「家族サービス」という言葉を使う男は埋葬したほうがいい

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「家族サービス」という言葉を使う男は埋葬したほうがいい
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こんにちは。
札幌市近郊を中心に活動する集客代行業,
アップスタッツ経営研究会,
セールスコピーライターの飯山です。

 

昨日は,
「嫁」という言葉を例に,
本来の意味とは違う言葉を
当たり前のように使う人に対して,
好き放題言わせていただきました。

 

今日は,
別の言葉を紹介します。

 

その言葉を通して,
「日頃はなかなか意識しないし,
気づいていはいないかもしれない,
自分の人生において

本当に大切にすべきもの」

 

ということについて,
お伝えしていきます。

 

 

「家族サービス」という醜悪な言葉

 

たまに見かけるこの言葉。

 

はじめは何も思うところは
ありませんでした。

 

ですが…
歳を重ねるにつれて,
何か違和感がつきまとうように
なりました。

 

今日は
この違和感を言語化します。

 

 

一言で言えば,
「男の安っぽい見栄と意地」
でしょうか。

 

 

ちょっと想像してみてください。

 

子どもが,
「ぼく(あたし)がんばってるよ,
ねえねえ,ほめてほめて…!」
と言ってきたとします。

 

 

何歳まで,
許容できるでしょうか。

 

 

ここで言う
「許容」
というのは,
その子の頭を撫でて,
「そうだね,よくがんばったね」
と,心から言ってあげられるかどうか,
です。

 

 

子どもなら…
自分がよほど忙しかったり
体調不良で倒れそうだったり,
子ども嫌いだったり…
イライラしていない限りは,
実践できるのでは
ないでしょうか。

 

 

では…
更に想像してみてください。

 

 

40代男性が,
「ねえねえ,オレがんばってるんだよね
ほめてほめて…」
と言ってきたら…
どう思いますか?

 

私だったら…
ファブ●ーズの原液を
バケツにいれて,
頭から掛けてあげたくなります。

※危険ですので絶対に
実行しないでください。

 

 

実際にぶっかけるかどうかはともかく,
かなり意志力を使って
「堪える」
必要性が出てきます。

 

 

絵面的には,
非人道的なまでに
キモいという他
ないのではないでしょうか。

 

 

ですが…
実際には,
「家族サービス」
という言葉からは
これくらいのキモさが
伝わってくるのです。

 

 

誰がこの言葉を言うのか

 

 

家族サービスとは…
ほぼ確実に
「既婚男性」
が使う言葉です。

 

それ以外の方が
使っているシーンは
お目にかかったことはありません。

 

…ということは,
意訳すると,

 

家族サービスという
言葉を使う男は,

 

 

「ねえねえ,オレって
自分のお金と時間を使って,
妻や子どもをもてなして
あげているんだよ,
すごいでしょ,褒めて褒めて」

 

…という意図が
込められているのです。

 

いい年したオッサンが…
こんな甘ったれた意図を
撒き散らしているわけです。

 

 

やっぱり
ファブリ●ズを原液で
ぶっかけたくなります。

 

 

別に誰も頼んでないし。

そもそも,
「家族サービス」
という言葉を使う男性は,
誰に頼まれて
結婚したのでしょうか。

 

 

それは強制されたのでしょうか。

 

日本国憲法下においては,
婚姻の自由は保障されています。

 

 

つまり,
「自分の選択と責任」
において,結婚したのです。

 

 

誰に頼まれて
子どもを授かったのでしょうか。

 

ニュースでは
「旧優生保護法下で不妊手術を強いられた」
などという法律があります。

 

 

では,
その「逆」はあるのでしょうか。

 

 

すなわち,
「子どもを作らされることを強制」
されたのでしょうか。

 

 

自らの意思で,
子どもをこの世に
迎え入れたのでは
ないでしょうか。

 

自ら選んだ相手と
結婚して…
自ら選んで授かった子ども。

 

 

そんな,
自ら選んだ妻や子どもと
過ごすための特別な時間を,
「家族サービス」
とほざく人を見ると…

 

夜の台所で,
カサカサ動き回る
黒い悪魔と
どちらが気持ち悪いか…
という感じがします。

 

自分が何を言っているのかわかっていない

 

例えば,男性が
妻と子どもに,

 

 

「お前たちはオレの時間と
金を奪う,足手まといで
邪魔者でしかない存在だ」

 

 

…と言ったらどうなるでしょうか。

 

 

家庭崩壊,まっしぐらでしょう。

 

 

では,このセリフを言って
家庭崩壊を目の当たりにした
男性が…

 

「そんなつもりはなかった」

 

 

と言ったらどうなるのでしょうか。

 

 

別に,
どうもしません。

 

 

