短時間でSNS用記事を作る方法

短時間でSNS用記事を作る方法

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今日は非常に紛らわしいカタカナ語を紹介します。

それは、ロイヤリティです。

定義【ロイヤリティ(royalty)】
特許権・著作権などの使用料

定義【ロイヤリティ(loyalty)】
忠誠心。また、誠実さ。

私達マーケティング業界の人間は
「ロイヤリティ」
と言えば、通常は後者を指します。

使用例としては、
「ロイヤルカスタマー」
などが、後者のロイヤリティから来ています。

忠誠心…というと、少々重い言葉になりますが、
「よそではなくウチで買ってくれるお客様」
くらいの意味合いになるでしょう。

今日のテーマは、この後者のロイヤリティについて、です。

思い出してください。
あなたがロイヤリティを感じるのはどんな時でしょうか。
そして、どんな対象にロイヤリティを感じるでしょうか。

これは非常に重要な質問なので、十分に考えてから、先をご覧ください。

いかがでしょうか。
考えていただけたでしょうか。

例えば、私の場合。
以前にもブログで書いたとおり、家電量販店ではヨドバシカメラを気に入っています。
ビックカメラでもヤマダ電機でも、ケーズデンキでもなく、ヨドバシカメラである理由。
それは、店員の素晴らしい接客にあります。

だからこそ、私は家電量販店は、ヨドバシカメラに行きます。
もしかしたら、ビックカメラ等に行ったら、同じような対応をするかもしれないし、しないかもしれません。
でも、ビックカメラ等に行ってみよう…という気にはならず、ヨドバシカメラにいきます。

これが、一つのロイヤリティの形です。

ここで、先程よりも重要な質問があります。
この場合私のロイヤリティの「対象」は何なのでしょうか。

それは、店員です。
素晴らしい接客をしてくれた店員に対するリスペクトの念が、ロイヤリティにつながっているのです。
だからこそ、ヨドバシカメラという会社そのものに対するロイヤリティではなく、あの店員がいるからヨドバシカメラで買い物をするのです。

別の例を出します。
富士メガネの、ある店舗の店長さんがいます。
素晴らしいメガネの調整スキルを持っています。私にとってどんな調整をしたら一番いいのか。
それを私は上手く言語化できません。ですが、彼は私が言わずとも良い具合に調整してくれます。
自宅から40分くらいの近い店舗に勤務していた時に、彼に世話になり…。
その彼が異動。今度は車で2時間半掛けて、彼の店舗まで行き調整をお願いしていました。

もっと安くて気軽に手に入れられるメガネがあるのはわかります。
ですが…それでも富士メガネでメガネを買います。
これは、富士メガネにロイヤリティを感じているのではなく、その特にお世話になった店長にロイヤリティを感じているのです。

きっと、あなたもお気に入りのお店や会社の、その裏に必ず「誰か」がいるはずです。
ロイヤリティは、会社ではなく人に感じるものなのです。

だからこそ、あなたは自分のパーソナリティを全面に出していかなければなりません。

ではどうすればいいのでしょうか。
様々な方法があります。
その一つが今日のタイトル「短時間でSNS用記事を作る方法」です。

SNSで自分の考えをコンテンツとしてどんどん発信していくことが大切です。
…とはいえ、必ずしもそういった発信が得意ではないこともあります。
だからといって、全く発信しないと、存在を憶えてもらうことはできません。

そこで、対策の一つとして、いわゆる「シェア」というものがあります。
何かしらのコンテンツやニュース記事などをシェアすればいいのです。

ただ、ここで1つ忘れてはいけないことがあります。
ただシェアするだけでは足りないのです。
そのシェアする記事やコンテンツに対して、自分の意見や考えを一緒に書くことです。

シェア元の記事+自分の考え=自分のSNSコンテンツ

となるのです。
一つの記事をなかなか書いて発信することが大変な方におすすめです。
まずは、ちょっとした「自分の考え」を書くことから始めてみてください。

あなたがよりアップスタッツな明日になりますように。
飯山陽平
 

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