人生における老いと若さについて考察した話

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人生における老いと若さについて考察した話
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こんにちは。
アップスタッツの飯山です。

 

今日は…ちょっとした雑談です。
人生における老いと若さについて,
いろいろと考えた話をお伝えします。

 

読んで役に立つか…というよりも,
何かを感じたり考えたり…というきっかけとして

お付き合いください。

 

 

眩しく輝いていた女子学生の話

 

 

 

ある夜のこと。

 

 

時刻は21時過ぎくらいでしょうか。
車がたまに通る音くらいしかしない
静かなバス停のベンチで,
バスを待ちながらぼーっと
していたときのことです。

 

華やかな声…と言えば
聞こえがいいですが,
少々騒がしい甲高い声が
近づいてきました。

 

 

ふと見ると,
制服姿の…
おそらくは女子高生でしょうか。
あの年代は,女子中学生なのか
高校生なのかはよくわかりません。

 

その三人組が歩いて
近づいてきました。

 

こんな遅くに女子学生3人かぁ…
と思いつつ。
引き続きぼーっとしていると。

 

 

話が盛り上がった…
まあ,騒がしくしながら
近づいてきて,直ぐ側で止まりました。
バス待ちのようです。

 

 

数分後,さらに騒がしくなりました。
私も我に返って何事か…
と思ったのですが。

 

突然,その3人組は
大騒ぎしながら走り出したのです。

 

 

それを見て,納得です。

 

そのバス停。

仮に,A駅行きのバス停とします。
分かりづらいことに,

 

このA駅行きのバス。
このバス停には2路線走っています。

 

 

右回りと左回りです。
道順が違うだけで,目的地は同じ。
地元の方も,
「右回りとか左回りとかよくわからない」
と言われるこのバス停。

 

問題は…
同じバス停留所名なのに,
右回りと左回りですので,
進行方向が違うため,
乗り場が違うのです。

 

この女子学生三人組は,
対向車線のバス停から乗るべきところを
私のバス停に来てしまった…
と思ったのでしょう。
バスが来るまで,あと2分。

 

 

大騒ぎで,横断歩道を駆け抜け,
対向車線のバス停に
ダッシュしていったのです。

 

私としては,1分後の光景がわかるだけに
何とも言えない気持ちでした。

 

案の定…
ダッシュして,対向車線のバス停で
時刻表を確認。

 

対向車線にいる私にまで聞こえるような声で,
大騒ぎしながら…

 

また,こちらのバス停までダッシュして
もどってくることになります。

 

その時間だと,
私のいる乗り場にしか
バスは来ないので…

 

その女子学生3人組に,

「大丈夫,こちら側でいいんだよ」

と声を掛け…ようものなら,
今の時代は,それだけで
不審者情報として出回りかねません。

 

黙って見送り…
まあ,その間にバスが来てしまったら,
運転手に事情を話して
待ってあげるように言おうかな…
と思ったのですが。

 

幸い,
信号のタイミングが良かったのでしょう。

 

ちょうど,
赤信号で停車中のバスの前を,
青信号で横断歩道をわたり,
走りながら…こちらのバス停に戻ってきました。

 

 

そのまま,
ちょうどバスがバス停の前に到着。

 

そのまま乗り込んでいき…

「コレ落としたよ」

…と,2番目の少女が
1人目に声をかけ…

 

「それ私じゃない」

 

と言い…

 

そして…
3番目の少女が…
私に気づいたうようです。

 

結果的に,
先にバスを待っていた私に
割り込んで乗り込んだ挙げ句に
乗り込むのにもたついているわけですから,

「すみません」

 

と,私にひと声かけて
乗り込んでいきました。

 

 

そんな私は…
何か,凄く眩しいものを見るような気分で
その三人組が乗り込んだ後に
ゆっくり乗車しました。

 

 

…というのも。

 

 

対向車線のバス停から,
こちらに戻ってくる時の
三人組の会話が
聞こえたからです。

 

 

一人目。

 

「これ,動画にしてたら
面白かったかも」

 

はい,傍観者としては
面白かったですね。

 

二人目。

「うわ,めっちゃ恥ずかしい。
バスの運転手,めっちゃ見てた」

三人目。

 

「でも,なんかこういうの楽しいね」

 

 

そう,
この三人目の話した内容を聞いて…
すごく眩しいものを見た気分に
なったのです。

 

 

あの頃はすべてが輝いていた

 

 

私が,
この三人目の女子学生の頃くらいの話。

 

たしか,高校1年だったか2年だったか。

 

 

修学旅行で,
島原まで言ったときのことです。

 

同部屋の友人Aは…
理屈っぽくクールに振る舞う人でしたが,
どうやら春がやってきたようで。
ある女子学生が気になって仕方ない様子。

 

 

その女子学生に対して,
別の女子組からは,あまりいい話を
聞かないのですが…

 

 

友人Aはその女子学生に夢中です。

 

どういうわけかわからないけど,
何かその女子学生が,
部屋にやってきて…
友人Aは舞い上がっており…

 

私はどうしたものか…と思いつつ。
さり気なく部屋から脱出するために
腹黒系の,この女子に対して…

 

島原は,キリシタンの聖地ですから,
部屋の鍵は十字架のキーホルターに
くくられています。

 

とっさに…
その十字架を掲げ,

 

「悪霊退散!」

 

