今の時代にふさわしいベネフィットは何でどう提供したらいいか

今の時代にふさわしいベネフィットは何でどう提供したらいいか

今の時代にふさわしいベネフィットは何でどう提供したらいいか
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こんにちは。
アップスタッツ合同会社の代表,
経営軍師の飯山です。

 

今日は
今の時代にふさわしいベネフィットについて
お伝えしていきます。

 

ベネフィットとは
「それを買うことで得られる
より良い変化もしくは結果」
のことを言います。

 

顧客は商品やサービスが欲しいのではなく
ベネフィットが欲しいから
商品を買うわけであり

 

 

ベネフィットを手に入れるために
お金を払います。

 

ですが広告宣伝において
多くの場合…

 

ベネフィットそのものではなく
商品やサービスそのものを
売り込んでしまって
うまくいかないケースが
非常に多い。

 

ですので
顧客にはベネフィットを
いかに伝えるのか。

 

 

マーケティングや
セールスコピーライティングにおいて
非常に重要なのですが。

 

今日はその技術的な話ではなく
今の時代にふさわしいベネフィットは
何なのか。

 

それをどのように提供していくのか。
そういった内容について
お伝えしてきます。

 

どんな業種にも当てはまるわけでもないし
適応しづらいことも
あるかもしれませんが
最後までお付き合いください。

 

 

 

ラーメン店でハラとココロが満たされた話

 

 

つい最近のことです。

 

日中から夕方にかけて
作業していたところ
遅くなってしまいました。

 

晩飯の用意をしておらず
お腹は空くわけですが
何も用意しておらず…

 

これから用意して食べるとなると
時間がかかります。

 

食べに行きたいけれども
こんなご時世ですから
やっている飲食店もほとんどない。

 

どうしたものか…
考えた末に
ダメ元…と思って
近所のラーメン店に
電話しました。

 

 

すると

「24時までやっています」

と言うことだったので
喜んで食べに行った次第です。

 

 

いわゆる
「家系」
と言われるラーメン店なのですが。

 

 

私がそのラーメン店を
訪れた時に驚いたのは
それなりに混んでいたということです。

 

 

緊急事態宣言下において
飲食店の営業自粛の要請などによって
閑散とした店を想像していたのですが。

 

店内は半分以上が
客が入っていて中で
大きな声で話す
家族連れの人たちもいて…

 

外の喫煙所の周りには
5~6人ほどの若者が集まって
談笑しているのも見えます。

 

 

駐車場は,
空きのほうが少ないくらいの
状態でした。

 

 

ラーメンを食べてお腹いっぱいに
なったわけですが。

 

それとは別にココロも満たされた気分です。
なぜなら
今の時代において
人と話すという頻度が
激減しているのではないでしょうか。

 

誰かと話す。
特にと会って話すという機会は
本当に少なくなっているのが現状です 。

 

 

私自身はコミュ症ですから
人とコミュニケーションを取ると
疲弊するしメンタルが
削られる事も多いですが。

 

だからといって
常に孤独で
一人でいることが好んで
一人の方が楽と言い切れるほどに
達観しているわけでもありません。

 

ですので人が和気あいあいとしてる
雰囲気を見ると…

 

 

特にこんなご時世だからこそ
その点について歓迎したい
気分になることはあるものなのです。

 

 

ラーメン店で
注文のやり取り以外に
店員や他の顧客と話したわけでは
ないですが。

 

 

嬉しそうに明るく振る舞う人たちの様子は
見ていてこちらも明るい気分になりますね。

 

 

 

そしてそれは
私だからそうであって
他の…

 

 

もっと対人コミュニケーションにおいて
苦手意識のない人によって

 

 

この今の状況というのは
人間関係…絆というものが
断絶させられていて
非常にもどかしい
寂しい思いをしているのでは
ないでしょうか。

 

そう考えると
今の時代において必要なのは
人と人との関わり合い
ということになります。

 

防疫の関係で
できることとできないことは
あるのかもしれませんが。

 

それでも
今の時代だからこそ
誰かと会って
直接話をする機会が
激減してるのが現状です。

 

そしてそのことについて
各自が思ってる以上に
ストレスになっていることも
あり得るわけです。

 

 

という前提に立った時に
今の時代だからこそ
顧客に提供したほうがいい
ベネフィットというものは何なのでしょうか。

 

 

人と人とのつながりを実感できる
体験を提供することです。

 

 

安っぽい言葉で言ってしまうと
誰かとコミュニケーションを重ねて
充実感を得てもらうという話になるのですが。

 

人と人とのつながりを
顧客自身が実感できるような何かを
提供できたら素晴らしいですね。

 

 

 

今までだったら…
例えば飲食店で
そこのマスターと話をして
そこに来る別の常連さんとの会話をして
その時間を楽しむという過ごし方を
していた人がいるかもしれません。

 

先日
ある方と話していた時に
「お酒を飲みに行く場所がなくて困っている」
なんてこともおっしゃってました。

 

お酒が好きなだけでなく
お酒を飲むその席で
誰かと楽しく過ごす時間。
そこに価値があるのであって
それが出来なくなったから
どこでお酒を飲んでいいのかと
途方に暮れた…という話です。

 

酒を飲むだけだったら
家で晩酌をすればいいわけです。

 

そういうことではないのです。
誰かと過ごすからこそ
そこに価値があるということですね。

 

 

ですが今の時代はそれが出来ない。
となるとそういった体験を
他で提供すればいいということになります。

 

お酒はでは提供できないかもしれない
あるいは店舗の営業は制限がかかるかもしれない。

 

それでももしかしてできることがあるとしたら
それは何でしょうか。

 

直接会う方法論については
ここでは明言しません。

 

 

なぜなら政府や自治体からの規制について
抜け道を通ること助長してるのではないか
という意見が来るかもしれないからです。

 

個別のクライアントであれば
提案できることもあるのでしょうが
こういった場で
背景も知らずに一般論で言えることは
限られています。

 

 

ですので
直接会ってコミュニケーションをとるという方法論は
ここでは案内しません。

 

ですが,
会う以外でも

 

 

誰かとの絆を実感できるような体験を
提供する方法論はいくらでもあるでしょう。

 

もちろん対面ほどではないにしても
電話で会話するということも
一つかもしれません。

 

 

だとしたらこんな状況下だからこそ
会社から顧客に対して

 

「最近調子はいかがですか
こんなご時世ですがお元気ですか」

 

といった様子を伺うような電話の一本で
もしかしたら喜ぶ人がいるかもしれない。

 

 

もしくは直筆の手紙を送ることも
できるでしょう。

 

考えればいくらでも手があるのです。

 

ポイントは
顧客は誰かとと繋がりを求めているということ。

 

 

今日はラーメン屋に集まる人を見て
ラーメンが食べたくてここに来ている人だけではなく
この明るい雰囲気
明るい場所に人が集まれば…

 

 

そこに行きたくなる人は
他にもいるということを実感したので
このようなご案内させていただきました。

 

ぜひあなたも顧客に対し
何ができるか考えてみてください。

 

 

あなたがよりアップスタッツな明日になりますように。
アップスタッツ合同会社 経営軍師 飯山陽平

 

 

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