全身全霊こめて精一杯生きているのはいつの頃までだったのか

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こんにちは。
アップスタッツの飯山です。

 

 

今日は,ちょっとした雑談です。
少々,驚愕する光景を見にして,
思ったことがあります。

 

 

マーケティングとか
売上とか集客とか…
そんな話ではありません。

 

なので,
気が向いた方はお付き合いください。

 

 

公園で見かけた驚愕の光景

 

 

今日の夕方,
歯科医で治療を受け…
薄暗くなる中を
家に向かって移動していたときのことです。

 

 

雪というか,霰というか…
そんなものが,ダウンジャケットにあたって
パチパチと音を立てています。

 

 

帽子はかぶっているのですが,
顔だけはどうしようもなく…
顔にバチバチとその雪っぽいのが当たります。

 

 

もちろん,
かなりの強い風が吹き付けているので,
寒い,冷たい…を通り越して,
いよいよ痛くなってきました。

 

まあ,家に着くまでの我慢です。

 

 

そんな中…
家の近くにある公園の脇を通ると…

 

 

子どもが数人,遊んでいました。
大きい声を上げて,
公園内を走り回っていたのです。

 

 

もう,びっくりですね。

 

こんな,
冬の嵐とも言える中,
冷たい雪と風が叩きつけるように
吹き荒れる中…

 

三人ほどの子どもが,
公園内ではしゃいで走り回っているのです。

 

なんというか,
「ありえない」
光景です。

 

寒くないのだろうか。
冷たくないのだろうか。

 

…そう思いながら,
寒さに背中を丸くしながら,
家に入りました。

 

 

 

昔はそうじゃなかった

 

 

とはいえ…
さすがに,この雪と風ではなかったものの…
小学生時代の私は…

 

クラスに1人は2人はいたであろう…
1年中,半袖半ズボンの子どもでした。

 

 

寒くないわけはないのですが,
気にするほどのことでもない…

 

まあ,寒さに耐えかねたら,
上着を着ようかな…
と思っているうちに,気がつけば
春になっていた。

 

 

そんなそんな感じの子ども時代を過ごした私。

 

そんな私が…

 

 

雪と風が舞う中,
公園で遊んでいる子どもを見て,

 

「ありえない」

 

…と思ってしまうあたり,
思考の老いを感じます。

 

凝り固まった固定観念ですね。

 

 

寒さを感じない生き方

 

 

健康上の問題とか
そういったものは脇において。

 

寒さを感じない生き方があります。

 

つまり,
寒さを感じる以上に,
別のなにかに集中している,
ということです。

 

 

子どもたちは,
夢中になって,
公園で遊んでいるから…

 

寒さなど気にならないのでしょう。

 

 

もちろん,
興奮が冷めて,
しばらく休んだら,
すぐに冷えてくるでしょうけど,
その頃には家にかえって
ゆっくり暖まればいいだけの話です。

 

 

今日みたいな,
酷い雪と風の中でも,
寒さがまるで気にならないほど,
夢中になって遊んでいる子ども。

 

ある意味,
すごいですね。

 

 

家に入って…
しばらくたち,
ますます風の音が強くなり,
日が暮れて…

 

でも,
子どもの声も聴こえてくるのです。

 

 

この声を聞きながら…

 

しみじみ思ったことがあります。

 

 

最近,
人生を100%全力で
生きているのだろうか…と。

 

70%とか80%とか…
そこそこ一生懸命に
生きていたとして…

 

では,全身全霊の100%で,
なにかに熱中し,注意を向け…
必死に取り組んてきたものが
あるのだろうか。

 

 

それほどまでに,
熱中するなにかに,
全力投球したなら…

 

きっと,
私もかつての幼少の頃と同じように,
ろくに寒さを感じることが
ないのではないでしょうか。

 

今も響く,
子どもの声を聞きながら
そんなことをしみじみ感じたので,
今日の話にしました。

 

最後に。

 

そんな精神論は,
自然の猛威の前には無力です。

 

冗談抜きで,
ノーマルタイヤで雪道運転するとか,
命に直結します。

 

それはそれ,
これはこれ。

 

雪に備えた上で,
安全第一でお過ごし下さい。

 

 

 

あなたがより「アップスタッツ」な明日になりますように。
アップスタッツ 飯山陽平

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