残念なキャッチコピーの正体は,だいたいコレ

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残念なキャッチコピーの正体は,だいたいコレ
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こんにちは。
アップスタッツの飯山です。

 

昨日は…
非常に残念なキャッチコピーを例に
秘密のトリガーを使ってはいけない話を
紹介しました。

 

 

私としては,
残念でだめな例を紹介するなら,
あわせて素晴らしい例も紹介したいところです。

 

…が。
それが叶わず,
ガックリしております。

 

キャッチコピーとは
かくも難しいものか…

 

なんて話を,
つらつらとお伝えしていきます。

 

学ぶというよりは
ボヤキ…なので,
かなり短くなります。

ざっと…以下お付き合いください。

 

 

キャッチコピーが大切な理由

 

 

そもそも,
キャッチコピーは大事,
ということは,
経営者,社長…
広告宣伝などを行ったことが
ある方なら,
認識しているでしょう。

 

 

では,
なぜなのか。

 

この理由を片っ端から
解説してもつまらないので。

 

 

ここでは端的に
一行で説明します。

 

 

キャッチコピー次第で売上に直結するから。

 

 

キャッチコピーを変えるだけで,
反応率が,3倍とか5倍に変わる例は
あり得るのです。

 

 

同じ広告宣伝コストを掛けて…
キャッチコピー次第で反応率が3倍とか
5倍になったら…

 

売上におけるインパクトは
どれくらいになるのでしょうか。

 

 

そして…
一度成約したら…
その後はマーケティング戦略次第ですが。

 

リピート対策がしっかりと
なされていたら…

 

一人の新規顧客から
リピートを何度も獲得できるなら…

 

その新規顧客を,
同じ広告宣伝コストで
何倍も変わってくるなら…

 

そう考えると,
どれだけ,
キャッチコピーが大事なのか,
ということは
認識できるのでは
ないでしょうか。

 

 

だからこそ…

上述の
「ボヤキ」
というのは,

 

…そのキャッチコピーが
残念すぎるものが
多すぎる…

 

という点です。

 

では…
ここでいう残念なキャッチコピーの正体とは
何なのでしょうか。

 

 

だいたいコレ

 

 

機能の話で触れた…
「秘密のトリガー」
とは,人はなにか秘密があると
知りたくなる心理的反応を言います。

 

似たように,
好奇心や興味のトリガーもありますね。

 

 

では…
秘密,好奇心や興味は
「誰にとって」
のものでしょうか。

 

 

そう,どの広告が目に触れる
「見込み客の候補」
である人にとってです。

 

 

残念な広告の正体。
それは…
ターゲットである見込み客ではなく

 

「広告主が自分で興味関心があること」

 

ばかりなんですよね。

 

 

例えが俗っぽいですが。

 

合コンに行った時に,
ずっと自分の過去の栄光や
功績,自慢話ばかりしている人を相手に
どんな印象を受けるでしょうか。

 

…合コンなんて行ったこと無いから
わかりませんが…
まあ,あまり印象はよくないでしょうね。

 

 

でも,
目の前に「その人」がいるから,
社交辞令で相槌くらいは
うってくれるかもしれませんが。

 

広告で,その自慢話ばかりされたら,
どんな反応になるか。

 

そもそも,視界にすら入らずに
スルーされます。

 

 

これが,
残念な広告の正体です。

 

 

キャッチコピー…
ひいては,コピーライティング全般に
言えるのですが。

 

いかに,
自分が言いたいことを言うのではなく
相手が聞きたいことを言うのか。

 

シンプルですが,
結局はコレに尽きるのでしょうね。

 

 

あなたがより「アップスタッツ」な明日になりますように。
アップスタッツ 飯山陽平

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