。

 

 

この2つのパターンがあります。

 

 

 

前者の場合は,
そもそも申し込みする気がないのですから,
「行動しないという壁」
の問題ではありません。

 

 

ですので,
今日のお題としては,
後者の問題になります。

 

 

興味関心がある。
検討の余地がある。
申し込みする気がある。

 

 

 

けれど,
構想しない。

 

 

これはなぜなのでしょうか。

 

 

 

実際…
私は毎月情報配信される
あるサービスについて,
月間会員なのですが…

 

 

2ヶ月分安くなる,
年間会員にアップデートの
案内が来ていました。

 

 

申し込みしようと思って…
気がついたら,
申込期限が経過していました。

 

 

つい,
忘れてしまっていたのです。

 

 

そう,
人は忘れる生き物です。

 

 

 

だから…
上述のように,
過去に申し込みした人に
再度アプローチするのは
非常に効果的です…が。

 

 

 

今日のお題としては,
そもそも行動していないわけで…
ではどうすれば,
「興味関心がある,申し込みする気がある」
けれど行動しない…

 

 

忘れてしまう人に,
行動してもらえるのでしょうか。

 

 

 

それは,
「先延ばしを防ぐこと」
です。

 

 

 

つまり,
その告知を見た,
まさにその瞬間に,
行動してもらえれば,
忘れる,という事態は起きません。

 

 

 

ですので,
先延ばしを防いで
申込みをしてもらうには,
どうしたらいいのか。

 

 

 

締め切り効果の活用

 

 

 

これが基本です。
締切があるから,
人は行動するのです。

 

 

…といっても,
私は忘れていますが。

 

 

これは,
私がこの会社との付き合いが長いので,
「どうせまた似たような企画を,
しばらくしたらやるだろう」
くらいに思っているので,
ある意味
「例外」
です。

 

 

人は,
締切があると,
行動しやすくなります。

 

 

 

締切がなければ,
「今,行動する理由」
がないのです。

 

 

そのまま,
先延ばしにされて,
終わるのです。

 

 

 

では,どうしたらいいのか。
締切を設定することです。

 

 

 

実際に,
締め切りを設定した場合,
申し込み開始と…
締め切り直前に,
申込みが集中するのがわかるでしょう。

 

 

 

では,
この締切効果。
このブログでは,
仕事術的に,
いかに自分を動かすのか,
という観点でお伝えすることが多かったですが。

 

 

今日は,
マーケティングキャンペーンとして
締切効果を活用する注意点について
お伝えします。

 

 

 

締切効果の活用法

 

 

ざっくり2つ。
一つは,
期間を短くすることです。

 

 

例えば,1週間のキャンペーン
だとしたら…
結局,申込みは初日と最終日に集中します。

 

 

 

けれど…
1週間…7日間,
キャンペーンをつづけなければなりません。

 

 

これは…
かなり疲弊します。

 

 

 

ですので,…
期間を短くする。
これがひとつの手です。

 

 

 

キャンペーン開始日
中日
キャンペーン締切日

 

くらいの感じで,3日あるいは
4日程度のキャンペーンを展開すると,
楽だと言えます。

 

 

 

告知の手間も減るし,
締め切りまでの期間が短いので,
空振ったキャンペーンの場合,
早々に終了することができるのです。

 

 

 

 

締切は守るべし

 

 

 

もう一つの注意点,活用の注意点があります。

 

 

締切は守ることです。
あたりまえですが…
締め切りを守らない…

 

 

さしがに,
前倒しする人はあまりいませが。
申し込みがすくないから,
締め切りを延ばしてしまう。

 

 

あるいは,
締め切りすぎても,
申し込みできてしまう。

 

 

…という状態は,
行動を促す効果はありません。

 

 

 

実際…
私は申し込み忘れましたが…
「また今度でいいや」
となったから,
先延ばしにして忘れたのです。

 

 

 

なので,
しっかりと申し込みには締め切りを設定する。
締切は,3~4日間程度の
短めの締切だったら
キャンペーンが楽である。

 

 

何よりも,
締切どおりに,
申込み受付を終了する。

 

 

このような,
ちょっとしたテクニックを
「的確に」
使うと,
改善することができるでしょう。

 

 

健闘を祈ります。

 

 

あなたがよりアップスタッツな明日になりますように。
アップスタッツ合同会社 経営軍師 飯山陽平

 

 

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