朝型VS夜型 効果的なのはどちら?

朝型VS夜型 効果的なのはどちら?

朝型VS夜型 効果的なのはどちら?
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こんにちは。
アップスタッツ経営研究会の代表,
集客代行業をしております
セールスコピーライターの飯山です。

 

今日は…知り合いの方が
より集中して執筆するために
簡単なアドバイスをしました。

 

その内容を,
もう少し掘り下げて紹介します。

 

朝型にしなきゃ…でも起きれない…
夜遅くに仕事するのは良くない…
みたいな観念は脇において,
まずは最後までご覧いただいてから,
あなたにとって合理的な選択肢を
探してみてください。

 

朝型 VS 夜型

 

成功者は朝早い人が多い…
という話を耳にしたことが
あるかもしれません。

 

有名なCEOや,
それこそ大統領のような
時の権力者も,
朝型の人が多い…
なんて記事を目にしたことがあります,

 

それは本当なのでしょうか。

 

一方。
夜型で成功した経営者の話は
あまり目にしたことがないように
感じます。

 

また…
「人の体は夜眠るようにできているから,
夜に仕事をすると倍疲れる」
なんて話を耳したことがあります。

 

では…
実際のところどうなのでしょうか。

 

ぶっちゃけ夜のほうが集中できる

 

 

実は,
そう思っている方も
多々いらっしゃるのではないでしょうか。

 

世の中的には
「朝型至上主義」
的な流れもあるので,
口には出せないだけで…

 

 

実は夜のほうが集中できる…
と思っている方も
多いのが実情です。

 

 

では,夜型の方が良いのでしょうか。

 

 

前提条件を見直す

そもそも,
朝型VS夜型
という二元論的な前提が
狂っているのです。

 

 

この考え方は
合理的ではありません。

 

 

ではどうしたらいいのか。

 

 

私は,2つの側面から
考えるようにしています。

 

それは…

 

「作業効率」

「脳機能効率」

 

です。

 

端的に言えば,
「作業効率」
だと,夜型を推奨します。

 

 

「脳機能効率」
だと,朝型を推奨します。

 

 

具体的に解説します。

 

 

なぜ夜は集中できるのか

 

「作業効率」
という点だけで考えると…
必要なものは,
とにかく集中力。
一にも二にも集中力です。

 

 

では,
集中力を維持・継続するために
なぜ夜のほうがいいのでしょうか。

 

理由は極めてシンプルです。

 

邪魔が入りづらいからです。

 

 

人間は,
集中力を発揮するまでに,
だいたい20分掛かる…
と言われています。

 

そして…
20分経って,集中力が
ピークを迎えた後,
邪魔が入ったら,
集中力はゼロに戻ります。

 

そして…
また集中力を取り戻すまでに,
最低20分掛かります。

 

 

ですので,
邪魔が入らない時間に,
集中して一気に作業をする…
ということを考えると,
夜のほうがいいのです。

 

<参照>

ですが,
この考え方を,
そのまま
「脳機能効率」
に持ち込むことはできないのです。

 

 

 

脳機能効率の正体

 

 

脳機能効率の正体を
一言で言えば,
「頭脳労働」
あるいは
「思考労働」
です。

 

私のような仕事であれば,
集客戦略を立てる…
という仕事もあれば,
セールスコピーを考える,
ということもあります。

 

この思考労働は,
「邪魔が入らない」
のは「大前提」です。

 

当然です。

 

 

なぜなら,
思考労働に
集中力は不可欠だからです。

 

 

けれど…
思考労働をするために
「集中力」
だけあればいいのでしょうか。

 

 

もちろん,集中力だけでは足りません。
「思考労働」
と言うくらいですから,
「思考力」
が必要です。

 

そして…
思考力のパフォーマンスは,
「脳機能」
に左右します。

 

脳機能…なんて言葉を使うと
難しそうに聞こえますが。

 

一言で言えば,
脳のスタミナのことです。

 

思考力を発揮するには
脳のスタミナが欠かせません。

 

そして…
脳のスタミナというものは,
「起きた後」
が最もある状態です。

 

 

そして,時間の経過とともに,
何もしなくても
消耗していきます。

 

ですので,
思考力を使う仕事は,
脳のスタミナが一番残っている時に
やるのが効果的です。

 

そして…
私は,
「脳のスタミナが一番残っている時」
と表現しました。

 

そして,
「脳のスタミナが一番残っている時」=「起きた直後」
とも言いました,

 

ですが…
「起きた直後」=「朝」
とは一言も言っていません。

 

つまり,
「寝起きで邪魔が入らない時間」
が最も思考力と集中力を
発揮できる時間です。

 

それが…
たまたま
「早朝」
の方が多いから,
「朝型」
を推奨する人が多いだけです。

 

別に…
19時に起きて,
そこから一心不乱に仕事をして,
正午に寝る…
みたいな生活が可能な方であれば,
それもまたいいのではないでしょうか。

 

むしろ,
個人的にはこの方が
「効率的」
のように感じます…

 

が。

 

取引先との打ち合わせ等を考えると
なかなか難しいかも知れませんね。

 

以上,朝型VS夜型という二元論が
いかに意味がないのか…

 

具体的にどうするべきか,
という話までしました。

 

私のクライアントであれば,
脳のスタミナの消耗を抑える方法,
脳のスタミナをより回復させる方法…

起きてから絶対にやってはいけない仕事
及びその理由などについても
解説しています。

 

ちなみに。

私は,ブログの執筆を夜に行います。

なぜなら…
毎日ブログを書くようになって…
あと2ヶ月で6年目に突入です。

 

つまり,私にとって今日のこの記事のレベルなら
単なる作業です。

 

 

なので集中力は必要ですが,
脳のスタミナを振り絞って
思考力を活用して書く内容では
ありません。

 

ですが…
あなたが,ブログを書きたい…
けれど,なかなか書き慣れない…
という方は,夜に執筆の準備をして,
(テーマや構成などを考えて)

朝起きたら書き始める。
これが効果的でしょう。

 

以上,参考になりましたら幸いです。

あなたがよりアップスタッツな明日になりますように。
セールスコピーライター 飯山陽平

 

追伸

 

いかに邪魔を排除して,
集中できる環境を作るか。

 

その…エゲツないまでの具体的なやり方は,
この本に書いてあります。

 

私はこの本に書いてあるうちの2〜3つだけ
実践して…過去最高益を達成しました。

 

今日のテーマに関する記事はこちらです。
合わせてご覧ください。

 

 

 

 

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