【令和】世界観を濃縮した一つの言葉

【令和】世界観を濃縮した一つの言葉

【令和】世界観を濃縮した一つの言葉
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こんにちは。
アップスタッツ経営研究会の代表,
集客代行業をしております
セールスコピーライターの飯山です。

 

 

今日は,ネーミングと世界観についての
エッセイをお届けします。

 

 

元号という制度の背景

 

本日午前中,新元号が発表になりました。
まだ,パソコンが「令和」に馴染んでいませんが。


「令和」という元号の「ネーミング」をされた方。
並びに,選定に関わったすべての方へ,
大変お疲れ様でした。

 

…というのも。

 

 

5月1日に,皇太子殿下が
天皇陛下として
即位された後…

 

その天皇陛下として在位の間,
ずっとその元号が続くわけです。

 

元号法
1 元号は、政令で定める。
2 元号は、皇位の継承があつた場合に限り改める。
(参照 電子政府の総合窓口e-Gov)

 

 

ひとつの時代を象徴する言葉として…
どんな意味を込めたいのか。

 

 

その「思いそのもの」と,
実際の関係各所への調整,
その他諸々を考えると,
いろいろと大変だったことは
想像に難くありません。

 

 

 

10年ほど前に…
ある外国人が来日したとき。
「元号」という概念を初めて知り…

 

 

「日本には2つの日付表記がある!
すごい!」
とやたら大はしゃぎで…
(※言葉は英語です)

 

口頭で済む話を,
(平成のHが振られた日付を入れたいがために)
わざわざ書面にして,
何枚も何枚も書類を渡された思い出があります。

 

 

それだけ,
元号というものは外国人にとって
不思議なもので…
日本人にとっては
「あって当たり前のもの」
なのでしょう。

 

 

そもそも,「元号」という制度が
これだけの長きに渡って続く国は
日本だけ。

元号は、皇室の長い伝統と、
国家の安泰と国民の幸福への深い願いとともに、
千四百年近くにわたる
我が国の歴史を紡いできました。

 

日本人の心情に溶け込み、
日本国民の精神的な一体感を
支えるものともなっています。
(首相官邸Facebook投稿より)

 

 

「令和」に込められた世界観

 

 

古くは,平成。
当時の小渕官房長官が,
「平成」の額を見せたシーンは
あまりにも有名です。

 

今日は…いまはもうテレビがない自宅ですが,
幸いにもオンライン中継により,
菅官房長官による
「額に書かれた年号を見せる」
シーンを見ることができました。

 

 

さて,
令和の次の年号が見られるといいのですが…
それまでに生きていられるかどうか,ですね。

 

令和に込められた思いは次のとおりです。

 

 

悠久の歴史と薫り高き文化、
四季折々の美しい自然。

 

こうした日本の国柄を、
しっかりと次の時代へと引き継いでいく。

 

厳しい寒さの後に春の訪れを告げ、
見事に咲き誇る梅の花のように、
一人ひとりの日本人が、
明日への希望とともに、
それぞれの花を大きく咲かせることができる。

 

そうした日本でありたい、
との願いを込め、
「令和」に決定いたしました。
(首相官邸FB)

 

 

日本経済は伸びているわけでもなく…
人手不足により悪戦苦闘している企業があちこち。

 

依然として人口減の高齢化社会。

 

 

国際情勢も,一部の国とは険悪にある。

 

 

歴史観も,外患及び売国奴たちが
力を合わせたプロパガンダによって,
愛国心と誇りが失墜。

 

※歴史教育においてどれだけの嘘が
まかり通っているか。
真実は何だったのか。
本気で興味がある方だけ
こちらをクリックしてください。

 

話を戻します。

そんな…物質的にも精神的にも
「将来への閉塞感」が立ち込める
日本社会だからこそ…

 

 

この新元号に,
「明日への希望」を込められたのだろう…
と推察します。

 

 

特に…
一般に日本の国花といえば,
桜をイメージする人が多いですが。
※国花は法律で制定はされていません

 

 

桜ではなく…
厳しい寒さを乗り越える強さを持った,
梅の花が,これからの時代にふさわしい
花なのでしょう。

 

ネーミングと世界観

 

 

昨日の記事で…
2018年4月から1年間,
私を指導し,フィードバックを
し続けてくれた師匠,TOSHIさんの紹介をしました。

<参照>

 

TOSHIさんが提供しているのが,
「濃縮ブログマスター講座」
という,
「ブログを通して,自分ならではの
【ビジネスを構築する】
考え方」
です。

 

単なる
「ブログの書き方」
ではありません。

 

ブログを通して,
自分の人生,自分の持ち味,
自分の思い,自分の世界観を
「濃縮」して,ビジネスを構築する,
というものです。

 

ですが。
TOSHIさんの話では…
この
「濃縮」
という言葉に出会うまで…

 

 

すなわち,自分の世界観を一言で表現できる
言葉に巡り合うまで…
半年,かかったそうです。

 

これが半年が長いのか短いのかは
私にもわかりません。

 

別の…業界ではかなり有名な,
あるコンサルタントの方は…

 

企業当初は,
ありふれたWEBコンサルタント。

 

そして,会うクライアントのことごとくが,
「あるキーワード」
を言うことに気づいて,
それをブランド名として確立したそうです。

 

彼の場合は,
起業後,数年経っていたそうです。

 

 

自分の伝えたいコンセプトを
一つのキーワードに凝縮して,
それをネーミングにする。

 

 

「令和」しかり…
そして,「濃縮」しかり…

 

 

本当に大変なことを
やっているのだなぁと実感。

 

単なる商品名,サービス名ではなく,
それを通して…

 

 

令和は,一つの時代の象徴となる言葉。

 

 

濃縮は…ビジネス構築に関する,TOSHIさんの
世界観を表現する言葉です。

 

そして。
TOSHIさんから,宿題をいただきました。

 

私も…
「この【一言】を考えましょう」
というものです。

 

さしあたっては…
先日お伝えした通り,
セールスコピーの「教材」を作ることにしました。

<参照>

 

この教材の完成にまにあわせたいところです。

 

セールスコピーライティングに関する
教材なので,
ネーミングとしては,

 

○○ライティング

 

になるのかなぁと思うのですが。
この○○が埋まらない。

 

私にとっての世界観を
一言で象徴するものはなんだろう…

 

昨日,床についた時に
考えはじめ…
気がつけば明るくなっていました。

 

一晩考えて見つかるくらいなら,
世話ないんですけどね。

 

まさか,カピバライティング…なんてわけには
いかないし。

 

あなたがよりアップスタッツな明日になりますように。
セールスコピーライター 飯山陽平

 

追伸

TOSHIさんの「濃縮」という概念。

すなわち…
他の誰もが真似できない,
自分の生き方や在り方を
濃縮して,世界でたった一つ,自分だけの
ビジネスモデルを構築するという考え方。

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