新型MacbookAirはなぜここまで「残念」なのか

新型MacbookAirはなぜここまで「残念」なのか

新型MacbookAirはなぜここまで「残念」なのか
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こんにちは。
札幌市近郊を中心に活動する集客代行業,
アップスタッツ経営研究会,
セールスコピーライターの飯山です。

 

 

今日も,昨日に引き続き
Appleネタです。

 

 

最新(2018年11月発売)のMacBookAirや
Appleに関するネタに
興味関心がある方だけ,
ご覧ください。

 

 

「遺憾の意」としか言えないMacBookAir

 

 

昨日は,
10月30日のApple新製品発表前に
未来予測をしました。

 

<参照>

 

Appleが
低価格のエントリーモデルとしての
MacBookAirを投入してくるのではないか。

 

 

もし投入してこないのであれば,
一部のコアなApple信者だけを相手に
運命を共にする…という
Appleの意思表示である。
そんな話をしました。

 

 

そして一夜明け…

 

 

私の未来予測はどうなったか。

 

結論から言えば,
ハズレでした。

 

 

複数のパターンを予測し…

 

 

つまり,
評論家がよくやる手の一つとして,
いくつかパターンを予測して,
結果的に
「ハズさない」
ように見せかける手を使いました。

 

 

例えるならば,

「犯人は,10代,20代,あるいは30代。
もしかしたら,40代,50代,60代の
いずれかである」

という感じでしょうか。

 

この例で言うところの,
まさかの「10代未満」が
来た感じです。

 

 

そういう意味で,
「ハズした」
と言えます。

 

 

Appleの選択

 

 

今回,
新型MacBookAirを発表。

 

 

ずっと待ち望まれていた,
Retinaディスプレイ搭載です。

 

 

これを一言で表現するなら
「めっちゃきれいなディスプレイ」
です。

 

 

セールスコピーっぽく表現するならば,

「画面がきれいなので長時間作業する方でも
目に負担が少なく,快適に作業できる」

ディスプレイだと言えます。

 

 

粗い画像をずっと見ているのは
辛いですからね。

 

 

…ということで,
軽くてRetinaディスプレイが搭載される
MacBookAirを,ずっとずっと
待っていたわけです。

 

 

新製品発表会の速報を見て,
思わず

 

キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!

 

とSNSに投稿してしまうくらいでした。

 

…が。

 

蓋を開けてみたら,
なんじゃこれ…という商品でした。

 

ポジショニングが残念過ぎるMacBookAir

 

さすがに,
無駄に高くて
無駄にバッテリーを食って
無駄に作業効率を落とすだけの
「Touch Bar」
(キーボードのファンクションキーの辺りに
設置されるタッチパネル式のディスプレイ)
は搭載されませんでした。

 

…が。

 

それ以外の点で,
実に中途半端。

 

4つの点から解説します。

 

 

1.重さ

 

「世界に再び、軽さの衝撃を。」
そんなコピーが目立ちます。

Apple公式サイトより

 

もともとは,
スティーブ・ジョブズが
書類封筒から
取り出す…という
パフォーマンスで
一気に有名になった
MacBookAir。

 

サイズは,13インチで
重さは,1.25キロ。

 

ところが,
今となっては,
更に小型化・軽量化された
MacBookという機種があります。

 

 

こちらは,一回り小さく,12インチ。
重さは0.92キロ。

 

 

一方。
上位機種である,
MacbookProと比べたら,

こちらは,同じ13インチモデルで
1.37キロ。

 

その差,0.12キロ。

 

120グラムです。

 

ゴールデンハムスター
一匹分くらいの差しか
ありません。

 

…ただの誤差です。

 

 

ちなみに,
今使っている
MacbookProが1.58キロです。

 

今後,新型MacbookAirを買おうが
Proを買おうが…いずれにしても
軽くなります。

 

重さ…という点では,
目立ったベネフィットには
なりません。

 

<参照>

 

2.CPU

 

MacbookAir

1.6GHzデュアルコアIntel Core i5プロセッサ
Turbo Boost使用時最大3.6GHz

 

MacBookPro(Touch Barなし)

2.3GHzデュアルコアIntel Core i5プロセッサ
Turbo Boost使用時最大3.6GHz

(Apple公式サイトより)

 

はい。
何がどう違うのか,
ワケわからんと思ったあなた。
私も一緒です。

 

この点は後ほど解説します。

 

3.バッテリー

 

ProよりもAirが優れている点はあります。

MacbookAir
「最大12時間駆動するバッテリー」

MacbookPro
「最大10時間駆動するバッテリー」

(Apple公式サイトより)

 

ですが。
今,私が使っているProも,
「最大10時間」
でした。

 

実際に,このモデルを買って,
外出先で

「もう5%しかないから
作業を中断せざるを得ない」

という事態に遭遇したのは…
数えるほど。

 

これも…
「誤差」
なんでしょうね。

 

 

4.価格

 

今回,
最大の
「なんじゃこりゃ」
のポイントが,こちら。

 

 

新型MacbookAirは,
134,800円(税別)
でした。

 

 

昨日の私の予想では,
「エントリーモデルとして
9〜12万円くらいの価格帯」
を予想していたので…

 

 

134,800円(税別)
という点で,
私の未来予測は
「ハズした」
と言えます。

 

 

というのも,
MacBookProの
Touch Barなしモデルが,
142,800円(税別)です。

 

 

価格差にして,
たった8,000円です。

 

 

上位機種たる
MacBookProと,
価格差が8000円しかしない。

 

言い換えると,
134,800円と比較して
たった5%程度しか
差がない価格を付けてくるとは
思いませんでした。

 

 

これでは,
「エントリーモデル」
としては失格です。

 

 

完全なエントリーモデルとしては
旧型MacbookAir(99,800円)に
任せる…ということなのでしょうか。

 

 

個人的には,
118,800円(税別)あたりが
落とし所で,

 

「ちょっとハイスペックモデルが欲しい」
ならば,背伸びしてMacBookProの
142,800円…
という流れを作るのかな,
くらいに思っていました。

 

結論としては,
実に微妙な商品ポジショニングの
完成形が,
今回の新型MacbookAirだと
言う他ありません。

 

 

どっち選んだらいいのかわからん!

