靖國神社に祀られる「英霊」は「その時」何を思ったか

靖國神社に祀られる「英霊」は「その時」何を思ったか

靖國神社に祀られる「英霊」は「その時」何を思ったか
読んで役に立つ,学びがあったと思った方は「いいね」やシェアをお願いします。

こんにちは。
アップスタッツ合同会社の代表,
経営軍師の飯山です。

 

今日は
8月15日。
終戦記念日です。

 

日本人にとって
避けて通ることができない
戦争と犠牲者を考える
一日ですね。

 

なので…
私も,今日はそんな話を書きます。

 

 

読んで楽しい話ではないですが,
それでも今日はそういう日ですので
最後までお付き合いください。

 

 

 

 

 

「英霊」は「その時」何を思ったか

 

 

 

実際に記録があるわけでは
ないでしょうから…
あくまでも推測です。

 

 

特攻兵器,桜花。

 

いわゆる神風特別攻撃隊の
搭乗員は…

 

いざ,敵艦を前にして
突っ込む
「その時」
に何を思ったのでしょうか。

 

「天皇陛下万歳」
とか,
「大日本帝国万歳」
と叫んでいた…としても,

 

心の底から
そう思っていたわけでは
ないでしょう。

 

 

特定の誰か。
家族や愛する人の
未来を願って…
青空に散っていったのでは
ないでしょうか。

 

 

 

「桜花」…航空機ならば
操縦席から外が見えますから,
「その瞬間」
がいつなのかは
わかります。

 

 

では…
「回天」
はどうでしょうか。

 

 

昏い海の底で…
一度乗り込むと
二度と出ることができないと言われる
魚雷型特攻兵器「回天」

 

 

こちらは,
外が見えるわけではないですから…

 

突っ込んで,
命が燃え尽きる瞬間は
自分で把握できるわけでは
ありません。

 

 

ですので,
誰一人いない,
誰かと話すことができない
完全な孤独と暗闇の中で…

 

いつ「その瞬間」が訪れるかわからない。
その間,搭乗員は,
何を思ったでしょうか。

 

 

あるいは…
戦場にて…
銃を撃ち,撃たれ…
人を殺し…
殺される。

 

そんな状況で,
撃たれてから
「その時」
が訪れる前までの瞬間。

 

徴兵された兵士は,
何を思っていたのでしょうか。

 

 

赤紙。
召集令状ですね。

 

 

これを受け取った
その瞬間。

 

「よっしゃ,
俺がこの国土を,
この大日本帝国を
守ってやる」

 

…と思う人は
どれだけいたのでしょうか。

 

 

そんな息子を持つ,
親にしてみたら…
自分が大切に慈しみ
育ててきた,
自分の子どもが…

 

 

上述のように,
戦場で斃れていく。

 

あるいは…
自ら特攻兵器で
仕掛けていく。

 

…ことになるわけです。

 

 

赤紙を受け取った子どもの親は
何を思ったでしょうか。

 

 

無辜むこの国民は
無辜の国民であって…

 

 

はじめから,
殺される覚悟を以て
敵を殺すことを想定して
訓練を受けていたわけではありません。

 

 

ですが,
戦局が悪化していく中で,
召集令状が届き,
学徒動員され…

 

そして…

 

 

8月6日,8月9日に
光と音と主に
数万人の人が一瞬で消滅し…

 

 

そして
8月15日が訪れたわけです。

 

 

繰り返します。

 

 

無辜の国民は
無辜の国民です。

 

 

靖國神社に祀られている
英霊たちは…

 

 

ある意味,
「私達と何も変わらないただの日本人」
なのです。

 

 

違うのは…
ただひとつ。

 

生まれてきた時代。

 

 

 

戦争があった時代に生まれたのか。
戦争が過ぎた時代に生まれたのか。

 

それだけの違いです。

 

 

今,靖國神社に英霊として祀られ,
名前が刻まれている人が…

 

もしかしたら,
今,この時代に
生まれて過ごしているかもしれない。

 

 

もしかしたら,
靖國神社に英霊として祀られ
戦没者名簿に…
私やあなたの名前が刻まれていたとしても
おかしくなかったわけです。

 

ですが…
結果論として,
今,私やあなたはこの時代を過ごし
平和を享受して…

 

靖國神社に祀られている英霊は,
平和の礎になったわけです。

 

平和の礎といっても…
元は,一人の日本人。
無辜の民です。

 

 

時代が流れ…
直接,戦争を体験していった人たちは
減って行き…

 

 

戦争を
リアルに感じることが
できなくなって今日に至ります。

 

今日行われた
全国戦没者追悼式。

 

これも,
遠い昔の出来事であって,
自分には関係ない…

 

見て見ぬ振りをして
過す日本人も増えてきました。

 

 

それが
「時の流れ」
というものです。

 

 

本当に,
「戦争」
というものが,
博物館でしか知られない…

 

古語辞典を調べないと
戦争という言葉を知ることができない。
そんな時代ならば…
戦争が風化して忘れられても
それはとてもめでたいことでしょう。

 

 

ですが…

 

 

この時代。
そして人生。
何があるかわかりません。

 

 

50年後には…
「第二靖國神社」
に…私やあなたの名前が
戦没者名簿に載っているかも
しれません。

 

 

そんな馬鹿な…
と思うかもしれませんが。

 

きっと…
大東亜戦争のときも,
多くの日本人は
「そんな馬鹿な…」
と思いつつ…

 

実際に戦火に散っていったのです。

 

そして…
その「英霊」ひとりひとりのおかげで,
今の時代,私達が
日本という国体を維持して
日本人として生きていられるわけですね。

 

 

 

 

どこの国とは言いませんが。
ネットで特定の情報を発信するだけで
逮捕される国があります。

 

 

あるいは…
逮捕どころか…
気がついたら消滅している…
なんて国もあります。

 

 

日本が,
そんな国に
なっていたかもしれなかったのです。

 

 

マスコミは
相変わらず売国奴たちが
日本を,そして日本の精神を貶める活動に
日々精を出しています。

 

 

学校教育でも…
「結果的に」
日本を守って英霊となった方々に
感謝するどころか
存在しないかのような扱いですね。

 

 

そういった
マスコミや教育…
の問題ではなく。

 

 

英霊たちは,
「私達だったかもしれない」
という可能性。

 

対岸の火事でもなければ
自分には関係ない
昔の出来事でもなく…

 

 

一人の日本人として…
あの海,あの空,あの陸で
散っていったのは
自分自身だったかもしれない。

 

 

このことだけは
忘れてはいけない。

 

これからも
全国戦没者追悼式は
続いていくでしょうけど…

 

 

日常において
過去の戦禍を思い起こすことが
減っていくことはやむを得ないけれど…

 

右とか左とか…
いろんな立場や考え方はあるけれど…

 

せめて,
今日…8月15日だけは
このことを思い出して,
英霊の方々に感謝と哀悼の意を示す。

 

 

そんな日であって欲しいので,
今日はこんな話を書きました。

 

 

日々,集客や売上アップ…
経済活動に励むことができるのも,
「あの日」までに
多くの英霊たちが平和の礎になったからです。

 

 

…日本が共産主義国,
社会主義国家になっていたら,
経済活動なんてろくにできたものじゃ
ないですからね。

 

 

あなたがよりアップスタッツな明日になりますように。
アップスタッツ合同会社 経営軍師 飯山陽平

 

追伸

私達日本人は
真実を知る責任があります。

マスコミが歪める情報操作でもなく,
日教組が広める売国奴歴史観でもない。

 

別の観点から,
真実を探してみてください。

 

こちらを手にとって,これが真実かどうか
あなたが判断してみてください。
※無料(送料550円)です。

 

 

アップスタッツ合同会社のブログを
メールで受け取りませんか?

ブログ記事の内容を,メルマガで配信いたします。

 

ブログ記事内容とは別に,
メルマガ読者限定コンテンツの
配信もあります。

 

毎朝午前5時に,ブログ記事をメルマガ配信。

 

週2を目処に,メルマガ限定記事を配信します。

 

特に,ブログでは公開しづらいノウハウなどは,
メルマガ限定でご案内いたします。

 

今すぐ下記フォームよりご登録ください。

メールアドレス *
お名前 *
全角文字で入力してください。

 

ブログに感想やコメントをいただけませんか?

ブログの感想,意見,あるいは,
こんな記事を読みたい,
「○×について,どう思いますか?」
といった質問やリクエストなどを,
お気軽にお寄せください。

 

コメントの方法は2つ。

1つは,このページ一番下の投稿フォームにコメントしていただくこと。
もうひとつが,コメント投稿フォームに入力いただくこと。

 

いただいたコメントを元に,
今後の記事執筆に反映させていきます。
「よくわからなかった」「おもしろかった」「むずかしかった」「参考になった」
など,一言でもいいので,お気軽にコメント,お待ちしております。
※コメントの際にメールアドレスを記入いただいた方は,
メルマガ登録させていただきます

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください