スキルを習得して磨くための唯一無二の法則

スキルを習得して磨くための唯一無二の法則

スキルを習得して磨くための唯一無二の法則
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こんにちは。
アップスタッツ合同会社の代表,
経営軍師の飯山です。

 

 

今日はスキル上達について
色々考えていくことにします。

 

 

どうやったら
スキルは上達するのでしょうか 。

 

他に上達するだけでなく
いかに自分らしく上達するには
どうしたらいいのでしょうか。

 

 

たまたま興味深いやりとりを見かけたので
それをもとに紹介していきます。
最後までお付き合いください。

 

 

 

ある絵師さんの投稿

 

 

 

いつのことかは覚えていませんが,
そんなに昔ではなかったはず。
ある SNS上のことです。

 

 

私の道楽の範疇で
アカウントを作って
それに基づいて SNS を眺めています.

 

 

同じような同好の士が集まって
やりとりを展開するのを眺めて
「いいね」をつけることのが多いですね。

 

さて。
ある方が絵を描くのが好きで,
アップロードしていました。

 

 

同じように絵を描いて載せる
ということをやることが
結構多いようですね。

 

そういった方々を
俗に「絵師」さん…と呼んでいます。

 

 

キャラクターものの絵を
自分なりに描いて
それをアップする。

 

 

周りの人が「いいね」をつけたり
コメントしたりする。

 

…という流れです。

 

 

私はその様子を
見て気が向いたら「いいね」をつけることがあります。
めったにコメントはしませんが。

 

さて。
興味深いのが
同じキャラクターの絵を描くにしても
とても上手に
そのキャラクターを書く人もいれば
そのキャラクターかどうかを判別が
苦しい状態の絵を書く人もいます。

 

 

後は絵としては上手なんでしょうけれど
そのキャラクターを模した絵だとはわからず
誰のことを描いているんだろう…
と思うような絵もあります。

 

 

それ以上に不思議なのが
そのキャラクターを書いていながら
誰が書いたのかがすぐに分かる絵というのもあります。

 

 

決して上手い絵ではないとは思うのですが
それでも独特の雰囲気があり
「あの人が描いた絵だな」
っていうのが
見た目にパッとわかるのです。

 

 

さて。

 

その人が
SNS 上で他の人とやり取りをしており
見ていて眺めて面白いなぁと
思ったものがあります。

 

 

その方が,
どうしたら

自分らしい絵を描けるようになるのだろう

…とぼやいており
それに対して周りの…

 

言葉を選ばずに言えば,

「信者さん」あるいは「取り巻き」の人が
フォローしていくような流れです。

 

繰り返しますが
その方の絵はとても
元のキャラクターとから比べると
かなり劣化したという状態であり…

 

 

でもその人が描いた絵だということは
すぐ分かるのです。

 

 

なので
元の質問の意図である
「自分らしい」
というところであれば
既に完成の域にあります。

 

 

私の目からしたら

「どうしたらもっと絵を上手く描けるのだろうか」

という問いが
適切に思いました。
まあ,思うだけで何も言いませんが。

 

果たして,この問いに対して
周りがなんと答えたでしょうか。

 

面白いのが
ほとんどの人が
同じような答えをしていました。

 

数をこなすこと

たくさん描くこと

絶対量が必要…

 

表現は色々ありましたが
多数意見おとして
このような趣旨の回答が多かったのが
印象的でした。

 

 

なぜなら…
このスピードの速い世の中においていかに
省略短縮省労力効率…
そういったものばかりがもてはやされる時代です。

 

数を重ねるという
当たり前のことが
当たり前のように
言われているということに対して
少し 温かい気持ちになったのはよく覚えています。

 

 

1万時間のウソホント

 

あるスキルを一流の域まで
上達するのに最低1万時間かかる
…という話を
あなたは聞いたことがあるでしょう。

 

 

私もこのブログで何度か書いてきました。

 

最近,1万時間は必要ない,
という意見を目にする頻度が増えていきました。

 

 

