こんな店はイヤだ…

こんな店はイヤだ…

こんな店はイヤだ…
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少々,面白いなぁ…と思ったことがあったので,先日のネタとかぶりますが,紹介します。

iPhoneへの機種変更手続きに関して,です。

はじめ,荷物は車の中において,Pocket WiFi端末,ガラケー,サイフと,iPadだけを持って店内へ。

iPhone5sへの機種変更を希望するも,反応が鈍く待たされるばかり。
結局,30分以上経って,在庫がない…ということが判明しました。

車の中から取ってきた,MacBookProの画面を見せて,オンラインショップでは,iPhone5sはまだ販売している…と言ったのですが,どうやら代理店とオンラインショップは,また別の話のようです。

後継機である,iPhoneSEなら在庫がある,とのこと。
ですが,料金が大きく上がります。

すると,店員はこんなことを言い出しました。
「安く済ませたいなら,Android端末で安いものはいくつかあるのでご紹介しますよ」

さて,あなたはこのセリフを聞いて,どう感じたでしょうか。

私は…唖然としましたが,あまりそういった表情を露骨に見せるのもどうかと思い,ぐっと我慢。
「新しくAndroid端末の使い方を覚えるのは大変…」

すると,店員は,さらにこんなことを言い出しました。
「大差ないので,すぐ慣れますよ」

私は,こんな店からは,絶対に買いたくない。
しみじみと実感しました。

さて,答え合わせです。
私の持ち物は何でしょうか。
目の前にあるものは何でしょうか。

ガラケーと,iPadとサイフ。
後から,車へ一旦戻り,持ってきた,MacBookPro。

ガラケーはともかく,目の前にiPadとMacBookProが並んでいる状態です。

そして,用件は,iPhoneの入手。

…そんな相手に,この店員は,Android端末を売りつけようとしたわけです。
あろうことか…
「どっちも大差ない」
とまで言い放ちました。

私は,アップル信者というほどではありません。
(現に,この期に及んでiPhone5sです)

ですが…それでも,iPadと,MacBookProを目の前に並べている人に対して,
「どれも大差ない」
などと言い放つ。
その製品に対する思い入れを,根本から否定する発言。

背後に,何があるのでしょうか。

「顧客の思いなど,ゴミでしかない。いかに1件でも多く,売りつけるか」
という匂いがプンプンします。

あくまでも推測ですが,これはこの代理店だけの問題ではないでしょう。
ワイモバイル自体に,問題があるのかな,と実感します。

何故か。
「他の店舗に問い合わせしてもらうことはできますか?」
すると,
「代理店が違うのでできません」

今日,全く別の手続きで,ワイモバイルの店頭に行きました。
(もちろん,違う店舗です)

すると,
「用紙を切らしていて,その手続はできません」
とのこと。

他の店舗に行ったらできるのか聞いたら,
「代理店が違うので,調べようがありません」

別の店舗へいき,オンラインショップで買ったiPhoneについて質問したら,
「オンラインショップのことは,ウチは一切関知してません」

よほど,ワイモバイル側のノルマがキツイのか何なのか。
代理店側に,ロイヤリティ(忠誠心)を喪失させる何かがあるのか。

…私自身は,ウィルコム時代から12年ほど使い続けてきましたが。
今回,ことごとくロイヤリティ(忠誠心)を打ち砕かれました。

さっさとNMPでサヨナラしたい気分です…

ここから,たった一つのシンプルな話がわかります。
自分のことばかり考えている人は嫌われる。
当たり前ですね。

相手の得よりも,相手をだまし討ちしたり,言いくるめたり,どれだけ嫌な思いをさせようと,売れればいい。

そんなメンタリティの企業が,いつまで長続きすることでしょうか。

…実際,ウィルコム時代には民事再生法の適用になっています。
それでも使い続けましたか,ワイモバイルになって,いよいよ先がないかもしれません。

今日のタイトル,「こんな店はイヤだ…」
大喜利なら笑えますが,当事者だったら,とても笑えない話です。

あなたがよりアップスタッツな明日になりますように。
セールスコピーライター 飯山陽平

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