こんにちは。
アップスタッツ合同会社の代表，
経営軍師の飯山です。
今日は，全力で当たり前のことを
書くことにします。
お題は…
集客・売上アップで成果を出すための「前提条件」
についてお伝えします。
繰り返します。
結論は，ものすごく当たり前です。
…それをあえて書くことの意味，
すなわち，それが記事として
成立するのはなぜなのか。
例えば，
朝になると太陽がのぼってくる…
という当たり前の話は，
記事はしようがない。
けれど，
今日の話は当たり前だけど
記事になる。
そのあたりも含めて，
最後までお付き合いください。
副業，庭師
近々，法事があるので…
ずっと庭師のような仕事をしています。
庭仕事をすることが，
今の物件の入居条件なので…
まあ，日頃から頭を使って体を
動かしていないので，
ちょうどいいですね。
…ということで，
庭師っぽいことを
続けています。
充電式の刈払い機で，草を刈り…
バッテリーの兼ね合いで，１日５時間くらいしか
作業できないのですが，
５時間も刈払機で草刈りをしていると，
握力が壊滅します。
刈払機の充電パックを
掴めなくて，焦ります。
怪我が怖いので…
一回，刈払機で自分の足を切って
怪我をしたことがあるので…
充電池の限界が，作業の限界です。
そんな感じで４日ほどかけて，
敷地内を草刈り。
…した後が大変。
刈った草を，熊手でかき集めて，
ゴミ袋に詰めます。
ほんと…
カピバラを借りてきて，
解き放ちたい気分です。
なにせ，カピバラが一番喜んで食べるのが
草ですからね。
自治体指定の４５リットルサイズ
ゴミ袋に…３５袋分，草を詰めて
ゴミの日に出したら…
３分の１くらいしか持っていって
もらえませんでした。
次のゴミの日に尋ねたら，
「満杯になるので，一度には
持っていけない」
とのこと。
ゴミが
「多すぎて持っていってもらえない」
という体験ははじめてでした。
次は…生け垣の剪定です。
ハサミで切っているのですが，
これも，３時間くらい切っていると，
だんだん手が動かなくなってきます。
その日の夜，
ブログを書くのは…本当に大変でした。
なにせ，手が震えてしまうので，
キータッチに難儀するのです。
剪定が終わったら…
切った枝葉をまた熊手で集めて，
ゴミ袋に詰め…
そして，
ほうきで掃いて，
集めてゴミ袋に詰め…
天候や予定の関係もあり，
なんだかんだで，
２週間ほどはかかったでしょうか。
まあ，
今回はまだ楽な方です。
冬前の秋ですからね。
夏の草刈りは…
本当に大変です。
とにかく，よく伸びる。
私が引っ越してきた頃は…
伸長くらいまで伸びていました。
もちろん，
それを刈るのも
集めてゴミ袋に詰めて捨てるのも大変。
なによりも，暑いですから。
１２月前の，この時期でも
汗だくで作業しているのです。
炎天下だと，熱中症対策は欠かせません。
掃除をしていて思ったこと
今日も朝７時過ぎから，
５時間ほど，
剪定したり，
枝葉をあつめたり，
掃除をしていたのですが。
つくづく思うわけです。
「まあ…どれだけ頑張っても，
素人仕事だな…」
…というのも，
生け垣の剪定は…，
凸凹していたり，
枝が飛び出していたり…
そうならないように，
何度も確認して一通り切った後に…
掃除してみると，
やっぱり凸凹していて，
また切って…
掃除して…
スキルのない人が，
庭木の剪定をすると，
こんなザマなんだなぁと，
しみじみ実感します。
それ以上に…
実感したのが，
掃除です。
枝葉を熊手で集めて，
ゴミ袋に詰め…
飛び散った枝葉を
ほうきで集めるのですが。
ちっともきれいになりません。
地面が砂利なので，
普通にほうきで掃くと，
砂利まで集めてしまうので…
うまく，葉っぱだけを
集めたいのですが，
そうまくできるわけでもなく…
きれいにはなりません。
まあ，仕方がないですね。
スキルがないのですから。
清掃スキル
ところで…
あなたは
「そうじ」
したことはあるでしょうか。
もちろん，あるはずです。
義務教育を受けていれば，
学校内の掃除をしたことが
あるでしょう。
自宅や職場の掃除も，
したことがあるのではないでしょうか。
では，
その前提で，次の質問。
あなたは，
「そうじの仕方を，
学んだことがあるでしょうか」
これも…きっとあるでしょう。
小学生になって，
掃除をするようになったとき，
クラスの先生や，上級生から
そうじの仕方を教わったのでは
ないでしょうか。
では，次の質問です。
「そうじのプロ，専門家から
そうじの仕方を習ったことは
あるでしょうか」
これを
YESと答えられる方は，
それほど多くないのでは
ないでしょうか。
私もありません。
つまり，
学校の先生や上級生など，
「そうじの専門家ではない人から
