飛び込み営業はやめたほうがいい理由を執拗に解説した話

飛び込み営業はやめたほうがいい理由を執拗に解説した話

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こんにちは。
アップスタッツ合同会社の代表,
経営軍師の飯山です。

 

今日は,飛び込み営業について
お伝えしていきます。

 

結論は,
飛び込み営業はやめましょうという
基本的なスタンスは
変わらないし…
そんな当たり前のことを
あえて言うまでもないので。

 

今日お伝えするのは,
その理由です,

 

 

ちょっとした背景も含めて
お伝えしていきます。

 

 

お題がお題だけに
大した話ではありません。

 

 

軽く読み流してみてください。

 

 

 

 

しつこく訪れる飛び込み営業の話

 

 

 

最近は相手にしていないのですが。

 

 

「土地活用について
なにかわからないことがあったら
お尋ねください」

 

…と,しつこく
訪ねてくる不動産系の
飛び込み営業が来ます。

 

 

相手にしないので,
インターホンが鳴ってもでません。

 

 

ただ,
宅配便か何かだと
申し訳ないので,
カメラでチェックします。

 

 

クロネコヤマトなり,
佐川急便なりの
制服を着ていないとスルーです。

 

 

すると…
一礼をして
去っていきます。

 

 

この繰り返しです。

 

 

何日かおきに訪れては,
一礼して去っていきます。

 

 

このメンタルは
すごいですね。

 

 

よくもまあ,
ここまで効果のないことを
淡々と続けます。

 

 

飛び込み営業の
シンプルなデメリットは
費用対効果が限りなく薄い
ということです。

 

 

飛び込み営業で
案件を取ってくる人も
いますが。

 

 

はたして,
「飛び込み営業」
という手法で
獲得するその労力,時間,コスト。
はたして割に合うのでしょうか。

 

 

ある意味に…
一歩間違えたら
人権侵害かもしれませんね。

 

 

春になると話題になる,
新人研修。
あの「人権侵害」まで踏み込むような
悪質な嫌がらせで
固定観念をぶち壊して
会社の都合のいい考えを刷り込む洗脳法。

 

 

その一つに,
限られた時間で
どれだけ回るかということを
聞いたことがあります。

 

主目的は,
回りきれない新人社員を
どやしつけることにあるようですが。

 

 

今回のこの飛び込み営業も,
会社から嫌がらせでさせられているのではないか
という疑いを持ちたくなっていきますね。

 

 

飛び込み営業の問題点

 

 

 

とにかく効果が薄い,
というのが最大の問題点なのですが。

 

細かく分けると
いくつかあります。

 

 

飛び込み営業に限らず,
様々な手法がありますが。

 

効果が出ない時に
何をするか。

 

もちろん,改善をします。

 

 

例えば,
チラシを出してみて
効果がなければ内容を変える
配布曜日を変える
エリアを変える…

 

様々なテストとによって
少しずつ改善の余地がありますが。

 

 

飛び込み営業は
どのような改善ができるのでしょうか。

 

 

通常の営業であれば
セールストークの改善は
とても大事なのですが。

 

 

セールストークの改善,
これは効果があるのか。

 

 

なぜなら,
インターホンを鳴らして
「出てもらえない」
場合に,どんなトークだったとしても
それを披露する機会がないわけです。

 

 

私は気にしていないですが…
時代は,武漢コロナで
いろいろと神経を使う人が
多いわけです。

 

 

見ず知らずの人と
対面で話す機会は
少しでも減らしたい…
という中で,
飛び込み営業というのは真っ先に
避けられるひとつに
はいるのではないでしょうか。

 

 

インターホンを鳴らしても出ない。
そもそも,
在宅の時間帯に回るわけでもない。
そんなやり方で,
何度も何度も訪れては
一礼して去っていく。

 

 

賽の河原のような徒労感がありますね。

 

 

 

インターホン越しの会話

 

 

 

…が,仮に成立したとして。
そこでセールストークを
披露する機会があります。

 

が。
果たして,
まともに聞いてもらえるのでしょうか。

 

 

なぜなら,
そのセールストークを聞くということは,
相手は外で話しているということであり,
その外の話し声は周りに聞こえるわけです。

 

 

住宅街で,
隣近所に聞こえかねないような
そんな状況…
様々な情報が垂れ流しに
なりかねません。

 

 

今回は
土地活用の会社ですので,
その会社のセールストークを
インターホン越しに聞くということは,

 

「あの家は,土地活用について
考えているに違いない」

 

と,思われるということですね。

 

 

…ということを考えた場合,
安易にセールストークを
インターホン越しに
許される場合は
どれだけあるのでしょうか。

 

 

 

 

飛び込み営業の根深い問題

 

 

 

もう少し掘り下げます。
飛び込み営業の悪質な問題点は,

「めっちゃ頑張ってる感」

を味わうことが出来ます。
特に,効果がない中で
1件でも取れたら…

 

 

ものすごく頑張って
1件取った,という達成感を
得られます。

 

 

本来だったらやるべきではない
圧倒的な費用対効果の悪さ,
労力の無駄なのに
達成感を味わえるのです。

 

 

そして…
工夫の余地が少ない。

 

ということは,
頭空っぽに,
ひたすら脳筋的に
回り続けるということです。

 

頭を使わなくなったら,
いろいろと終わりですね。

 

 

気合t根性で努力して頑張ってる感を
味わうために,
ビジネスに費やすべきリソース…
ここでは主に時間ですが。

 

それを垂れ流しにするのは
どうなのでしょうか。

 

 

結論は,飛び込み営業は
やるべきではない,
は変わらないのですが。

 

 

その背後にある,
時代背景的に問題が在ること。
改善の余地が少ないこと。
無駄が多いこと。
頭空っぽで空回りしてしまうこと。

 

 

等があるのですが。

 

 

ではそれでも少しでも
効果を高めるにはどうしたらいいのか。

 

 

飛び込み営業で,出てもらえなかったら
郵便受けにチラシを入れる。

 

そのチラシを見て
反応が得られるならいいですね。

 

 

ですが…そのチラシで
反応が得られるなら,
そもそも飛び込み営業ではなく
ポスティングでいいのではないか,
という話になります。

 

 

実際,
今回も郵便受けにチラシが
入っていました。

 

 

セールスコピーライターが
採点するなら,0点です。

 

 

興味があってほしいと思えるような
「今すぐ客」
しか反応しないような
内容が書いてあります。

 

内容もひどいし…
その内容だったら,
飛び込み営業の必要はありません。

 

 

チラシは,
飛び込み営業を補助するような
内容にすべきでしょう。

 

 

例えば,

 

 

「次回
○月○日,
~時頃,この地域を回ります。

その際に,

1.
2.
3.
4.
5.

…こういった内容について
お答えしますので,
興味が方は,
ぜひその際にお尋ねください」

 

 

 

という感じでしょうか。

 

まあ…
ここまで工夫することができるなら…
効率が悪いということも理解できるでしょう。

 

ここまで来ると,
「飛び込み営業をやるためにどうしたらいいか」
になってしまっています。
おかしな話ですね。

 

 

結論は,
飛び込み営業は効率が悪いから
やめたほうがいい,
でした。

 

 

 

あなたがよりアップスタッツな明日になりますように。
アップスタッツ合同会社 経営軍師 飯山陽平

 

 

 

 

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