こんにちは。
アップスタッツ合同会社の代表,
経営軍師の飯山です。
今日は,随分と暖かいですね。
寒いとついサボりがちですが,
今日みたいな暖かい日は
窓を開けてしっかり換気です。
外に出ようと
玄関の扉を開けたら…
少し先では,
地面の上を
鳥が歩いていました。
種類まではわからないのが残念です。
のどかですね。
さて…
今日は正しさと生きやすさについて
考えていくことにします。
もちろん,
普段どおり,最後は集客の話になります。
以下,最後までお付き合いください。
道に溢れ出した人々
…ということで,
暖かいので,
歩いて買い物に言ったのですが。
あるところで,
歩道まで人が溢れていました。
何事か…と思って
見てみたら,
単に混む時間帯の
回転寿司だった,
という話でした。
さて,
この回転寿司。
人が集まるので
とても混雑します。
それこそ
待っている人で,
歩道に溢れるほどです。
この様子を見て,
私は不思議に思うわけです。
私もこの系統の店に
行ったことはありますが。
その時に何をしたのか。
検索して,
アプリをダウンロードして…
アプリから予約を入れました。
ですので,
予約の時間に
店を訪れ…
人でごった返す入口を通り抜け,
予約の時間なので
席に案内してもらいました。
ただ,
これだけのことです。
これだけのことをすれば,
ずっといつになるかわからない中,
店でじっと待っている必要は
なくなるのです。
今日は暖かいからいいですが,
冬の寒い時,
夏の蒸し暑い時。
店の中は溢れていて,
外で待つしかない,
なんてことも起こりうるわけです。
そうやって
じっと我慢しながら
待っている人たちの脇を通り抜けて
予約の時間に案内される。
そのために必要なのは
アプリから予約を入れることだけです。
待つくらいなら
予約を入れたほうがいい。
…と思うのは
私であって…
実際に待っている人たちにしてみたら,
必ずしもそうとは限らないかもしれない。
例えば,
上述の私のように,
検索してアプリを探して,
そのアプリの機能から
予約を入れて…
…ということをするほうが
よくわからないし
遥かに億劫で面倒。
そんなことをやるくらいなら,
店頭でまっていたほうが
ずっと気が楽である。
…という人も
いるかもしれない,
ということです。
ではこの場合。
アプリを入れて
予約を入れるのと…
アプリを入れるなんて
面倒だからやらずに
待っていたほうがいい,
という考え方。
どちらが
正しいでしょうか。
そう,
これが今日のお題です。
つまり,
正しい,間違っている…
いわゆる
「白黒決着をつける」
性質ではないものに対して,
正しい,間違っている,
という判断で「裁く」ということをすると…
やればやるだけ,
生きにくくなります。
なぜなら…
それが人の本能だからです。
否定されたら反発します。
つまり,
「自分が正しい,
他が間違っている」
というスタンスで
人に接すれば接するほど,
周りに角が立ち,
いろいろなトラブルを
生みかねないというものです。
それが
些細なように見えるものであっても,
です。
なぜなら,
それが些細かどうかは,
自分にはわからないからですね。
例えば,
「広島風お好み焼」
という表現をすることで,
一部から強烈に反感を買う,
ということがあるそうです。
詳しくは知りません。
なので,あくまでも推測です。
広島「風」お好み焼き…
という表現は…
正統…正しいなにかがあり…
「それとは違う」
から広島風お好み焼き…
という表現になる。
つまり,ご当地の
お好み焼きが
「正しいもの」
であって…
「広島のお好み焼きは間違っている」
という主張をしてしまう
ことになります。
それこそ,
その広島のお好み焼きを
大事に思う人は…
「お好み焼きといえば当然に
広島のものである:
という前提に経っているので,
広島風お好み焼き,
という表現は
角が立つのではないか,
ということではないでしょうか。
話を戻します。
アプリの話です。
アプリをインストールして,
予約を入れることで
待ち時間を減らすことできます。
それは合理的ではありますが。
人生って何から何まですべて,
合理的なものなのでしょうか。
だからといって,
5分あればできる予約の手間で,
1時間以上待つ,
というのものうなのでしょうか。
…といったかたちで,
それぞれの見方において,
様々な考えがあります。
だから…
むやみやたらに
「正しい」
「間違っている」
を振りかざすと…
敵を作り,
味方が減っていくだけなのでしょうね。
ではどうしたらいいのか。
これは私の個人的に思うことですが。
正しい,間違っているではなく
(自分は)好き,嫌いで考えるように
しています。
つまり,私はそれが好き。
…であって,他の人がきらいであっても,
それはそれです。
逆に,
私はそれが嫌い。
…出会って,他の人が好きであっても
それはそれです。
他の人がどうあろうと,
自分は好き嫌い。
…というスタンスを取っていれば,
無用な諍いは
かなり減るのではないでしょうか・。
ただ,
世の中,うまく行かないこともあります。
つまり,
他の人は好きでも
わたしはきらいである。
ただ,他の人が好きなことについては
不干渉である。
…というスタンスでいても,
「私が嫌っている,
ということが許せない」
という人は
いるものです。
さて,
この人と仲良くできるでしょうか。
…まず無理でしょうね。
だから…
集客は大事なのです。
こんな,どうやっても
仲良くなれないひとと
取引関係に入ってしまったら,
お互いに不幸です。
そういった事態を避けて,
価値観がある程度重なり合う,
仲良くしやすい人と,
取引できればいいですよね。
そういう人と出会って
仲良くなるためにどうしたらいいのか。
それが集客のスキルだ,
という話です。
あなたがよりアップスタッツな明日になりますように。
アップスタッツ合同会社 経営軍師 飯山陽平
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