ダンボール箱の山を前に悟った「人生の追試」

ダンボール箱の山を前に悟った「人生の追試」

ダンボール箱の山を前に悟った「人生の追試」
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こんにちは。
札幌市近郊を中心に活動する集客代行業,
アップスタッツ経営研究会,
セールスコピーライターの飯山です。

 

はじめに,昨日のご案内の補足です。

 

昨日,東京で急遽1名,
ワークショップの追加募集をする
…なんて案内をしました。

 

ですが,
「20時から4時間半実際したら,
日付が変わるのでは?」
という指摘をいただきました。

 

 

言葉足らずで大変失礼しました。

 

もともと,
8~10名程度で行う
ワークショップを想定していたので,
4時間半を確保しました。

 

ですが,
今回は東京のクライアント1名に対して
セッションを行うのが前提です。

 

 

ただ,1名だけだと,
コミュニケーションの練習に
差し支えるので1名募集する…
ということになります。

 

ですので,
20時開始で22時半終了を
予定しています。

 

 

東京の新宿あるいは池袋近辺で,
22時半までだったら,
終電に間に合うでしょう。

 

 

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さて,ここから本題です。

 

あなたは追試をくらったことありますか?

 

私が追試に最も近づいたのは…
高校2年生の時です。

 

 

数学の教師が,
不幸にも事故で急死してしまいました。

 

そこに現れた代わりの講師が…
とにかく酷い。

 

 

教科書棒読み,
教科書丸写しの板書。

 

 

質問に対しても,
教科書に書いてあることを
そのまま言って回答。

 

 

その結果,
学年全体で4人に1人が赤点になりました。

 

 

私は…
試験直前に,クラスの友達と
一緒に勉強していたのですが…
わからない点があって,
そこを友達に教えてもらいました。
そこがそのままテストに出ました。

 

 

赤点は,60点以下。
私は61点でした。

 

 

…そして,直前に私に教えてくれた
友達は,赤点&補習,追試となりました。
実に申し訳ない気分になったのは
今もよく憶えています。

 

これが,
「学校において最も追試に近づいた時」
です。

 

 

ただ,追試というものは,
学校だけではありません。

 

 

人生の中において,
「問題」や「課題」という形で
降りかかってきます。

 

残念ながら,追試を回避することができず,
何度も痛い目に遭ってきました。

人生の追試を実感したとき

 

十数年前くらい前のことです。
友人に誘われて,
あるセミナーに参加しました。

 

 

…それから,セミナー会社には,
4~5年ほど,お世話になったでしょうか。

 

いくつかあるプログラムの中で,
4ヶ月掛けて,日常生活で
日々実施し続けるコースがありました。

 

 

4~5年おつきあいしていたので,
この4ヶ月コースは,確か3回か4回,
体験しました。

 

その時に,
はじめて実感したのです。

 

1回目で,
自分の人生あるいは自分個人の問題を
「認識」
しながら,先送りしてしまった時に,
どうなるのか。

 

4ヶ月プログラムは,
ずっとサボっていたわけではないので,
自分の成長のために,
様々な取り組みをします。

 

そこで,自分の中の
課題A
課題B
課題C
課題D…
と,いろいろな課題に
ぶち当たります。

 

 

そこで,課題に直面して,
体当たりして,凹んだり失敗しながら,
何とか乗り越えます。

 

 

その4ヶ月間で,
課題A
課題B
課題C
をクリアーできて,
自分の成長を実感することはできました。

 

ところが,
課題Dはクリアーできなかったわけです。

 

すると…
2回目に4ヶ月プログラムを受けたときに,
この課題Dが,
パワーアップして襲いかかってきます。

 

「自分は,なんでこんなやっかいな問題を
抱えているのだろうか…?」

 

と,渦中にいる間は気付かずに苦労します。

 

ですが…
一歩引いて考えてみると,
課題Dが形を変えて訪れているだけです。
ただし,ご丁寧にも「利息」付きで,
若干パワーアップしていたりします。

 

目の前の問題が,
以前やり残した課題だと
気付いたときに,
「ああ,私は今,追試を食らっているんだなぁ」
と実感しました。

 

 

目の前の問題

 

昨日…
本を大量に処分した…
なんて話をしました。

 

<参照>

 

その流れで…
事務所と家の中を整理しています。

 

が。
数年前に,こちらに引っ越しをした時の
荷物がそのままになって,
山積みになっているのを見て,

※イメージです

 

 

「うわ,追試だぁ」

 

と凹んでいます。

 

 

数年前の引っ越しの時は,
片付けが間に合わなくて,
最後はひたすらダンボールに突っ込んで,
そのまま持ってきてしまいました。

 

「いずれ整理しよう…」
と思っていたのですが,
整理するどころか,
それがつもりに積もって,
さらにパワーアップして,
「未整理の山」
になってしまったのです。

 

