決して社長の右腕にしてはいけないのはどんな人か

決して社長の右腕にしてはいけないのはどんな人か

決して社長の右腕にしてはいけないのはどんな人か
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こんにちは。
アップスタッツ合同会社の代表,
経営軍師の飯山です。

 

 

今日は…
一部のクライアントにしか教えていない
ある考え方について,
ブログでお伝えします。

 

 

お題としては,

 

「決して社長の右腕にしてはいけないのはどんな人か」

 

でしょうか。

 

 

基本的に,
考え方はたったひとつ…シンプルです。

 

このブログは
経営者・社長向けに
マーケティングやセールス,
効率効果,売上アップについて
お伝えするものですが…

 

この考え方をそのまま当てはめれば,
婚活…結婚する相手の選び方に
適用することだったり,

 

 

恋人にしてもうまく行かない要素を
あらかじめ把握できたりします。

 

 

もちろん,
様々な角度からいろんな考え方が
ありますが…

 

今日はそのひとつです。

 

 

合わない人は
本当に合わないのです。

 

 

その合わない人を
単純に避ければいいだけの話ですね。

 

以下,具体的に解説していきます。

 

 

 

金融機関の待合スペースで忍耐力が試された話

 

 

 

いつのことだったか。
金融機関の窓口に行ったときのことです。

 

 

支払いをするにあたり,
コンビニなどでは受付できない
種類のものだったので
やむを得ず,日中に銀行に行きました。

 

 

やることが多く忙しかったので
ローカルな金融機関を狙ったのですが
想定外に人が多く,
失敗したな…という感じです。

 

 

 

それは仕方がないのですが。

 

 

そこで,
ある体験をしました。

 

 

 

番号札を引いて,
その番号札の番号が呼ばれるのを
待合スペースで待つのですが。

 

 

番号が呼ばれても
誰も反応しません。

 

 

二回,三回と呼ばれて…
やっと立ち上がる。

 

…という人います。

 

 

まあ,
これは「番号」ですので,
失念していた…
ということもあるかもしれない。

 

 

急いでいる中,
しかも混んでいるのだから,
一度呼ばれたらさっさと行けよ!
くらいに思うのですが…
でも仕方がない…
その時は思いました。

 

 

ですが…

 

本当に驚いたのは
それから。

 

 

窓口で手続きをはじめて…
一端,待つことに待合スペースに下がります。

 

下がって待つのですが…

 

 

今度は,
番号札ではなく
「名前」
を呼びます。

 

一部の銀行は,
個人情報に配慮して
番号をそのまま使うのですが。

 

今回のこの銀行は
「名前」
具体的な個人名で
大きい声で呼ぶのです。

 

 

カクテルパーティー効果といって,
騒がしい中でも,
自分の名前だけは反応する…
というのが人間の本能にある…はずですが。

 

名前を呼ばれても反応せず…
二度,三度と呼んで…
それでも反応せず…
だんだん,銀行員の声が大きくなって
やっと呼ばれたことに気づくのです。

 

 

 

ホント…
忙しいのだから
呼ばれたら一度で行け!
と…何度思ったことか。

 

そう,
何度も…です。

 

 

…というのも,
「その人」
だけではありません。

 

その人だけだったら
「耳が遠い」
のかもしれませんでしたが。

 

 

私が番号札を引いた時点で
7人待ちでした。

 

この7人のうち
5人が,この調子だったのです。

 

 

見た目がすごく若い人も
年寄りも…

 

 

個人名で呼ばれても反応しないのです。

 

 

決して…
スマホに夢中になっていて気づかない…
ということではありません。

 

 

何もしていないのです。
雑誌を手にとって読んでいるわけでも
なければ…
誰か別の人と話もしていないし…
待合スペースのテレビを見ているわけでもない。

 

 

みんな揃って耳が遠い…
というわけでもない。

…見た目,20代くらいの方も
いましたからね。

 

 

じっと…
窓口の方を見ながら
何もせずに待機していて…

 

