こんにちは。
アップスタッツ合同会社の代表,
経営軍師の飯山です。
今日も手の調子が非常に悪いので
音声入力となります。
やはり自分の手でキーボードを使って
書く文章と
話すことが文章になったのとでは
自分でも違いを感じます。
おそらく
きちんとキーボードを使って
書いた文章の方が読みやすいでしょう。
ご迷惑をおかけしますご容赦ください。
今日のお題は
についてお伝えします。
最後までお付き合いください。
なぜ今日は音声入力なのか
昨日はキーボードを使って
書くことができました。
今日はキーボードを
使うことができず音声入力となります。
この違いはどこから生まれたのか。
単純に日中の
スケジュールといえばそれまでですが
実は昨日の文章は1日かけて書いたものです。
普段ブログを書くとき
書くネタが思いついたら
大体10分から15分
長くても20分で原稿を書き上げます。
それから編集して校正して
アップロードして公開するまでに
たいたい15分から20分。
メルマガ配信設定まで行うと
トータルで大体60分程度でしょうか。
ですが昨日は
書いては止めて
書いては止めて
書いては止めてと
何度も繰り返して1日かけて書いた文章です。
なぜなら手の調子がいい時に書いて
書くとまた調子が悪くなるのでやめて
ちょっと経ったら回復するので
また書いてこれを繰り返したからです。
だったら今日も
これをやれば良かったのですが
実はかなり面倒くさいんですこれ。
逆に言えば面倒くさいからやらない
実に怠慢であるし
ものぐさといえばものぐさですよね
今日お伝えしたいこと。
私のこの怠慢さです。
今は1日1記事書くと決めて
書き続けています。
が,
私の怠慢さを考えると1日でも休んだら
もう書くことはできなくなるでしょう。
自分の怠慢さを
よく理解しているので
必死で毎日書いています。
そもそも怪我をしていて
体の調子が悪いんだったら
書かなくてもいいのではと
思う方もいらっしゃるかもしれません。
怪我を理由に
書くのを止めてしまったら
怪我は治っても書けなくなっているのです。
これが私の怠慢さというものです。
今日はなぜ私が自分で自分のことを
怠慢だと言っているのでしょうか。
理由はいくつかあります。
一つはもしかしたら
私の考え方や性格
キャラクターについて
つかみどころがないと
思っている方がいらっしゃるかもしれません。
ですので分かりやすく
私のキャラクターを伝えるために
一つの例として紹介しています
それ以上に大事なのが
自分の至らない点
欠点についてここで
お伝えすることの意味です。
セールスが胡散臭くなる原因
ちょっとよく考えてみてください。
セールスにおいて
良い面だけをひたすら伝えたとしたら
胡散臭くなるのではないでしょうか。
商品やサービス,
販売会社のいいところ,特徴,メリットだけを
ひたすら伝え続けたとしたら
果たしてそれは
信用に足りるアプローチ,
プレゼンテーションとなるのでしょうか。
かえって信頼性,信憑性が
欠けてしまったとしたら本末転倒です。
世の中,何もかもが完璧で
優れているというものは
滅多にありません。
あったとしても
それをお目にかかる機会というのは
非常に少ないものです
ということは
多くの人が経験していることです。
だからこそ
何も欠点がない裏がない
ということがないように
あえて自分の中から
今日は私自身がいかに怠け者か
ということをお伝えしようということになります。
特に専門家,
専門サービスを提供する人で,
自分はいかに優れていて努力していて
研鑽を積み重ねて
欠点がなくて完璧なのか
ということをアピールしようとする人がいます。
さてここで当然のことではあるのですが
もし本当に完璧で何も落ち度も欠点もないとしたら
それをひたすらアピールしようとする必要は
あるのでしょうか。
もちろんマーケティング的に考えて
商品やサービスの価値や
ベネフィットを伝えるということは
非常に大事です。
ですが人柄として考えた時に
それをゴリ押ししてでも
伝えるということは
かえってそれをアピールしなければいけない
ということになるのではないでしょうか。
結果的に
非常に胡散臭くなるのです
良いことだけを
ひたすら伝えると,かえって胡散臭くなるのです。
ならばどうすればいいのか
一つの例として
目に見えて明らかな欠点を
きちんと伝えるということです。
私の場合は怠け者だということですね
時間があればすぐに
カピバラ動画ばかり見ていたり
寝てしまったり本を読みながら
ゴロゴロして過ごしたり
そんな生活になってしまう
可能性が高いです。
ですので
もともと怠け者だということは
あらかじめ伝えておいた方が
真実味のある説得力のある
アピールになるのかなと
いうことです。
今日お伝えしたいことはただ一つ。
物事には良い面もあれば悪い面もあります。
きちんと悪い面良くない面も合わせて
伝えることが大事だということです。
セールスやセールスレター,
マーケティングやプロモーションにおいて
何も欠点を出すことなく
良い面だけを伝える。
これは決してやってはいけないことです
欠点を伝えた上で
それでも買ってくれる顧客は
本当に大事にすべきです。
良い関係が長く続くことでしょう
自分の欠点や弱点を伝えるということは
もしかしたらとても
勇気がいることかもしれません。
自分自身の直接的な欠点や弱点を
伝えるのは難しいということであれば
ぜひやって欲しいことがあります。
過去の失敗談を話すことです
この世の中において
失敗したことがない人なんて
いるはずがありません。
あなたもこれまでの人生において
数多くの様々な失敗を
積み重ねてきてだからこそ
今のあなたがいるのでしょう。
ぜひそういった体験談を
通してあなたの人柄を
伝えてあげてください。
今の世の中において
たったそこからしか買えないものというのは
あまり多くはありません。
誰から買っても同じだとしたら
あなたから買いたいと
思ってもらうためにあなたの
人柄を伝えなければならないのです。
そしてその人柄を伝える上で
大事なのが
あなたの欠点や弱さも,
伝えること。
是非行ってみて下さい。
健闘を祈ります 。
あなたがよりアップスタッツな明日になりますように。
アップスタッツ合同会社 経営軍師 飯山陽平