一度言った言葉
取り消せるものではありません。

 

 

また,
コミュニケーションとは
「伝わったことが伝えたこと」
ですから,
誤解も何もあったものではありません。

 

 

実際にそう思っているからこそ,
その言葉が口から出てくるのです。

 

 

そして,

 

「お前たちはオレの時間と
金を奪う,足手まといで
邪魔者でしかない存在だ」

 

 

このセリフを,
一言で凝縮すると,

 

 

「家族サービス」
という言葉になります。

 

…よくもまあ,
こんな暴言を平気で
口に出せるなぁ,

 

まあ,台所の黒い悪魔レベルの
知性しかない男性だから,
平気でこんな言葉を
言うのだろうな…

 

 

というところでしょうか。

 

 

自分の使う言葉が
どんな意味を相手に伝えるのか。
それがわかっていないから,
「家族サービス」
だなんて言葉を
平気で言えるのでしょう。

 

 

幸せは日常の中にこそある

 

結婚式で,
相手の女性と結ばれる嬉しさを
噛み締め…

 

そして,
子どもの学校のイベントなどで
記念写真を撮って,
そのたびに
子どもの成長を喜び…

 

そして,
いつの日か子どもが結婚する時に,
子どもの小さな頃から振り返って,
目頭が熱くなる。

 

それはそれでいいのかもしれませんが,
それ「だけ」では,
何かおかしいのではないでしょうか。

 

 

妻や子どもと過ごす,
その一瞬,一瞬の積み重ねが,
間違いなくその男性の人生を
彩っているのです。

 

 

限られたイベントは,
それを思い出させるだけに
すぎません。

 

 

なんでもない,
ちょっとした一言。
ちょっとしたふれあい。

 

例えば,

 

「いってらっしゃい」
「いってきます」

 

とか,
「ただいま」
「おかえりなさい」

 

とか,
「いただきます」
「ごちそうさま」
とか。

 

あるいは…
「これ,おいしいね」

 

「今日も疲れた…」
「うん,おつかれさま」

 

とか。

 

そういった言葉の
奥に込められた
相手への思いやり,
そこにある親愛の感情の交わりが,
無味乾燥な人生を色鮮やかに彩り,
充実した日々に
させるのではないでしょうか。

 

妻や子ども,
家族との大切な時間。

 

それは,
「一番」
かどうかともかく,
一人の人間として,
切っても切れない
強力な「欲求」のはずです。

 

具体的な文献の引用は
省略しますが,
「家族と過ごすかけがえの無い時間」
というものは,
「人間の中にある
尽きることのない欲求の一つ」
として提唱されています。

 

…ならば,
その大切さを自覚しているならば,
「家族サービス」
だなんで腐った言葉は
出てくるはずがないのです。

 

言葉には
言霊が宿る…
なんてことは以前にも書きました。

 

<参照>

 

 

「そんなつもりはなかった」
なんて言葉は許されません。

 

「家族サービス」
という言葉を使えば使うほど,
自分の人生の中の
最も大切なもののひとつである
「家族」
というものを,
罵倒し,否定し,蔑ろにし,貶めている
のです。

 

そのことに気づかずに,
他の人に追従気味に,
「今度の連休は,
家族サービスなんです
ヘヘヘ…」
などという男性がいたら…

 

 

「ああ,自分の人生の中で
本当に大切なものを
忘れて,罵倒している…
何のために行きているかわからない
ゾンビのような人だな。

 

さっさと火葬して墓に埋葬したほうが
いい存在だな」

 

 

くらいの気持ちで,
適当に距離をとってください。

 

 

埋葬されていないゾンビに触れ合ったら
穢れそうですからね。

 

 

今日は,
「家族サービス」という言葉を例に,
自分の人生において
最上級に大切にすべきものを
ないがしろにする,
愚かな男の話をしました。

 

いつどんな時も,
自分の人生において
何が大切なのか。
そのために何をすべきなのか。

 

これを忘れずにいたいものです。

 

あなたがよりアップスタッツな明日になりますように。
セールスコピーライター 飯山陽平

 

追伸

 

まずいないとは思いますが。

万一,このブログをご覧の方で,
「家族サービス」
などという言葉を使う方がいたら…

 

 

自分の人生から
妻や子どもがいない人生を
想像してみてください。

 

それでもいいのであれば,
あなたの人生のために,
さっさと妻や子どもと縁を切るのも
一つの手です。

 

けれど…
そうでないのであれば…
「喪失」することについて
「痛み」を感じるのであれば…

 

今から挽回できるかどうかは
わかりませんが。

 

それでも誠心誠意,お詫びして
償う…ということを
検討してみてください。

 

今日のテーマに関する記事はこちらです。
合わせてご覧ください。

 

 

 

 

 

 

 

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