 

その状態で
名前を呼ばれて…
それで反応しないのです。

 

 

 

カクテルパーティー効果で,
「自分の名前」
は反応するはずなのに…

 

 

 

どれだけ
反応が鈍いのだか…
ある意味,驚愕ですね。

 

 

呼吸が合わない

 

 

 

日本語では
「息が合わない」
「呼吸が合わない」
などという表現がありますが…

 

まさに,
今回紹介したような…

 

自分の名前を何度呼ばれても
反応しないような人と…私は…

 

絶望的に
息が合わないでしょう。

 

 

つまり…
自分の名前を何度呼ばれても
反応しないような
「鈍い人」
と,私とでは
基本的にコミュニケーションが
まともに成立しづらいのです。

 

私にしてみたら,
あまりの鈍さにイライラします。

 

 

相手にしてみたら
私がやたらとあくせくせかせかしていて
落ち着きがなく,
急かされるような嫌な気分になるかも
しれません。

 

 

つまり…
私と…この名前を呼ばれても反応しない人は
同じ空間で仕事をしても
「お互いに不幸になる」
だけです。

 

 

今日のテーマである

 

「決して右腕にしてはいけない人」

 

とは…
ここで言う息が合わない人。

 

具体的には
コミュニケーションの
「ペース」
が,あまりにかけ離れすぎている人とは
どうやってもコミュニケーションは
成立しないのです。

 

そんな…合わない人と
一緒に仕事をする…
まして,
「右腕」やら信頼できる要のポジションに据えたり…

 

話は変わって…
配偶者や恋人になったとしたら…
お互いに不幸になります。

 

 

コミュニケーションのペースが
自分と合うかどうか。

 

 

名前を呼ばれて
一度で反応できるかどうか…だったり。

 

 

あるいは…呼ばれてから反応するまでの
時間の長さだったり…

 

 

その長さが自分と近ければ近いほど,
コミュニケーションはスムーズになって
「呼吸が合う」
人だということですね。

 

そういった人を
右腕にしたら,
お互いにいいでしょう。

 

 

これも要注意

 

 

かつて,
一時期相談に乗っていたことが
ある人の母なしです。

 

 

ここでいう
「呼吸の合わなさ」
では,ずば抜けた人がいます。

 

 

「先週の,あの件どうなりましたか?」

 

…という質問に,

 

言い訳・前置き…
言い訳・前置き…
言い訳・前置き…
言い訳・前置き…
言い訳・前置き…
言い訳・前置き…
言い訳・前置き…

 

 

ずっと,ダラダラ続いてから,
最後に,質問の答えを言う人がいます。

 

本当に,忍耐強く接しないと
いけない状態でした。

 

その
言い訳・前置き…
を遮って

 

「だからどうなったのですか?」

 

…と尋ねたくなったものです。

 

ポイントは…
この
言い訳・前置き…
言い訳・前置き…
言い訳・前置き…

 

…この部分。

 

質問に対する
言い訳・前置き…
この部分は,質問の答えになっていません。

 

 

ですので…
上述の金融機関の例で言うなら…
名前を呼ばれても反応しない
「空白の時間」
と同じなのです。

 

この空白の時間の長さが…
その人の
「反応スピート」
の遅さなので…

 

 

自分の反応スピードと
かけ離れた人と仲良くするには
お互いに強烈な忍耐強さが
要求されることになります。

 

 

相手にしてみたら,
「やたら急かされる」
となり…

 

私にしてみたら

「いいから,はよ結論を言え!」

となるわけですね。

 

どちらが良い悪いではなく…
間が違いすぎる人を相手にしたら
うまく行かないか,
ストレスになるということです。

 

 

そんな人を重要な部下,右腕にしたら…
お互いに不幸になります。

 

気をつけたいですね。

 

 

あなたがよりアップスタッツな明日になりますように。
アップスタッツ合同会社 経営軍師 飯山陽平

 

 

 

 

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