低粗利で人件費高騰に苦しむ社長が資金繰り以外にやるべき方法

低粗利で人件費高騰に苦しむ社長が資金繰り以外にやるべき方法

低粗利で人件費高騰に苦しむ社長が資金繰り以外にやるべき方法
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こんにちは。
アップスタッツ経営研究会の代表,
集客代行業をしております
セールスコピーライターの飯山です。

 

かの有名な経営者,稲盛和夫会長は
「値決めは経営」
などとおっしゃっています。

 

 

今日は,値決めに自由がなかなかなく…
低粗利,人件費高騰,そもそも人手不足
という三重苦で苦しむ
経営者がどうしたらいいのか。

 

そんな話をお伝えします。

 

 

身に覚えのある方が…
一人でも少ないことを願いつつ,
最後までお付き合いください。

 

 

低粗利,人件費高騰,人材不足に苦しむ社長の現状

 

 

最近,
人材獲得に関しての問い合わせが
増えてきました。

 

実際に,
積極的に人材獲得の問い合わせをしてくる
社長もいらっしゃいますが…

 

 

「集客も求人も,人を集める点で一緒。
集客コンサルタントですが,
人材獲得も守備範囲ですよ」

 

と言うと驚かれて…

「いや〜実は…」

と相談をもちかける社長もいます。

 

問題のパターンは2つ。

 

ひとつ目は単純に
人材確保ができなくて,
苦しんでいる社長。

 

もうひとつは…
粗利が薄いため,
人件費高騰に苦しんでいる状況。

 

今日のテーマは後者です。

 

 

具体的な状況を例示します。

2人一組で
1つの現場を回すとします。

 

従業員は,10人いれば,
5つの現場を回すことができますね。

 

では…
もし1人が急遽休まざるを得ない状況に
陥ったとします。

 

すると
1現場回りません。

 

こんな時のために…

例えばスタッフを12人揃えておけば…

 

急遽,現場に穴があいても
その穴を埋めることが
できます。

 

 

ですが…
粗利が薄いと
この2人の余剰人員の
人件費があまりにも重たく
のしかかってきます。

 

その2人の余剰人員を
抱えることができません。

 

ですので,
10人で5現場を回すか…
2人追加で確保して…
結局6現場に回してしまい,
余剰人員はいない状況になります。

 

この状況で,
穴が空いたらどうなるのか。

 

社長,出陣です。

 

自ら,
現場に出て,
穴を埋めます。

 

これを繰り返すとどうなるのか。

 

毎日,
午前2時とか3時とか…
まで現場に働き詰めになって,
それが終わってから,
社長業…特に大事な
資金繰りなどで頭を抱え…

 

夜が明けて,
また次の日の現場に
回る…

 

という,
「ブラック」
という言葉では生ヌルい,
まるでかつての奴隷のような
労働環境に陥ります。

 

この状況下における最悪の問題点

 

 

ちょっと考えてみてください。

 

例えば,
「今は大丈夫だけど,
年をとると体が持たない」

 

…とかいう問題ではすまない,
かなり致命的な状況に
陥ることがあります。

 

社長が倒れるとか,
とんでもない失敗をするとか…
まあろくでもない事態に
なることも考えられます。

 

それ以上に…,
もっと深刻な事態がおきます。

 

 

その会社における
最高のリソースが潰されることです。

 

すなわち,
社長の「生産性」に致命的な
打撃がもたらされてしまうのです。

 

 

悪魔のスパイラル

人員が足りない
 ↓
社長が穴埋め
 ↓
社長,心身ボロボロ
 ↓
社長,思考力低下
 ↓
社長,現状維持の判断しかできなくなる
 ↓
社長,穴埋め…

という感じで,
悪魔のスパイラルが
繰り返されます。

 

いつの日か,
社長が倒れるか,
現場で取り返しのつかない
失態を誰かが引き起こすその日まで。

 

 

解決するにはどうしたらいいのか

 

実は,この悪魔のスパイラル。
解決する方法は「シンプル」です。

 

シンプルという言葉は,
単純ではありますが,
「簡単」ではありません。

 

例えるならば,
腕立て伏せが1回できれば,
「やり方は分かる」
から…

 

 

100回,1000回できますか?
という話ですね。

 

シンプルという言葉は
場合によってはとてもむずかしいのです。

 

今回の場合,
シンプルさというのは,
「勇気を持つこと」
です。

 

具体的には,
余剰人員を抱える勇気を持つこと。

 

あるいは,
社長が現場に入らない,
という勇気を持つことです。

 

どういうことか。

 

まっとうな社長であれば…
社内で最も能力が高い,
ということが多いのでは
ないでしょうか。

 

つまり,
本当の解決法というのは,
社長が疲れてなくて
明晰な思考力を発揮できれば,
どうにでもなるということです。

 

アイディアだけなら
いくつも出てくるでしょう。

 

 

その中の,
実行しやすいものを
ひとつふたつ実行するだけで,
この悪魔のスパイラルから
抜け出せるのではないでしょうか。

 

例えば…
取引先を一つ一つ精査する。
その上で,
「受注する仕事を厳選」
する,とか。

 

 

こんなことは,
現場を知らない私でも
簡単に思いつくのです。
現場を知り尽くしている社長であれば,
いくらでも思いつくはずです。

 

粗利の低さを解決する方法

 

結局は…
社長の労働力,
具体的には思考労働あるいは
頭脳労働。

 

言い換えれば,
マーケティングや経営方針。
こういったものに,
どれだけ時間と労力を
つぎ込めるか。

 

その量と質が,
この問題の解決策です。

 

どういうことか。

 

 

単純に私がここで,
「粗利の低さは
こうやって解決します」
とお伝えしたとします。

 

それを…
三徹明けの社長が読んで,
実行しようという気に
なれるのか,
ということです。

 

まずは,
社長は
しっかり寝て,
しっかり食べて,
しっかり運動して,
頭脳を明晰な状態にすること。

 

これが最初の一歩です。

 

あなたが,
悪魔のスパイラルになっているなら,
勇気を振り絞って…
まずは寝てください。

 

 

健闘を祈ります。

 

あなたがよりアップスタッツな明日になりますように。
セールスコピーライター 飯山陽平

 

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