こんにちは。
アップスタッツの飯山です。

 

 

今日は…
あまりにも身も蓋もない
広告で成果を出す最初の一歩について
お伝えします。

 

 

コレができれば，
成果が出る…とは言いません。

 

 

が。
これができなめれば
永久に成果を出すことはないでしょう。

 

当たり前すぎるシンプルな話なので
手短にお伝えします。

 

以下，お付き合いください。

 

 

醜い絵の話

 

 

いつの頃かは覚えていないのですが。

 

いつものどおり，
SNSでカピバラを眺めていたときのことです。

 

 

そこから，
紆余曲折を経て，
そのSNS上で
あるイラストを目にする機会がありました。

 

とある作品のキャラクターを，
描いた作品なので…
私もこの手のものはよくわからないのですが
ファンアートとでも言えばいいのでしょうか。

 

 

一言でいうと，
醜い。

 

 

下手というよりは，
なんというか醜いのです。

 

元のキャラクターの絵姿を
ネットで検索して，
比較してみたら…
あまりにも醜い。

 

そこで，
少し興が乗ったので，
調べてみました。

 

その絵を描いた方…
仮りにAさんとします。

 

 

Aさんのアカウントの
タイムラインを見てみると…

 

たくさん…とまでは言わないですが，
ぼちぼち，
このイラストが出ています。

 

全く同じ構図
全く同じポーズ
全く同じ表情
そして…同じように，醜い。

 

絵が上達している様子も見られません。

 

私の美的感覚…審美眼の問題も
あるかもしれない…と考えたのですが。

 

 

どうやら，
そのアカウント。
若い女性のようで，フォロワーはやたらいます。

 

他のコメントや投稿には，
たくさんの「いいね」はついたり，
コメントは付いているのですが。

 

 

イラストの投稿には，
「いいね」はまばらで，
コメントも…
コピペのような内容ばかり。

 

私が抱く印象のように
「醜い」
とまでは思っているかどうかわかりませんが。

 

 

イラストの投稿のときだけ
「いいね」
が極端に少ない様子を見る限りでは，
私の審美眼も，そこまでは狂っていないようです。

 

 

そして…

 

ある種の，
敬意すら覚えます。

 

私の感覚で言う

「醜い」

そして，
描いても描いてもちっとも上達していない，
そんな絵を…

 

オンライン上に晒す。

 

なんて，メンタル強いんだろう…
そう思ったのです。

 

 

余談ですが，
絵が上達しない理由というのは，
ざっくり２つあると個人的に思っています。

 

致命的に
才能がないこと。

 

 

あるいは，
「正しく研鑽しないこと」

 

 

うまく行かない方法を何百回繰り返しても
うまくいきません。

 

小さくてもいいから，
少しずつ改善していく過程で
上達していくのでしょう。

 

幼児が
心の赴くままに
画用紙にクレヨンで書きなぐる。

 

 

そこには，
研鑽など無いでしょう。

 

 

この人の絵は…
このどちらかの理由で上達しないのでしょうね。

 

まあ，それはさておき。

 

 

話を戻します。

 

 

こんな醜い絵を
よく，オンライン上に載せられるなぁ…と，
その強メンタルには驚くばかりです。

 

もちろん，
私のように
「醜い」
と思う人もいるかもしれないし…

 

 

私は本人に向かって
言いはしませんが，
もしかしたら
言う人もいるかもしれません。

 

 

可能性はゼロではないのです。

 

でも，その可能性に対する
恐怖を乗り越えて，
オンライン上に，
自分の作品を晒す。

 

これが…
今日お伝えする，
どんな広告でも
「これができなければ成果に繋がらない」
要素です。

 

 

永久のお蔵入り

 

 

 

広告を作っては…
「いまいち」
だから…とボツにする。

 

 

作ってはボツ
作ってはボツ
作ってはボツ…

 

もちろん，
広告は媒体によっては
コストが掛かるため，
残念な広告を載せるくらいなら
載せない方がいい…かもしれませんが。

 

そうやって，
載せないでいると，
当たり前ですが，
成果は出ません。

 

 

広告を出したら
見てもらえるとは限らないし
見てもらえって，反応が得られるかどうかもわかりません。

 

わかりませんが…

 

でも，
広告を出して
見られる状態にしないと，
当たり前ですが，
永久に成果は出ないのです。

 

 

私も…
ブログを書く前とか…
そして，広告を出す前は，
かなり逡巡したのはよく覚えています。

 

…が，
出さないと先に進まないのです。

 

出した先に，
改善しなければ上述のように
醜い絵を晒し続けるだけになるのですが…
それはそのさきの話。

 

まずは，思い切って出すしかないのです。
次に出す広告は，少しでも進化成長すると
信じて…

 

 

あなたがより「アップスタッツ」な明日になりますように。
アップスタッツ　飯山陽平