あまり適切とはいえない話題になります。
不快に思われるかもしれませんが，ご容赦ください。
このブログをご覧のあなたが，男性だという前提で，次の質問をします。
きれいな女性は好きでしょうか。
私自身は…カピバラが好きですが，それでもやはりきれいな女性はいい，と思います。
昔からことわざで「目の保養」とはよく言ったものです。
きれいな女性を見ると，実に目の保養になります。
…もっとも，「あんなビジュアル」のカピバラが好きな私です。審美眼は我ながら実に怪しいものです。
それでも…やはりきれいな女性は，見ていると和みます。
別に，これは私だけではない…と，とりあえず正当化しておきます。
先日，ある異業種交流会のような場に行ってきました。
私とFacebookでつながっている方の大半がわかるであろう，いわゆる「例会」です。
座席は円卓で，基本的に自由席になっていました。
各円卓ごとに，一人，ナビゲーターがいます。
ある円卓では，ナビゲーターがきれいな女性でした。
各円卓ごとの定員は，ナビゲーター除いて６名までだったのですが…その円卓には，１０名以上が集まっていました。
しかも，男性ばかりです。
きれいな女性の元に，無意識に吸い寄せられるのか…と，とりとめもなく考えていました。
また，プロ野球の試合中に，ビールの販売をするにあたって，売り子がきれいな女性の場合，圧倒的に売上が高い，というデータも見たことがあります。
やはり，男性であれば，きれいな女性を眺めることで癒やし効果があるのかもしれません。
さて，先日はセクシーな女性をアイキャッチ画像に設定してブログを投稿。案の定「いいね」の数は伸びませんでした。
なぜなら，きれいな女性やセクシーな女性の写真は注意をひくことができても…それだけだからです。
記事の内容と一貫性がなければ，むしろ不興を買って終わるだけでしょう。
ただ…ここで重要なのは，
「一度は注意を惹くことはできる」
ということです。
言い換えると…きれいな女性が通りかかると…それだけで，気が逸れる，とも言えるのです。
ちょっと想像してみてください。
あなたがセールスを頑張っているとします。
でも，あなたがどれだけセールスプレゼンテーションを頑張っても…それでも，きれいな女性が通りかかると，気を逸らしてしまう。それが男という生き物です。
もしあなたが…その辺を歩いているどんなきれいな女性よりも，はるかにずっときれいで…顔を見たら「視線を外してたまるか！！」という状態であれば，大丈夫です。
でも…もしかしたらその辺を歩いている人が，ナントカグランプリとか，ナントカコンテストといった，いわゆるミスコンのチャンピオンということも，十分にあり得るわけです。
その人に対して美を競って打ち勝てばいいのでしょうけど…冒頭に書いたように，今日のこの記事は，男性向けに書いたものです。つまり，美を競って…というのは的外れな努力です。
ということで，注意を惹くだけなら，きれいな女性の写真でも大丈夫です。
逆にいうと，きれいな女性が通るだけで，集中が切れるかもしれないのが，男という生き物。
ではどうしたらいいのか。
昨日は，高額商品等を売るならば，高級ホテルのラウンジをつかったほうがいい，という話を書きました。では，高級ホテルのラウンジの「どこ」に座ればいいのか。
自分が，壁を背にして座ればいいのです。
その上で，セールスの相手を自分の対面に座っていただくように誘導すればいいのです。
たったこれだけの話です。
もう少し，補足します。
（１）下見する
商談に使うラウンジを，いくつ探して，ピックアップしておきます。
また，実際に下見して，どの席にするか，２〜３箇所を決めておきます。
（２）早く来る
当たり前ですが，商談相手よりも，早く現地入りしてください。
目的は，実際に下見して，決めた席を確保することです。
そのラウンジの別の利用客に，その席を取られないように…あるいは，取られた場合，別の席を確保できるように早く来る必要があります。
あるいは，商談相手が先に，壁に背を向けて座っていたら，自分は向かい合って座るしかなくなります。
早く現地入りして，座席を確保してください。
きれいな女性に注目が行くのは…仕方がないです。
人はそういう生き物だと思って下さい。
仕方ないなら，あらかじめ対策を打てばいいのです。
今回は，注意を惹く，の反対である，気を逸らすものについて解説しました。
対面セールスに絞って書いてますが，基本はいかにして相手の気を逸らさないか，ということです。
気は逸れるもの。
そう考えておけば，対策は打てるのです。
あなたがよりアップスタッツな明日になりますように。
セールスコピーライター 飯山陽平
追伸
２〜３通りしか集客法を知らない。
どうしていいかわからない。そんなあなたは，一度こちらをご覧ください。