などと口走り…
部屋を逃げ出す口実にしようとしたのですが,
失敗。

その女子学生は無言で私を
畳み掛けに来て…

友人Aも,
「悪霊とは何事だ」
と,その女子学生に加勢。

 

あっという間に,畳み掛けられ,
その女子生徒と友人Aに押しつぶされました。

 

 

後からやってきた,
友人Aの友人…仮にBとします。

私にのしかかる二人を見て,
呆れた眼差しで見つめて…

真っ赤になってぐったりしている
私を見て,あわてて助け出してくれました。

 

友人Aも舞い上がって
浮かれていたのでしょう。
何分,重量級ですから…
もう少し手加減してほしかったものです。

 

とはいえ。
心配する友人Bを相手に,
笑いながら,大丈夫,大丈夫…

 

という私。

 

まさに,
大したこともなく,
なにかしたわけでもないのに,
何か楽しい。

 

そんな気分でした。

 

 

上述のバス停で,
女子生徒の一人が言った,

 

 

「でも,なんかこういうの楽しいね」

 

これを聞いて,
思わず思い出しました。

 

あの頃は,
今とさほど変わらない
コミュ障ではありましたが。

 

気にすることも卑下することもなく。
毎日が楽しく,
明日の心配をすることもない。

 

お小遣いを使いすぎて
困ることはあっても,
生活に困ることはなく。

 

勉強も,
眉間にシワが寄ることはあっても
赤点になることはなく。

 

コミュ障ゆえ,
困ることはあっても
いじめに会うわけでもない。

 

恋人はいるわけではないけど,
なんとなくバカ騒ぎをする
友人や仲間はいる。

 

 

進学の不安は
無いとは言わないものの,
私学で,一応系列の大学もあるので,
進学できないことについての心配は
それほどはない。

 

 

怖いものなど何もなかった…
とは言いませんが,
特に意識することもなく。

 

なにかの不安や恐怖を抱えることなく,
日々,学生生活を謳歌していた。

 

まさにそんな時代でした。

 

 

 

あれから30年…はまだ経っていないですが,
まあ,それくらいですね。

 

時間が経ち,
今の自分の状況はどうなのか。

 

女子生徒たちの
学生として「その瞬間」を
謳歌している様子を見て…

 

 

なでこの女子生徒たちを
眩しいものを見た気になったのか。

 

 

バスの中でずっと考え…
それから降りた先での地下鉄でも
しばらく考え続けました。

 

 

別に,
今の生活を
不満に思っているわけではない。

 

やりがいのある仕事。
今日もクライアントから,
「その発想はなかった!」
と言われ…良い仕事ができたと実感。

 

売上や収入は,上を見たらキリがない。
余暇には好きなことをして…
たまには遠出して,
カピバラをモフる。

 

歳が歳だし,
コミュ障もあって
馬鹿騒ぎするような
友人づきあいする人はいないけど…

 

それはまあ,仕方がない。
古い友人も,家庭があって
生活があって仕事がある。

 

 

明日も見えないような不安や恐怖を
抱いているわけでもない。

 

何か満たされない思いを
ずっと抱いているわけでもない。

 

 

でも…
この女子生徒の

 

 

「でも,なんかこういうの楽しいね」

 

という一声が,
凄く眩しく思えた。

 

 

なぜか。
何も考えずに,
その日,その瞬間を
精一杯生きている。

 

それが若さであり…
今の私はそれがないからなんだろうな…
と気づいたのです。

 

若さとは単純に
年齢そのものではありません。

 

単純な年齢も
あると言えばありますが。

 

老いてなお,
躍動感溢れ,若さを感じる人もいれば…

 

まだ30代,40代なのに,
還暦をとっくに過ぎたかのような
くたびれた感を醸し出している。

 

そして…
前者の躍動感溢れ,
若さを感じる,年齢を重ねた人は…
在り様として,若いのでしょう。

 

そして…
その若さの正体は,
その日を精一杯生きているかどうか
というのが一つの目安です。

 

人は,慣れることができます。
慣れると,
今まで100%の労力でやっていたことも,
50%とか…
場合によっては10%くらいの労力で
できるようになります。

 

つまり,
ひとつのことを100%でやっていたら
他のことは何もできません。

 

 

が,10%のことを10ほどやっていたら,
足し算では100%にはなりますが。

 

全力で人生を生きている,という感には
ならないのです。

 

このなにか一つに集中して,
全力でその日その瞬間を生きる。

 

 

これは,歳を重ねると,
なかなかその機会は減っていきます。

 

 

慣れて,スキルが上がり,
100%の労力を注ぎ込まなくても
よくなればなるほど…
ますます100%を発揮することは減り…

 

それが,
100%を発揮することができなくなって,
能力の上限が下がっていく。

 

下がっていっても,
今まで通り10%の労力で今までと同じことは
できますから…
なかなか気づかないのです。

 

でも…100%全力を発揮できない。
それが,老いというものでは
ないでしょうか。

 

 

老いて,老後を消化試合だけで
過ごすことになりかねない。

 

 

人生に,もっと全力で挑戦を。

 

 

そんなことを,
女子生徒たちから学びました。

 

個人的な状況として,
今,少々バタバタしておりますので,
日々のブログ更新のみ,
新しいキャンペーンも
なかなかできていませんが。

 

また,新しいことに
どんどん取り組んていきたいものです。

 

あなたがより「アップスタッツ」な明日になりますように。
アップスタッツ 飯山陽平

 

 

 

 

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