 

ならば…
MacBookProと新型MacbookAir,
どちらを選んだら良いのでしょうか。

 

 

重さの差は,
ゴールデンハムスター1匹分。

ただの誤差です。

 

 

CPUスペックは…
見る人が見れば,
その差はわかるのかもしれませんが,
私にはわかりません。

 

価格は,8000円差。
5%程度です。

 

 

決定的な差を感じず,
これではどっちを選んだら良いか
わかりません

 

 

このように
「迷わせてしまう」
時点で,
実に遺憾です。

 

 

…ということで。

 

 

 

Appleに電話して聞いてみました

 

 

ホームページに,

 

「購入のご相談は、
チャットまたは
0120-993-993へ電話でどうぞ。」

 

と書いてあったので,
電話してみました。

 

 

しばらく待たされて…
ようやくつながったら,
オペレーターは
いかにも若そうな女の子の声です。
ちょっと残念。

 

 

女の子が頼りにならない…
女の子だとPC知識がなさそう…
という偏見ではなく,
これは過去に私が仕出かした
黒歴史がうずくだけです。

 

 

過去にヨドバシカメラのPC売り場で
店員の女の子に,
「何かお困りのことはありますか?」
と聞かれて,

 

「インテル社のCPU,Pentiumと,
ADM社のCPUであるAthlonとでは
何がどう違うのですか?」

 

と尋ねて…
泣き出しそうな表情を
させしまったことがあるので,
当時の罪悪感が疼きます。

 

よりによって,
今回もCPUの差を
尋ねたかったですから。

 

けれど,Appleの女の子は
とても明快に答えをくれました。

 

 

「CPU性能は,Proのものにくらべて
今回のAirのものは劣ります」

 

明確に「劣る」と表現した上で,

 

「動画編集をすることがあるなら
MacBookProをオススメします。

 

ネットを見たり,文章を書いたり
音楽を聴くくらいならば,
今回のMacBookAirをオススメします」

 

とのことです。

 

 

 

今も迷ってますが…

 

迷ってはいます。
ですが,もう結論は明らかでしょう。

 

3年前の2015年4月。
MacBookAirを買うつもりでアップルストアへ
入り…

 

 

出てくるときに,
手に持っていたのは,MacbookProでした。

 

今回も,
Airを買う気まんまんでしたが…

 

今後は動画編集…ということも
視野に入ってくるでしょうから,
最終的に,Proという選択になるでしょう。

 

 

ということで,
実に中途半端なMacBookAirに
がっかりした…という話でした。

 

 

ということで
近い内に,
買い換えようと思っています。

 

少なくとも毎日3〜4000文字。
多い時は一晩で3万字くらいを
打つ身としては…

 

USキーボードでないと
話になりません。

 

なので,
中古でUSキーボード版
MacBookProがあればそれを。

 

見つからなければ…

 

 

「Appleの初売り福袋キャンペーン」
狙いで,2019年1月2日に
注文することになりそうです。

 

 

これだから困る

 

 

新製品を見て…
ネットの記事をいくつも見て,
なかなかつながらないAppleに電話して…

 

 

ようやく方針が決まりました。

 

 

今回はAppleが,
「同じApple製品同士」
だからきちんと答えてもらえましたが。

 

 

DellとMacBookだったら,
どっちがいいの…?

という問いだったら,
適切に答えられる人は
少ないのではないでしょうか。

 

 

正確には,
「答えてもらった時に,
その答えが信頼できる」
場合はどれだけあるのでしょうか。

 

 

例えば,
docomoとSoftBankとau,
どこが一番いいのか。

 

docomoの人に聞いて,
「もちろんdocomoです」
言われて信用できるでしょうか。

 

 

今の時代は,
「情報がなくて判断できない」
のではなく,
「情報が多すぎて判断できない」
場合が圧倒的に増えました。

 

 

そんな中で,
「あなたにとってベストはコレ!」
とはっきり判断してもらえることが
とても価値を生みます。

 

 

そして…
そのような人を…
別の表現をするならば,

 

「コンサルタント」

と言います。

 

 

あなたがよりアップスタッツな明日になりますように。
セールスコピーライター 飯山陽平

 

 

追伸

…ということで,
あなたに知識経験技術があって,
あなたが目の前の人の立場に立って,

「あなたにとってコレがベスト!」

とアドバイスできるのであれば,
あなたは明日からコンサルティング業を
始めることができます。

 

具体的なやり方は
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販売元のダイレクト出版によれば,
「紹介」によって800冊以上も
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もちろん,私の紹介も
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これまでに,
この本を紹介して,
何人もの方に買っていただきました。
この場を借りてお礼を申し上げます。

 

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今日のテーマに関する記事はこちらです。
合わせてご覧ください。

 

 

 

 

 

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