【質疑応答】高齢者層を集客するための3つのステップ

【質疑応答】高齢者層を集客するための3つのステップ

【質疑応答】高齢者層を集客するための3つのステップ
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こんにちは。
アップスタッツ合同会社の代表,
経営軍師の飯山です。

 

集客に関するアンケートを実施しています。
クリック選択式のアンケートですが

 

 

具体的な状況について
お問い合わせいただいたら
その内容についてブログで解説させていただきます。

 

 

早速
今日はアンケート内で
ご質問いただきました。

 

 

「高齢者層に効果的に集客する方法について知りたい」

 

 

というご質問でしたので
今日はその内容をお届けします。

 

ですが。

 

 

あなたは
自分の業者が高齢者とは関係ないと
思うかもしれませんが。

 

ご覧いただきたい内容です。

 

 

なぜなら集客のかなり具体的な
かつ普遍的な内容を伝えするからです。

 

自業種にどう応用するか…
という視点で
最後までお付き合いください。

 

 

高齢者とは何なのか

 

 

今回ご質問いただいた内容は
高齢者層への効果的な集客方法ということですが。

 

では「高齢者層」とはどんな人なのでしょうか

 

 

ポイントとしては
高齢者層という人・・・・はいないわけです。

 

 

 

私たちは
「集客」という言葉を使う時,
たくさんの人をかき集めるイメージがありますが
違うのです。

 

なぜなら
人には考え方や個性があって
一人一人が他の人とは
必ず違う存在だからです。

 

…ということは,

 

100人集客したいのであれば
100人集まる集客法を行うのではなく

 

一人ひとり集めるつもりで
積み重なった数が
100人だという考え方になります。

 

 

そう考えると高齢者層という存在は
いないわけです。

 

高齢者層にカテゴリーされる一人一人が
どんな人なのかを明確に特定した上でで

 

そういった人,
一人ひとりを集まるような
集客を試していけばいい
ということになります。

 

ここでは
高齢者層と言っていますが
例えば
経営者層
中年層
若年層
学生層

 

…層とつけば
いろんな人たちが
出てくるでしょう。

 

 

そういった人たちをセットで
ひとまとめに扱うのではなく
一人ひとりばらして

 

 

「この人のような人」を集めるためには
どうしたらいいのか。

 

…という考え方が必要になっていきます。

 

 

今回ご質問いただいた内容について
高齢者層というだけでは
質問いただいた私では特定できないので
かなりざっくりとした
解説になることご容赦ください。

 

 

というのも
高齢者層といってもいろいろいるからです。

 

例えばも

 

80過ぎても
週に何回もゴルフに行く人もいれば

 

寝たきりで全く動けない人もいれば

 

認知症を発症していて
判断能力を喪失してしまってる人もいれば…

 

あるいは
週に3回4回
自分の足で病院に通う人も
いるかもしれません。

 

 

そういった人たちをひとまとめに
表現するならば
「高齢者層」と言えるかもしれませんが
全員に当てはまるような集客方法は
ないわけです。

 

 

特に
認知症の高齢者を抱える場合には
認知症の人に対して
直接アプローチすることはできないでしょう。

 

 

おそらく認知症の人の介護をするであろう
家族に対してのアプローチとなるわけです。

 

 

この場合に
高齢者本人に対するアプローチの仕方と
家族に対するアプローチの仕方。
これは全然違うわけです。

 

 

こうなった時に
まとめて「高齢者層への集客」
という考え方はうまくいかないわけです。

 

バラせばバラすほど
集客の精度が高まる。
これが今日のお伝えしたいことになります。

 

 

例えば
セールスコピーひとつとっても
変わってきます。

 

70代ぐらいの高齢者に向けて

 

「80を過ぎても自分の足で買い物に行けるような
健康を維持したい方へ」

というアプローチ。

 

 

このコピーだと
認知症の家族などには
届かないだけでなく
もうすでに寝たきりの状態になっている人にも
届かないメッセージなるでしょう。

 

逆に,
週3回4回…病院通いしている方は,
足腰の衰えを感じていたならば
注意をひけるかもしれません。

 

 

このようにターゲットの絞り込みによって
全然アプローチするメッセージから…
集客する方法論
全体が変わってきてしまうわけです。

 

 

 

それを踏まえて
どのように集客したらいいのか。

 

 

今回は高齢者の話をしていますが
多かれ少なかれ
どの集客法でも
考え方は同じです。

 

 

 

ターゲットにとって
興味関心のある媒体に広告を載せれば
ヒットする確率は高まります。

 

 

 

