桜と共に歩む人生

桜と共に歩む人生

桜と共に歩む人生
読んで役に立つ,学びがあったと思った方は「いいね」やシェアをお願いします。

こんにちは。
アップスタッツ合同会社の代表,
経営軍師の飯山です。

 

 

今日は桜について書きます。

 

桜というものは
私達日本人にとって
特別なものであるようです。

 

 

それはなぜなのか
公式ではないし
独自の根拠があるわけではなく
思ったことをお伝えしていきます。

 

 

ですので売上アップやマーケティング
集客の話というわけではありません。

 

それでもいいという方だけ
最後までお付き合いください。

 

 

桜でなければならない理由

 

 

 

先日,花見に行ってきました。
花見といってもただ単に文字通り
桜の咲いているところまで
車で走って,公園の中を散歩するだけです。

 

 

私は言葉を扱うことを
生業としておりますが…
不思議なものですね。

 

花見といえば桜を見に行くことですから

 

花=桜

 

という扱いです。
なかなか興味深いものです 。

 

 

ですが実際に桜を見てみたら
「なんとなく」分かる気はします。

 

…が。
それはなぜでしょうか。

 

 

桜を見に行ったのは
自宅から程よく離れた場所にある公園です。

 

 

大型の公園で
広い駐車場にはたくさんの車があり
実際にたくさんの人が
花を見に来ていました。

 

中には運動できるスペースもあれば
犬を走らせるスペースもあり
川沿いにゆっくりと桜を眺められる
ベンチも置いてあります。

 

場所によってはたくさん花壇が設置されており
そこには色鮮やかな花が咲いています。

 

 

その色鮮やかな花壇の花を見て
綺麗だと言う人がたくさんいるので…

 

私も見に行ったのですが,
しっくりこないんですよね。

 

敢えて言うならば目が痛い。

 

色鮮やかすぎて
私の目にはちょっと辛いのです。
私も歳だなぁと思いつつ,
振り返ってみると
そこにはソメイヨシノが咲いているわけです。

 

 

まだ五分咲きぐらいですが
それでも十分にボリューム感があり,
独特の満足感,安心感をいだきます。

 

 

花壇に植えられた色鮮やかな花を見て
綺麗だと思うことはあっても目に辛いと思い…

 

 

ソメイヨシノを見て綺麗だと思い
心穏やかになる。

 

 

これはなぜなのかなと疑問を覚えました。

 

その花壇に植えられた…
おそらく外国から来たであろう
様々な色鮮やかな花。
本当に鮮やかなのです。

 

 

それに比べたらソメイヨシノは
文字通り白い花と言ってもいいぐらいに
色が薄い。

 

桜の花はピンクに表現されますが
もうほぼ白と言ってもいいぐらいに
淡い色だと言えます。

 

 

ですがそれがいいと思うわけです
これは何故なのでしょうか。

 

 

その時から一週間近く
折を見ては考えていますが
さしたる答えは出ません。

 

 

敢えて言うなら
それが「桜」だからでしょう。

 

 

桜が特別な花である理由

 

 

調べてみたのですが
日本の国の花…「国花」というところで
桜を位置づけられているわけではありません。

 

 

皇室の紋章は菊であって
桜ではないですね。

 

 

国花として法定されているわけでも
ないのです。

 

 

ですが日本人において
桜は本当に特別なものとして
扱われます。

 

これはなぜなのでしょうか

 

 

そして花見といえば

 

桜を見に行く=桜

 

というこれは何故なのでしょうか。

 

 

梅の花を見に行くことはあっても
桃の花を見に行くこともあっても

 

「花見」とはいいません。
花見と言ったら
桜を見に行くことになるのです
一体何故なのでしょうか。

 

 

昔は
花見といえば梅の花を見ることを以て
花見と言っていた時代もあったようで
それをもろもろの事情によって
桜の花を見るようになったという史実はある
という話は聞いたことありますが
それは一旦脇に置きます。

 

 

個人的な見解です。
桜が美しいのは
散るからではないでしょうか。

 

もちろん他の花も散るし枯れますが。
その散り際が本当に美しいというのが
一つあるのではないでしょうか。

 

 

そして,
桜が特別なのは…
その時期とリンクしているからです。

 

 

他の花は品種改良で
一年中見ることができるものが増えてきました。

 

ですが桜の花だけは
冬の極寒の時期に咲くものは
見たことないし
夏の炎天下で咲く桜というものもありません。

 

だからこそ特別なものなのです。

 

 

桜前線なるものがあり
桜の開花を以て春の春の訪れを象徴する。
長く厳しい冬を乗り越え
暖かい春を向いた象徴として
桜が咲く。
そこに特別な意味があるのです

 

