浮気をどう防ぐのか

浮気をどう防ぐのか

浮気をどう防ぐのか
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今日は,打ち合わせでコメダ珈琲に来ました。
スタバではなく,コメダ珈琲です。

先日書いたとおり,しばらくスタバに来ていませんでした。その理由が,…このコメダ珈琲。

たまたま,打ち合わせの場所としてコメダ珈琲の都合が良かったので,スタバを使わなかった。
そういった事情が続いたのがあります。

あるいは,そもそもスタバを探すのが面倒で,時間も中途半端ですから,車を駐めて,車内でパソコンで作業をして時間を使ったこともあります。

以前は,そういったスキマ時間でもスタバを探していたこともあったのですが…それを「面倒」だと思うようになった,ということでもあります。

今思えば…ですが,理由が1つあります。
それはネットの記事です。
ノマドワーカーに対して,批判的な記事がありました。
さっと読んだだけなのであまりよく覚えていません。

確か…スタバでMacBookを広げてドヤ顔で作業している人が「ウザい」という内容でした。

私としては,単純に,待ち時間,次のアポとの間の時間調整を兼ねて,スタバで作業をしているだけです。
ですが…周りから見たら「ウザい」と思われているのかもしれない。
そう考えると,ごくわずかではありますが,気後れしてしまうものがあります。

その「ごくわずか」の気後れが…
「30分の時間調整だったら,スタバを探して作業するよりも,車を駐めて,車内で作業してしまったほうがいい」
ということにもなります。

さて,今日のテーマは「浮気の防止」です。
先日も紹介しましたが,あらためて浮気の定義を書いておきます。

定義【浮気】
一つのことに集中できず心が変わりやすいこと。また、そのさま。移り気。

この定義から転じて,男女の不貞行為的な意味合いにつながっていったということでしょう。

ですが,ビジネスは,男女関係とは違います。
浮気したところで,法的にも道徳的にも問題はないといえます。

身も蓋もない結論ですが,
「浮気は防げないものである」
という前提になるのです。

あとで解説しますが,浮気を防ぐ方法は,極めて高度です。

ならば,浮気を防ぐよりも,効果的な方法があります。
「浮気した後に戻ってきてもらう」
方がいいのです。

3つに分けて解説します。
(1)浮気した場合の対策
具体的には,
「コメダ珈琲じゃなくて,やっぱりスタバじゃないと…」
と思って,スタバに戻ってもらう…というのが一つの考え方です。

日頃から,その店ならではの強みや持ち味をきちんと伝え続けるのが必須です。
その強みは,「他所に行った時に比較されることで発揮する」ものです。

「やっぱりあの店でないと…」
と思ってもらうためにはどうしたらいいのか,ということでもあります。

私の場合…コメダ珈琲とスタバを比較して,スタバの強みと言えば,「ワンモアコーヒー」です。
ブレンドコーヒーまたはアイスコーヒーであれば,サイズを問わず100円(税別)でもう1杯飲めます。
3時間以上の時間調整だったり,あるいはまとまった作業量が必要で,その作業をする目的で来店している時。
そんな時に,コメダ珈琲のマグカップ1杯のコーヒーでは足りません。
100円(税別)でもう1杯飲めるのはとても魅力的です。

コメダ珈琲の,空のマグカップを見て,
「やっぱりスタバじゃないと…」
と思ってもらう。
これが,浮気した場合の対策です。

(2)愛想つかした場合の対策
ここでいう「浮気」は競合他社に気が移るだけとは限りません。
そもそも,いかなくなる事自体も含みます。
今回の例では,
「車内で済ませてしまう」
というものに当たります。

これは,単純に「離脱」したとも言えます。
この点は,先日解説した離脱防止プログラムを実施してください。

最後に。
(3)浮気をさせない方法
これは極めて難しいです。
結論としては,
「他ではなく,絶対にその商品・サービス,その店でなければならない」
ということを徹底的に伝えること,となります。

文字通り,
「代えがたい存在」
でなければならないのです。

おそらく,いきなりこのルートは難しいでしょう。
ですが…(1)を繰り返して,このルートにたどり着くのが1つの方法です。

あるいは,初めから徹底的にコンセプトを練って,魅力と独自性の両立を目指すことです。

具体例としては…例えば,「リッツ・カールトン」など,でしょうか。
「リッツ・カールトン」とどこかを比較する…ということはあまり考えにくいでしょう。
はじめから「リッツ・カールトン」は「リッツ・カールトン」です。
「リッツ・カールトン」を目的にする人が圧倒的多数でしょう。

別の例では,某浦安ネズミの国。
としまえんや富士急ハイランドと,この某浦安ネズミの国を比較して,やっぱり某浦安ネズミの国がいい…という人は稀でしょう。

単なる「遊園地」や「テーマパーク」ではなく,某「浦安ネズミの国」でなければならないのです。

ここまで,圧倒的な存在になれば,浮気されることはないでしょう。

あなたがよりアップスタッツな明日になりますように。
セールスコピーライター 飯山陽平

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