先日も書きましたとおり
高齢者を集客するにあたって
インスタグラム広告を出しても
効果はないわけです。

 

高齢者がたくさん見る媒体というのは
何なのか。

 

それを突き止めて
そこに広告を載せれば広告効果は
高まるわけですね。

 

 

それはどうやって調べたらいいのでしょうか。

 

 

実際に想定する
高齢者の方「本人」に尋ねるのが効果的です。

 

 

日頃どんなものを見てるのかを尋ねれば
その人が見ているものがわかります。

 

 

その人が見ているであろう媒体に
広告を出せばヒットする確率が高まります。

 

 

もちろん
「たぶんこれを見ているだろう」
という推測もできるかもしれませんが。

 

 

ターゲットとなる人に
しっかり聞いた方が
確実でしょう。

 

 

すでに顧客がいらっしゃるのであれば
その顧客にお願いして
どんな媒体を見ているのか
尋ねてみてください。

 

 

 

私の過去の経験で言うなら
私は前職で法務関連の仕事において
相続関係の手続きもやっていたことがあります。

 

 

 

ですので
ある程度,ターゲットは
高齢者になるわけです。

 

 

その集客をするにあたっては
いくつかやっていたものとしては…

 

新聞折込チラシ
というものがありました。

 

何故なら高齢者ほど新聞を取ってる確率が
高まってくるからですね。

 

 

一定年齢層を下回ると
インターネットというものに触れており,
新聞という情報が遅い上に
本当のことが書いていないニュース媒体を
見ることはありません。

 

ニュースが見たければ
インターネット上見る方が
一番早いわけです。

 

 

ですので,
新聞折込チラシで
集客をしたことがあります。

 

 

あるいは…
支払いなどは
ネットに慣れていれば,
全部オンライン上で
支払いをしてしまうのですが…

 

 

高齢者はオンライン決済をするのが
難しい方も多いでしょう。

 

 

ですので
ターゲットは
郵便局のゆうちょ窓口などに来て
支払いをする高齢者ということを想定して,

 

 

郵便局の窓口の下に
広告を掲載する。

 

 

あるいは窓口の脇にチラシを
置かせてもらうという
郵便局を利用した広告を
使っていたことがありました。

 

 

 

私が思いつく限りでそれぐらいしか
試してなかったですが…
(当時の知識はその程度でしたので…)

 

他にも高齢者の注目が集まる場所を
特定できれば
より効果的な広告が出せるでしょう。

 

 

そして
それは高齢者本人に聞くのが
一番ということですね。

 

 

あるいは
ターゲットと買う人が
ずれる場合が多々あります。

 

 

介護などが分かりやすいでしょう。
高齢者向けの商品やサービスを買う人
というのは高齢者本人とは限らず
介護する家族の可能性も高いわけですね。

 

 

この場合には
その家族に対して
その人たちが見るであろう媒体を聞き出して
そこに広告を載せるというのが
ひとつの手ですね。

 

 

このように

 

(1)具体的にターゲットを特定して
(2)その人たちが見聞きする場所を突き止めて
(3)広告宣伝などでアプローチする

 

この3ステップが
非常にシンプルな集客という形になります。

 

 

今回は「高齢者層」という話でしたが
この考え方は本当に基本ですので
ぜひ他のターゲット層を集めたい方も
試してみてください。

 

 

最後に。

「高齢者層をかき集める何か特殊の秘伝を使って
一気に集客する」

みたいな…魔法みたいな手段はありません。

 

 

あったら,
誰かがもうやっていて…
飽きられて陳腐化して無効化していることでしょう。

 

ですので…
現実的な手段をひとつひとつ積み重ねていく。
それが,現代における集客の心構えとなります。

 

 

 

以上今日はアンケートの内容から
質問いただいた内容について
お答えしましたより。

 

 

 

具体的に質問いただければ
より具体的に
アドバイスできます。

 

 

今回ご質問頂いた方も,
これで参考になればいいですが,
もう少し具体的に情報をいただければ
またお伝えします。

 

 

ぜひ集客に関して
こんなことを聞いてみたい…
ということをアンケートより
ご質問ください。

 

もちろん
ご質問だけでなく
クリックアンケートだけに
協力いただけると非常にありがたいです。

 

アンケートは
6月7日月曜日まで。

 

回答いただいた方には
「実費9999円以内で集客する9つの方法」
という非売品コンテンツを差し上げます。

 

アンケートの回答はこちらからお願いします

 

 

 

あなたがよりアップスタッツな明日になりますように。
アップスタッツ合同会社 経営軍師 飯山陽平

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