この山を見て,
「私は,以前の引っ越しの時に,
逃げてしまったから,
今この山を前に苦労することになる」
と実感した次第です。

 

 

人生の問題は無くならない

 

日本屈指のコンサルタント,
神田昌典さんは,
このようにおっしゃっています。

 

 キーワード:
 どんなに成功しても、問題はなくならない。
 問題がなくなるのは墓場だけ。

 解説:
 人生は、予想できない出来事の連続だ。
 どんなに豊かになっても、問題はなくなることはない。

 それどころか、よりたくさんの問題が、より速いスピード
 で流れ込んでくる。

 問題がなくなるのは、墓場のなかだ。
 とくにすごろくがあがったと思える終盤には、
 予想できない問題が降りかかるので、心を引き締めよう。
 (「仕事のヒント」神田昌典365日語録より)

 

ノリにのっていた時期を超えて,
これから更に羽ばたこうとしていた時に,
ガンに襲われた神田先生がおっしゃると
実に説得力を感じます。

 

問題はなくなりません。
その人の人生のステージにあった,
問題が襲いかかってきます。

 

例えば,
あなたに
「総理大臣でないと解決できないような問題」
が降りかかってくることはないでしょう。

 

なぜなら,あなたは,総理大臣ではないからです。

 

けれど,自分が向き合って,
解決解決しなければならない問題は,
いつまでもいつまでも形を変えて
襲いかかってきます。

 

 

それをクリアーしないと,
更に事態は悪化します。

 

それでも更にその問題をクリアーせずに
直面しないと…?

 

おそらく,
それでも逃げてしまった人たちが,
人生からドロップアウトしてしまうくらいにまで
メンタルをやられてしまうのかもしれません。

 

私自身も,
ずっと解決できずに,
逃げ続けてきてしまったことは
山ほどあります。

 

そのひとつが…
前回の引っ越しの時に,
中身をろくに整理せずに
むりやり詰め込んで持ってきてしまった,
数々のパンドラのダンボールです。

 

ただ,残念ながら,
パンドラの箱と違って,
開封しても「希望」は含まれてはいません。

 

自分で解決するいかないのです。
自分で直面するしかないのです。

 

 

そして…
目の前の問題一つ一つに
直面して立ち向かっていく人が…
「自分の人生の主人公」
になれるのでしょう。

 

 

そして…
より強大な直面する力を要求される。
その襲いかかってくる問題が大きい人を…
それでも逃げずに立ち向かっていく人を,
「英雄」
と呼ぶのでしょう。

 

<追伸>

 

 

結局,人はできることをするしかない

 

なので,私は
過去の逃げてしまった,
直面しなかった自分を責めても
仕方がありません。

 

 

私にできることは…
目の前のダンボールを開封して
片付けることです。

 

そして…
願わくばこれからの人生は,
このようなパンドラのダンボールを
生み出して,追試に襲われ続ける
受け身の人生から,
すこしでもより主体的に生きられる
自分で在りたいものです。

 

 

今日のテーマに関する記事はこちらです。
あわせてご覧下さい。

 

 

 

 

 


  ↑
 私の「エッセイ」において,「一つの完成形」と
 評価いただいた記事です。未読の方はぜひご覧下さい。

 

<はじめての方へ>
まだご覧になっていない方は,
一度トップページをご覧ください。

 

追伸

人前で話す時,絶対にやってはいけないこと

・プレゼンをするとき、
 受講生に対して教えようとしていませんか?
 価値ある情報を入れれば入れるほど
 売れると思っていませんか?
 …実は違います。

 

・なぜ、プレゼンや人前で話すスキルは
 私は関係ないと思うのか?
 …実は違います。誰しも関係あることです

 

・プレゼンやビデオ、ウェブセミナーを作るとき
 なぜ、論理や順序立てた内容を
 作ってはいけないか?
 …実は、これも間違いです。 

 

これらはプレゼンをするとき、
作るときにやってしまう間違いの一例です。

 

でも、最も大きな間違いに比べれば
大したことではありません。

 

それは、この本で明らかにされています。

 

40年にわたって、
2500回以上のプレゼンをした専門家が
失敗に終わる原因はたった1つだと言っています。

 

それは、、、

http://directlink.jp/tracking/af/1077444/cOiQAAP1/

 

再追伸

絶対に売上が伸びる方法

震災のときこそ…
今まで以上に一人ひとりが

真剣に営業努力をすべきでしょう。

 

<参照>

 

…ということで,
絶対に売上が上がる方法を紹介します。

 

売上アップは,

(1)顧客数アップ
(2)客単価アップ
(3)リピートアップ

 

この掛け算です。

 

顧客数アップの打ち手をあと3つ
客単価アップの打ち手をあと3つ
リピートアップの打ち手をあと3つ

 

実践すれば…
必ず売上が伸びます。

 

…ということで,

 

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私にできることは,
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