果たしてこれは本当なのでしょうか。
あるいは本当に1万時間ルールは
必要ないのでしょうか。

あなたはどう思いますか。

 

 

私は
すごく極端な言い方をするならば
論述テクニックで別の主張を通したいだけ
印象を受けました。

 

 

例えば車の運転というものがあります。
教習所を卒業するまでに
車を1万時間運転するでしょうか。

 

 

少なくとも
私は運転していません
かなり卒業に手間取りましたけれどね。

 

 

それでも1万時間は運転していません。
実際に1万時間運転すると
非常に膨大なコストがかかってしまうことでしょう。

 

 

実際,
自動車の教習所において
必要な練習量というのは
実際に免許を取って公道を
安全に運転できるために必要な
スキルのレベル。

 

それをカリキュラムとして
設定したにすぎません。

 

ですので
ただの普通免許保持者に
1万時間は必要ないのです。
当たり前の話ですね。

 

 

この1万時間を費やす必要ないものを指して
「1番時間は必要ない」
…と一般論化して
言い張っている人がいる,
というのが私の見解です。

 

では今の自動車の例で考えましょう。
カーレーサーとして
レーシングカーを運転して
勝ち抜くために
どれだけの運転を必要でしょうか。

 

 

おそらく1万時間では
足りないでしょう。

 

本当に1万時間
運転の練習をし続けて
ドライバーとしたてテクニックを磨いたところで
レースに出られる状態になるかどうかですね。

 

昔からスポーツの領域においては
本当にシビアです。
一流としてやっていく為に
1万時間必要だとよく言われてましたが
スポーツの世界では
1万時間などまるで足りないでしょう。

 

 

…ということを考えると
ビジネスの世界において
ビジネスで成り立つレベルの
スキルを習得するのに
1万時間,というと
いかに緩いのかなと思ったりもします。

 

 

…にもかかわらず
1万時間は必要ないという風潮が出ている。

 

これはなぜなのでしょうか。

 

結論としては
正直意味がありません
あくまで私の推測としては
1万時間,努力することに対しての
否定的な考え方…

 

もっと端的に言ってしまうならば
1万時間も鍛錬を積みたくない人たちの意見が
主流になりつつあるから。

 

それだけの話でしょう。
ただこの仮説にさほど意味はありません。

 

 

なぜなら
私たちは実際にビジネスを行っており,
ビジネスのために必要なスキル経験を身につけ
実際に通用するかしないかは
どれだけの修練を積んできたか。
そこに尽きるからです。

 

 

足りなければもっと修練しなければいけません。
足りているのならば
さらに磨いていけば
より競合に対して優位に立てるでしょう。
それだけの話です。

 

 

そしてそれ以上に
本当に自分らしくありながら
そういったスキル知識経験を
展開することができるでしょう。

 

 

先ほどの絵が好きな人…絵師さんの例で言うのであれば
はじめの自己満足の絵から
どんどん上達していって
見栄えの良い絵になるでしょう。

 

 

プロとして
誰から報酬をもらって絵を描くように
なれるかもしれません。

 

 

さらにそこから修練を積んでいくと
「あの人が描いた絵だな」
と分かるぐらいの
しかもそこからさらに
報酬が発生するぐらい絵,
イラストが描けるなるのかもしれません。

 

さらに言えば…
「あの人の,描くあの雰囲気の絵がいい」
というファンができるようになるかも
しれませんね。

 

結論としては
上述の通り既に
SNS 上で展開されていました。

自分らしさを表現できるから
プロとしてのクオリティが確立できるようになるまで
ひたすら修練を注ぐことです。

 

 

それ以外にないのです。
それが1万時間で足りるか足りないかは
どの分野で目指すかによって異なります。

ただ多くの分野において
最低は最低ラインが1万時間だ…という
ただの目安ですね。

日々の積み重ねを大切にしてどんどん
精度を高めていきたいものです。

 

あなたがよりアップスタッツな明日になりますように。
アップスタッツ合同会社 経営軍師 飯山陽平

 

 

 

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