学んだものは，スキルとしては
半人前である」
ということです。
当たり前ですよね。
とはいえ，
自宅のそうじなど，
別にプロレベルの技術など
なくてもいいし，
「なんとなく適当にやっていても
なんとかなる」
ものです。
なので…
私も今回，なんとなくなんとか
庭師っぽい仕事をして，
なんとなくなんとか
そうじまで終えたわけですが。
終えてみると，
やっぱり素人仕事だな…
という感じの仕上がりです。
当たり前ですね。
もし，
そうじまできちんとした
クオリティで仕上げたいのであれば，
きちんと清掃スキルを身に着けなければ
なりません。
そして…
スキルは，
１．専門家の指導を受けること
２．実際に練習して習熟させること
で身につきます。
清掃スキルは清掃スキル。
実際に，
それでお金が取れるかどうかは
また別です。
スキルがあるのと，
プロレベルは別の次元ですからね。
あえて言うなら，
「清掃プロスキル」
が必要でしょう。
プロはさておき。
スキルとしては，
この２つのステップを経ないと，
身につかないのです。
ですが…
そうじは，
小学生で誰もが体験するし…
人によっては，もっと前から
家庭で体験しているのです。
体験していれば…
何となくなんとかできます。
ですが…
スキルはないので，
仕上がりもたかが知れています。
とはいえ，
自宅の清掃なら，
さほど不都合はないのかも知れません。
ですが…
セールスコピーに関する大いなる誤解
あなたは，
文章を書いたことがあるでしょうか。
きっとあるはずです。
ならば…
文章が書ければ，
セールスコピーも書ける。
…そんな馬鹿な話はないのです。
なぜならセールスコピーは，
専門スキルですからね。
ですが…
文章が書ければ，
セールスコピーも書ける。
…みたいな誤解をしている人がいます。
稀に…
たかが文章を書くだけなのに
なんで金なんか取るんだ…
みたいに思っていたりいる人もいますね。
きっと…
その人は，
小学校時代にそうじをしたことがある…
くらいのそうじの経験で，
高層ビルの窓そうじまで完璧にこなせる…
とでも思っていることでしょう。
そんな，
残念な思考の人は脇において。
今回はわかりやすく
そうじとセールスコピーで
展開しましたが。
どんなスキルも，
１．専門家から習う
２．できるようになるまで習熟する
これをしないと，
スキルとしては身につかないのです。
ですが…
「やったことがある」
＝
「できる」
＝
「スキルがある」
みたいな，
大いなる勘違いをする人がいます。
そんなことはない，
という当たり前の話でした。
成果が出ないのであれば…
成果を出すために必要なスキルが
身に付いていない可能性があります。
そして…
その必要なスキルは，
「本物の専門家」
から学んだものでしょうか。
それを，きちんと修練を積んだでしょうか。
それすらせずに，
「うまくいかない」
と嘆くのは…
当たり前というほかない…
という，冒頭で予告した通りの話でした。
そして…
こんな当たり前に
気づかない人が…
それなりにいるので，
今日のこの記事は
記事として成立するのです。
誰もが，
「スキルを習得する」
ことについて
精確に理解していたら，
こんな話はネタにできませんからね…
ホント…
いるんですよね。
「ちゃんとやっているのに
成果が出ない」
と言っている人の仕事を
チェックしたら…
「ちゃんとどころか，
なにもできていない」
なんてことがあるのです。
よくこれで恥ずかしくもなく，
「ちゃんとやっている」
と言える…とも思うのですが。
ですが，
知識がなければ，
「できていないこともわからず，
恥ずかしいと思うこともできない」
ものです。
集客をうまくやるには集客のキルが必要です。
セールスコピーで反応をとりたいなら，
セールスコピーのスキルが必要です。
マーケティング戦略を構築したいなら，
マーケティングをしっかり学んで実行
できなければなりません。
それをせずに，
「成果が出ない」
のは…当たり前だという話でした。
もし…成果を出したいなら，
前提として，成果を出すためのスキルを
「スキルと言えるレベル」
で習熟が必要でしょう。
あなたがよりアップスタッツな明日になりますように。
アップスタッツ合同会社 経営軍師 飯山陽平
【お知らせ】
セールスコピーの中でも…
とても「基本」であり…基本にもかかわらず，
きちんと理解できないない，うまくできていない
「あるテーマ」について，オンライン勉強会で扱います。
告知は後日行いますが，
興味がある方は，１２月１８日（金）１４時～
予定を空けておいてください。
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