こんにちは。
アップスタッツの飯山です。

 

 

今日は，行動力を変える
知識の身につけ方について
考えていきます。

 

そう，
「行動力を変える」
です。

 

 

知識の身につけ方によっては，

「行動力が上がる」
こともあれば，
「行動力が下がる」
こともあるのです。

 

今日は，
行動力が下がる考え方を
紹介した上で，
それを防ぐにはどうしたらいいか。

 

掘り下げていくとかなり長くなりそうなので，
手短にお伝えします。

 

以下，お付き合いください。

 

 

筋トレしたい！

 

 

 

…と，思うことが，
しばしあります。

 

私ももう若くないので，
身体の衰えを感じます。

 

また，
草刈りをはじめとした，
ちょっとした肉体労働をする場面で，
もう少し，筋肉があればなあ…と
実感したり…

 

 

体力，筋力の少なさを
感じることがあります。

 

このご時世，
下手に怪我をしたら…
病院に行くと，
何が起きるかわかりません。

 

時節柄，
病院へ行って，
インフルエンザ患者と
接触したら，たまったものでは
ありません。

 

 

などと，
いろいろ考えるわけですね。

 

 

…で，
考えるだけで，
終わってしまっています。

 

 

なぜでしょうか。

 

 

これが，
行動力の下がる
知識の身につけ方に
起因します。

 

 

滑走路とフライト

 

 

 

以前，
なにかの本で読んで，
なるほど…と思ったので，
紹介します。

 

何で読んだかはおぼえていないので，
出典はご容赦ください。

 

 

飛行機が飛ぶ時には，
滑走路から飛び立つわけです。

 

滑走路の長さは，
十分な距離が必要です。

 

短すぎると，
離陸することは出来ません。

 

 

が…
長すぎるとどうでしょうか。

 

航空力学的なことは
わかりませんが…

 

非常に長い滑走路を…
「踏破」してから
飛び立つこともできません。

 

 

十分な加速と浮力がついた段階で，
飛び立つのがベストであり…

 

そのタイミングを逃すと，
飛び立つことは出来ないようなのです。

 

 

この点になぞらえて，
知識と行動について
紹介していたので，
納得したのです。

 

 

私は，筋トレについて
知識がないから行動できないのか。

 

 

違います。
十分な知識は
「ある」
とは言えませんが…

 

行動するに足りる知識がない，
とも言えません。

 

 

現代においては，
知識など無限にいくらでも
手に入ります。

 

 

実際，
Youtubeで調べれば，
いくらでも出てくるでしょう。

 

 

実際，
私も，
何本も動画を見て…

 

 

そこでわかったことがあります。

 

 

「正しい筋トレの付け方をしないと
怪我をする」

 

ということです。

 

 

身体の衰えから，
怪我を防いで，
日常生活を送っていきたいのに，
筋トレで怪我をしたら本末転倒です。

 

 

怪我を防ぐのは，
筋トレ以上に大事です。

 

 

「正しい」
筋トレをしていたら，
怪我を防ぎ…

 

「間違った」
筋トレをしていたら
怪我をする。

 

ここまでは間違いありません。

 

 

では，
何が正しくて
何が間違っているのでしょうか。

 

 

それを…
Youtubeで見ていくうちに，
様々な
「矛盾」
する考え方がいっぱい出てきて…

 

ある人は
「こう」
したらいい。

 

ある人は

「こうしたら怪我をする」

となって，
どちらが正しいかが
わかりません。

 

わからないから…
もっと調べていくうちに…
もっとわけがわからなくなって，
今に至ります。

 

 

行動できない知識の身につけ方

 

 

…は，
長過ぎる滑走路に例えると
わかりやすいでしょう。

 

人は，
知れば知るほど
「知らない」
ことがわかってきます。

 

そして…
様々なリスク，危険性…
失敗の可能性。

 

それらがどんどん目について
ますます滑走路が長くなって
いつまでも飛び立てない…

 

行動できないのです。

 

 

そして…
行動できない間に身につけた知識は，
ますます，失敗への恐怖を
高めていきます。

 

 

ではどうしたらいいのか。

 

 

この点を考え出すと，
本当にキリがないので…

 

私が考えるのは，
2つだけ。

 

 

「絶対に許容できない
取り返しのつかない失敗・リスク」

 

…を把握すること。

 

 

そして

 

どんなに小さなものでもいいので，
最初の一歩を行動するのに
必要なものを把握することです。

 

この2つ。

 

あとは…，行動して，
足りない部分を随時身につけていけば
いいのでしょう。

 

 

さらに…

できるならば…
軽傷ですむような，
小さな失敗ができれば，
失敗への恐怖も克服しやすくなりますね。

 

 

ここでは，

 

筋トレに失敗すると
怪我をする。

 

…という点が，
取り返しのつかない範囲と
なるのでしょう。

 

 

最後に。

 

 

集客における取り返しのつかない失敗

 

 

いろいろありますが，
1つだけ紹介します。

 

 

1回で予算を使い切るような
集客法を試すこと。

 

その1回に失敗したら
次の手が打てなくなります。

 

この点さえ避ければ，
後はどうにでもなるでしょう。

 

一部の悪質な広告代理店などは，
予算を把握して，
根こそぎ使わせようとしてきますから，
くれぐれもご注意下さい。

 

 

あなたがより「アップスタッツ」な明日になりますように。
アップスタッツ　飯山陽平