 

そして桜の咲く時期は
特別なものです。

 

なにせ,春ですからね。

 

そして春は出会いと別れの象徴であり
新しい生活のスタートであり,
今までの生活との離別の時期であり…

 

それらの背景として
桜が咲いているシーンは
よく見かけるものです。

 

わかりやすいものとしては
入学式や卒業式の背景の中で
咲いて散っていく様子は
誰もが脳裏に思い描けるのでは
ないでしょうか。

 

 

日本人の精神性の象徴

 

 

右とか左とかそういう話は
一旦脇に置きます。

 

 

かつて,大東亜戦争末期において
前途ある若者達が
戦闘機に乗り込み敵艦に
突っ込んでいきました。

 

彼らはどんなことを思って
敵艦に突っ込んでいったのか。

 

その刹那の瞬間に,
脳裏によぎる思いは何だったのか。
知る由はありません。

 

 

お国のため
天皇のため
そして愛する家族を守るため
散っていった…というほかありません。

 

 

聞くところによれば,
このような精神性は
日本にしかないようです。

 

 

だから神風特攻隊の「神風」という言葉は
外国語に訳すことがありません。

 

そのまま

KAMIKAZE

というアルファベットで当てられるのです.

 

外国人に聞けば
「神風」という言葉で
通じる人には通じるのです。

 

 

そして 特攻兵器の機体の名称は…

 

桜花

 

なのです

 

 

 

背景としては
秘密兵器ゆえに
自然の名前ということで付けた
という背景があるのですが。

 

ではなぜそこで
「桜」
だったのでしょうか。

梅でも桃でもなく,
なぜ桜なのでしょうか。

 

そこにはどのような意味が
あったのでしょうか。

 

今となっては知る由もありませんが
何か意味があったのかなと
思いを巡らす余地は十分にありますね。

 

 

 

桜と共に歩む人生

 

 

さて,
桜についてつらつらと書きました。

 

桜は春に咲きそして散って

そしてまた時が巡り

また春に咲いて散っていきます。

 

 

日本人とって春の象徴であり
3月末から4月上旬にかけて
みるイメージです。

 

 

私は15年近く北海道に住んでいて
その時期は
ほとんど桜というものを
見ることがありませんでした。

 

春の時期に見ることが出来なかったのです。

 

北海道で花見というと
5月になってしまいますからね。

 

ゴールデンウィークに
桜を見る,という発想をもてないため,
毎年のように見逃してしまうのです。

 

今回この時期に桜を見ることができて
満足したと同時に
今までに感じなかったことがあったので
今日は色々と書きました。

 

今年の桜はこれから満開を迎えます。
さて来年の桜が咲く頃には
どのような過ごし方をしてるのでしょうか。

 

いずれにしても,
これから先の人生,桜を愛でる時間と心の余裕は
手放したくないものです。

 

なにせ…
桜を見られる時期の回数なんて…
のこり,あと…30回か多くても40回か…
50回以上は考えにくいでしょうから。

 

 

あなたがよりアップスタッツな明日になりますように。
アップスタッツ合同会社 経営軍師 飯山陽平

 

 

追伸

 

考えたことなかったですが。
ソメイヨシノって,「バラ科」なんですね。
とても意外でした。

 

 

 

アップスタッツ合同会社のブログを
メールで受け取りませんか?

ブログ記事の内容を,メルマガで配信いたします。

 

ブログ記事内容とは別に,
メルマガ読者限定コンテンツの
配信もあります。

 

毎朝午前5時に,ブログ記事をメルマガ配信。

午後5時過ぎに,
メルマガ読者限定記事を配信いたします。

 

特に,ブログでは公開しづらいノウハウなどは,
メルマガ限定でご案内いたします。

 

今すぐ下記フォームよりご登録ください。

メールアドレス *
お名前 *
全角文字で入力してください。

 

ブログに感想やコメントをいただけませんか?

ブログの感想,意見,あるいは,
こんな記事を読みたい,
「○×について,どう思いますか?」
といった質問やリクエストなどを,
お気軽にお寄せください。

 

コメントの方法は2つ。

1つは,このページ一番下の投稿フォームにコメントしていただくこと。
もうひとつが,コメント投稿フォームに入力いただくこと。

 

いただいたコメントを元に,
今後の記事執筆に反映させていきます。
「よくわからなかった」「おもしろかった」「むずかしかった」「参考になった」
など,一言でもいいので,お気軽にコメント,お待ちしております。
※コメントの際にメールアドレスを記入いただいた方は,
メルマガ登録させていただきます

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください