こんにちは。
アップスタッツ合同会社の代表,
経営軍師の飯山です。
あっという間に,1月が終わりました。
今月の成果はいかがだったでしょうか。
今年という一年に対して,
1月はどのように評価できるでしょうか。
さて。
現在,プロモーションしている
集客レベル3突破
一ヶ月プログラム。
特別価格で申込みできるのは
明日2月1日までに,
無料オンライン相談会に
申込みされた方限定です。
私はマーケッターであり
セールスコピーライターですから
「売り込む」
ことそのものに心理的抵抗は
低いですが。
ただ,
無闇矢鱈に売り込んだり,
「締切まであと○時間です」
みたいな中身のないメッセージを
数時間おきに送ってくるのは
無様に見えるので好きになれません。
そのほうが反応率が高くなる…
というデータがあったとしても,
自分がされて嫌なことを
人にはしたくないですからね。
今日この記事を書いているのが
1月31日夜です。
明日締切ですが…
明日も夜に記事を書くでしょうから,
今回のキャンペーンのご案内は
コレが最後です。
そして…
今日お伝えするのは…
このキャンペーン締めくくりに相応しい記事を…
と思って書いた内容が,どうにもつまらない。
なので,普段どおりに書きます。
お題は,直面についてです。
コレを読んで何か役に立つとか
テクニックがどう…とか
そういう話ではないです。
ただ,それでも
最後までお付き合いください。
直面に関するたとえ話
経営者・社長であれば,
いろいろ目を塞ぎたくなったり
目をそらしたり,
見なかったことにしたり…
ってこと,やりたくなりますよね。
そして…
経営者という立場だから,
それができてしまう点も
ある意味問題です。
普通の会社員なら,
上司が監督していますから,
仕事において
そうそう見て見ぬ振りが許される状況には
ないですからね。
しっかり,
直面すべきものに
直面しなければなりません。
では直面とは何なのでしょうか。
10年以上前でしょうか。
この点について
ある方から興味深いたとえ話を
教えていただいたので紹介します。
歩道にいると,
向こうからトラックが走ってきます。
すごい勢いです。
まあ…とはいえ,
自分は歩道にいるし,
気にすることはない。
…と思っていても,
トラックは依然として
すごいスピードで
走ってきます。
このまま減速しなければ,
撥ねられるかもしれない。
でもまあ,
トラックもわざわざ自分を
撥ねる必要もないし,
減速するなり逸れるなりするだろう。
…と思っている間にも,
どんどんトラックとの距離は
縮んで行きます。
このままだったら撥ねられる
かもしれない。
でもまさか…
ドン
と撥ねられて終わる。
…という話でした。
これが直面です。
どういうことか。
向こうからトラックが
すごい勢いで突っ込んでくるのが
見えているわけです。
安全なところに一歩下がれば
それでいいだけの話です。
でも,
「まさかトラックが…」
なんて考えている間に
撥ねられてしまう,
ということです。
トラックが突っ込んでくるのが
見えているのだから
対処…安全なところに避難する
だけでいいのに,です。
でも,
この例だと,
トラックに直面できなかったから
撥ねられてしまった,
という話でした。
さて,
直面とは何でしょうか。
見えているものを見ることです。
何を言っているのか…と
思うかもしれませんが,
見えているものを
見て見ぬ振りをする人。
…世の中に多くないでしょうか。
私も含めて,ですが。
例えば,
人間関係もまた
同じですね。
その人の言っていることと
やっていることを
正確に直面することが
できたとしたら…
言い換えると,
言っていることをそのまま聞き,
やっていることをそのまま見たら…
そのことに対する判断…
人間関係における付き合い方の判断も
変わってくるかもしれません。
特に,
社交的で,良い人格で
温厚な方…
…であればあるほど,
人の悪い面,見にくい面,
邪悪な面から目を背けて
しまいがちになるのです。
私のコンサルティングの中でも,
「付き合いをしていく中で
安全な人と危険な人を
見分ける方法」
については,
多くのクライアントが
真剣に聞き,尋ねてくることが多いです。
その見分け方をお伝えした上で…
「では,Aさんはどうなのでしょうか」
などと尋ねると…
「Aさんに限ってそんな人ではない…」
という話になり…
でも,実際にAさんのやっていることと
言っていることを慎重に直面すると…
アウト判定となるわけです。
「まさかAさんが…」
…とショックを受けることも
あります。
が,
本当に危険なのは
危険な人を危険だと認識せずに
人間関係を継続することです。
様々な都合や
立場上の問題で
人間関係を続けざるを得ない時に,
その人が危険だとわかっていれば
身の守りようがありますが。
でも…
この人は危険だ,
という点に気づかないと
身を守れません。
そして…
もっと怖いのは,
「兆候」
は感じ取っているのに…
「あの人に限って…」
…と直面し損なうこと。
これによって,
うつ病に追い込まれたり,
業績が赤字になったり
信用問題に発展するようなトラブルに
巻き込まれたり…
という事態に
発展していくのです。
直面すべき事態に
直面すべきタイミングで
直面しないと,
事態はどんどん悪化していくのです。
だからといって
「なので,
直面しましょう」
…と言っても,
簡単にできるなら
誰でもできるでしょう。
実際には,
膝が震えるほど怖いから
直面できないことって
いっぱいあります。
夜寝れなかったり…
何度もうなされて目が醒めたり…
ひどいときは,
家族から起こされる。
「大丈夫?
すごく魘されていたよ」
と言われるわけです。
それほど怖いものに,
「だったら直面しましょう」
というのは,
なんとも無謀な話です。
世界的な古典の名著として
紹介される
「道は開ける」
という書籍でも…
ステップ1 起こりうる最悪のことを考える
ステップ2 最悪のことを受け入れる
とか書いてありますが…
書いてあるとおりに
考えて受け入れるって,
そう簡単にはできません。
こういった古典とか名著扱いされる書籍って
下手に正論なだけに始末が悪いですね。
できればいいのですが,
それができないから苦しいのではないか…
となります。
ではどうしたらいいのでしょうか。
これは…
私のクライアントが
教えてくれました。
枯れ木も山の賑わい
とは私のことですね。
どういうことか。
あるクライアントがいました。
そのクライアントは
役所と交渉しなければいけないのですが,
交渉するにあたって,自社側の落ち度で
非常に苦しい交渉が予想されます。
その内容は
集客でもマーケティングでも
売上の問題でもないので…
私はその問題を把握していなかったのですが。
ある時に,
クライアントから
事情の説明を受けた上で,
「一緒に来て欲しい」
と頼まれました。
私が行ったところで,
私が交渉するわけにも行きません。
行って何かできるわけでもありません。
けれど…
来て欲しい,ということなので
行きました。
行って…なんとか,
妥協できる範囲で落とし所に
持っていくことができました。
この時に…
「直面できないほどの怖くて苦しい内容でも,
誰かと一緒なら直面できることも
あるんだな」
…そう,クライアントから
学ぶことになったのです。
集客に直面する
ただ,
それは付き合いの長いクライアントだから
そのような「SOS」を
私に投げかけてくれたのです。
あなたが,
私にSOSを出すとして,
私がなんとかできるとしたら…
やはり,集客や売上アップに関すること…
となるのではないでしょうか。
特に,
起業当初で,
ろくに売上にもならず,
どんどん預金が減っていくだけの状況で,
誰に相談していいかわからず,
どんな打ち手を売ったらいいのかもわからない。
私も経験しましたが…
本当に眠れないほどつらい事態です。
そんな時に…
この問題に直面して,
打開策を講じることができたら,
どれほど気が楽になっただろうか。
…だから,
私は当時の私にアドバイスするつもりで,
集客の大切さをなんとなく理解しつつ,
でも何をしていいかわからない。
そんな方向けのファーストステップを
お手伝いできたら…
それはとてもやりがいのあることです。
誰にでもやれるわけではありません。
縁がある人にしか,
こういったサービスは
提供できません。
その縁とは,今このメッセージを
ここまでご覧いただいているあなたなのです。
あなたが,
もし集客や売上に悪戦苦闘したり
そうなる兆候があるならば…
事態がこれ以上悪化する前に,
直面しなければなりません。
そのお手伝いとして,
私にできることがあるかもしれません。
一ヶ月間,
集客のファーストステップを
学んでいただき実践できるようになる
伴走をします。
まずは,
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1ヶ月5万円→3万円は,
2月1日までに無料オンライン相談会に
申込みいただいた方限定です。
あなたがよりアップスタッツな明日になりますように。
アップスタッツ合同会社 経営軍師 飯山陽平
追伸
この記事を書くにあたって,
不自然に猛烈な眠気を何度も感じました。
私も,まだまだ直面しがたいものが
いっぱいあることを実感しますね。