こんにちは。
アップスタッツ合同会社の代表,
経営軍師の飯山です。
今日もブログのネタ切れ対策について
解説していきます。
昨日は
ブログのテーマ選びという観点から
ネタ切れ対策についてお伝えしてきました。
<参照>
そもそも
自分が書き続けられるテーマを選ばないと
継続することはできません。
ですので
自分に合った
自分の書きやすい書きたいテーマを選ぶ
というのが最初の観点となります。
この前提に立った上で
少し細かい話をしていきましょう。
当たり前な話から
ちょっとしたテクニックまで
ざっくばらんにお伝えしていきますので
是非最後までご覧ください 。
改めてネタ切れ症状の原因
改めてネタ切れの原因を
紹介していきます。
ざっくり二つあります。
一つは自分の中の情報蓄積量が少ないから
アウトプットできないこと。
もう一つが
たくさん情報の蓄積があったとしても
それをうまくまとめて
言語化できないこと。
この二つになります。
後者の場合は正確にはネタ切れとは
言えないのかもしれません。
ネタの取り出し方に関する
技術的な問題になってくる
とも言えます。
そこで
今日は前者に重点を置いた解説を
していきます。
ある方がおっしゃっていたのですが
学生時代の読書感想文など
思い出してみるといい,
という話をしていました。
本一冊を選んで
その本を読み,
原稿用紙2枚程度の感想文に
まとめるわけですね。
この場合。
本一冊で
仮に10万文字とした場合
10万文字のインプットに対して
アウトプットは800文字
ということになります。
これがインプットと
アウトプットのバランスとして
考えて見た場合…
かなりの量を
インプットしないと
アウトプットができないことになります。
ですので
自分に合ったっテーマを選ばないと
インプットが足りなくなって
ネタ切れになり
記事が書けなくなるということですね。
例えば
私が料理というテーマで
文章を書き続けるとした場合。
私自身は料理という分野においては
得意なものでもないし
経験を蓄積できたわけではないです。
自分の中に眠る
情報蓄積量というものは
たかが知れています。
せいぜい,
自分の中で…
好きな銘柄の
カップラーメンについて
お湯を入れてから食べるまでの
最適な時間がどれくらいか…
くらいしか書けることは
ないでしょう。
ですので
かなりの量を
インプットし続けないと
書けないということになります。
逆に言えば
料理人などは
日常的に料理をし続けてきて
何年も…
人によっては何十年も
蓄積してきてるわけです。
上述で言うところの,
自分の中に眠る
情報の取り出し方…
まとめ方さえきちんと磨けば
いくらでも料理のネタで
ブログ記事を書き続けられる
ということになっていくのです。
これが昨日お伝えした
適切なテーマを選ばないと
すぐネタ切れになるという話でした。
継続するための仕掛け
とはいえどれだけ
蓄積していたとしても
書き続ければいつかは
ネタが枯渇します。
例えば
私は2年間毎日書き続けても,
ネタ切れはならなかったけれど
3年目以降は
ネタ切れを経験するように
なった…
なんて話を昨日の記事で書きました。
つまり私には2年ほどかけて
自分の中に眠る情報量を
アウトプットして
ネタが枯渇するところまでを
体験してきたということですね。
正確に言えば
上述で言うところの後者のスキル
すなわち自分の中に眠る情報を
ネタとして取り上げて
まとめていくスキルが低くても
すぐにネタにできる,
上辺だけの情報一通り吐き出したので
ネタ切れになったということです。
実際には
まだ蓄積している情報量はあるにしても
取り出すには厄介な情報ばかりが
残ってしまったから
ネタ切れという症状を
自覚したのです。
この話はこれぐらいにして
…では実際に蓄積している情報が
目減りしてきて
ネタ切れにならないために
どうしたらいいのでしょうか。
当たり前ですが
インプットを増やすことです。
インプットを増やすために
たくさんの本を読んで
一生懸命勉強して
情報を蓄積…
すればいいのですが。
それができるのかと言ったら
できる人とできない人がいます。
元々,本が読むのが好きで
ずっと読み続けられるという人は
ネタ切れに困ることなど
ほとんどないでしょう。
ですが
実際に本を読むということが
そこまで好きでもない。
たくさん読んでるわけでもないけれど
ブログなどで情報を発信していきたい
という方においては…
どうしても
情報蓄積量が減っていき
ネタ切れという症状を
経験する頻度が増えてくるのは
やむを得ないでしょう。
ではどうしたらいいのか。
もちろん情報の蓄積の方法というのは
読書以外にも様々あります。
日常生活の習慣の中で
ネタを仕入れていくことができれば
ベストですね。
当然,アウトプットする以上に
インプットができれば
ネタ切れに困らないということになりますから。
ネタ切れを防ぐ習慣
良いか悪いか。
その評価は一旦脇に置いて
一つの例え話をします。
ある会社員の話です。
朝起きて
いつもと同じ時間に出勤して
いつもと同じように働いて
いつもと同じように退勤して
いつもと同じルートで帰宅して
いつもと同じように過ごして
いつもと同じように寝て
いつもと同じように朝起きて
いつもと同じように出勤して…
このように
いつもと同じような
生活しかしていない人が
「ネタがない
ネタがない」
と言い出したとしたら…
「そりゃそうでしょ」
と言う他ありません。
ネタというものは
インプットも大事ですが,
自ら探しに行かなければ
見つからないのです。
もちろん,
ありふれた日常をネタに
一つの記事に仕上げる方法もありますが。
私がそれをできるようになったのは
ここ2年くらいの間の話でしょうか。
なのでそれは脇に置きます。
逆に言えば
いつもと同じように
ネタを探すということが
習慣になれば…
いくらでもネタが出てくるのです。
具体的にはどうすればいいか。
いつもとほんのちょっと違う
何かを心がける。
そこにネタが転がっている
可能性がある。
…ということです。
いつもと同じお店に食事に行くなら
たまにはいつもと違うお店に行ってみる。
するとそこに
いつもの店とそこの店との違いが
見つかるわけです。
そこの違いから
もしかしたら
ネタになるかもしれない。
いつも好きな食べ物を頼むところを
いつもと違うものを食べてみる。
そこにいつもとの違いから
自分の気持ちにどう変化が起きたのか。
それもネタになるかもしれない。
いつも通る道とちょっと違う道を
通ってみる。
いつも通る道を
少し時間を変えて通ってみる。
いつもと違うから
もしかしたらそこに何か
ネタになるものが
出てくるかもしれない。
このように
いつもとほんの少し違う何かを
意識するだけで
そこにネタが見つかることもあるのです。
それを繰り返していくと何が起きるのか。
そういった違いの中から
ネタを探すということが
出来てくるようになると…
いつもの生活の中から
ネタを探すということが
できるになってくるのです。
これが習慣として定着すると,
ネタ不足に困るということは
だんだん減っていきます。
だんだん,
自分の中で蓄積しているものは
いっぱいあるけれど
それをいかに取り出すのかという点で困る
という…
その後者のネタ切れのみに
なってくるのです。
私は8年ブログを書いてるという話をすると
「よくそれだけネタが続きますね」
と言われることが多い。
実際に
四苦八苦することありますが。
実際に本当にネタ切れで
書けなかったことは一度もないわけです。
書けなかったのは一度のみ。
交通事故が原因でしたから。
これがひとつの
やり方ということになります。
果たしてどこまで参考になったかどうかは
わかりませんが。
ぜひ心がけていただきたいのが
いつもと同じ生活から
ほんの少しだけ
変えてみることで
その差の中から
ネタを探してみることです。
是非行ってみて下さい。
健闘を祈ります。
あなたがよりアップスタッツな明日になりますように。
アップスタッツ合同会社 経営軍師 飯山陽平
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