こんにちは。
アップスタッツ合同会社の代表,
経営軍師の飯山です。
今日は,スキルを習得して
習熟するためのの…
単純な話をします。
若い頃,幼い頃ならともかく…
歳を重ねていくと,
つい忘れがちな話です。
私も,きっかけがあって
思い出したようなものですね。
ですので,
ぜひ新しいスキルを習得する時に,
思い出してみてください。
やたら肩が凝る原因
ここ数日ほど非常に肩が
凝って大変です。
なぜなら
力が入ってしまっているからです。
ここしばらくの間
腕の調子が悪いので
音声入力でブログを書いているいます
ではなぜ腕の調子が悪いのか。
年末に無理をしたから
腕の調子が悪くなったわけですが
もともと右腕には昔の古傷があるからです。
確か私が1歳だったか2歳だったかの頃に
高いところから転落して肘のあたりを骨折。
当時の医療技術に問題があったのか
きちんと接骨できていなかったため
20年後に骨盤の骨を切って移植手術しました。
今の不自由な生活は…
その時のことを思い出します。
当時は…
右腕をギブスで固定しているのです。
その状態で半年ほど
過ごす羽目になりました。
ちょっと
想像してみてください。
利き腕が満足に使えない状態で
半年ほど過ごしているのは
どれだけ不自由なことでしょうか。
当時はこの怪我の影響で
就職できていなかったため
仕事の影響はありませんでしたが
生活への不自由さは大変なものでした。
まず最初に苦労したのが食事です。
手術を終えて3週間ほど
入院しましたが
その間に院内食で
何度焼き魚が出たことでしょうか。
焼き魚を,利き腕ではない手で
箸で食べるのはなかなかに大変です。
当時は諦めてフォークで
つついて…
ほとんど身が食べられない状態でした。
今も昔も変わらず,
コミュ障ですから…
看護師さんや,看護学生さんに
声をかけて…助けを求めるなんて真似,
とてもできませんでしたから。
腕は悪くても足は問題なかったので
病院を抜け出しては
牛丼チェーン店に行ったり
ラーメン店に行ったりして食べていました。
つまらないこだわりですが
ラーメンをフォークで食べるのは
何か美味しくない気がするんですよね。
ですので
必死で左手で箸を使えるように
練習したのはよく覚えています。
残念ながら
結局,
文字は左手では書けるようには
なりませんでしたけれどね。
それから20年経ってまた
肘の状態が悪くなり,文字が書けない状態です。
ありがたいことに
今の時代はペンを持って
文字を書くという頻度は
だいぶ減りました。
キーボードを
打つときは非常に困りますが
それも今こうして
音声入力を使って文字を入力できるので
それもとてもありがたいお話です。
ただ腕の調子が悪い原因として
腕の姿勢だったりとか
角度や向きという問題があります。
専門家のアドバイスに従って
なるべくその肘に負担がかからない向きに
するようにしているのですが
そうなると別の問題が生じます。
キーボードを使わなくても
マウスを使うことは多々あります。
マウスの上に手を乗せて操作する
その角度はとても肘に負担がかかるのです。
ついにマウスを買ってきました。
↑
※トラックボールマウス
普通のマウスを使うのは
10年ぶりぐらいでしょうか。
残念ながら
上記の写真をご覧いただければ分かる通り,
右手に特化した構造となっているので
左手では使えないのです。
ですので,普通のマウスを買ってきました。
左手でマウスを使うにあたっては
なかなか慣れずに大変。
その結果として
腕や肩に力がつい入ってしまうため
肩こりに悩まされているのです。
食事の時もずっと
左手で箸を使っているので
これもやはり肩に力が入って
肩が凝って大変です。
けれどこんな生活を
3日ほど送っていたら
少しずつ慣れてきたのか
力が抜けてきました。
このまま腕が治るのが先か
左手で問題なく扱えるようになるのが先か
どっちが先になるでしょうね。
いずれにしても
左マウスが使えるのは
それはそれで
有意義な事なので
このままスキルとして磨くのも
ありかもしれません。
何事もはじめは大変
さて今日お伝えしたいのはこの話です。
つまり何事も
初めは力が入って大変だということです。
力が入るという事は
無駄に力を使ってしまったりして
本来必要な労力よりも
多くの労力を消費したり
その結果として
消耗してしまうということが多々あります。
だから
やらないでいると
いつまでも上達しないので
力を抜くこともできず
いつまでたっても大変なのです。
ですが
やるべきことで
なかなか馴染まないことを
繰り返しやっていると
少しずつ力が抜けていって
少ない労力
少ない力
少ない時間で
より効率的に
こなせるようになっていくのです。
まさに
今この瞬間
私がやっていることもそうですね。
音声入力の習熟
今日ここまでは
マウスの扱い方で
左手をいかに使うのかっていう話をしてきましたが
このマイクの音声入力もそうです。
マイクが音声を拾わず
何度も何度も
声を荒げては
喉が痛くなってくることが
よくありました。
何度話しても声を拾わないと,
イライラしてくるので,
力が入ってくるのです。
ですが今は
声の大きさ
話し方や
話す速さ
マイクと口までの距離の取り方
そういったものが
少しずつ慣れてきたため,
入力が非常にスムーズになってきました。
同じ話を
何度もマイクに向かって
繰り返さなくても済むのです。
これも慣れてきたからこそというものですね
もしはじめのうち,
なかなか音を拾わないので
イライラしてやめてしまったとしたら
このような状態にはならなかったでしょう。
慣れないながらも
続けたからこそ
今こうして楽に
音声入力できるようになったのです。
身につけてほしいスキル
私はマーケッターですので
マーケティングやセールスコピー
あるいはセールス。
そういったものに関して
どんどん馴染んで欲しいし
実践して欲しいし
習熟して欲しいと願っています。
セールスコピーライティングなどは
なかなか馴染まで大変かもしれません。
言い換えれば
ある程度馴染むまで練習をすれば
十分に身に付くし
それは使い物になるし
成果につながるのです。
私は元々セールスコピーライターとしての
訓練を積んでいたのでかなり大変でした。
ですが別にあなたは
セールスコピーライターになりたいわけではなく
あなた自身のビジネスの
売上や集客が成果をあげたいのでしょう。
ならば
セールスコピーライターになる訓練は
必要ではなく
セールスコピーライティングを
少し学んで実践すればいいだけの話です。
セールスコピーライティングだけでなく
もちろんマーケティングでも同じです。
リサーチの仕方や
戦略の組み方
キャンペーンの打ち方
オファーの提案の仕方
…まあ色々細かいことは
言い出したらきりがないですが
そういったものも
初めての経験では
非常に労力がかさむし
大変かもしれません。
とはいえ
慣れたら
どんどんできるようになります。
どんどんできるようになれば
より多くのキャンペーンが
行えるようになって
商売の機会が増えて
売上や集客につながっていくのです。
やらないから
大変なのです。
やればやるほど慣れてきて
楽になる。
非常にシンプルな話ですね
もちろん何からやるか
優先順位を決めて
やっていくかは
会社の状態によって
異なってくるでしょうが…
ぜひ一つでも二つでも
多くのことに新しく取り組んで
いけたらいいですね。
健闘を祈ります。
あなたがよりアップスタッツな明日になりますように。
アップスタッツ合同会社 経営軍師 飯山陽平
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