のび太くんに学ぶ「頭の良さ」の正体とは何か

のび太くんに学ぶ「頭の良さ」の正体とは何か

のび太くんに学ぶ「頭の良さ」の正体とは何か
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こんにちは。
アップスタッツ合同会社の代表,
経営軍師の飯山です。

 

自己啓発っぽいアンケート,
回答にご協力いただきまして
ありがとうございます。

締切は6月21日24時です。

 

 

今回は…
テーマの設定が
分かりづらかったのか
広範囲過ぎたのか…

 

現時点において…
今までのアンケートの中で
もっとも回答が少なかったです。

 

 

この
「回答が少なかった」
というのも
リサーチの結果得られた
一つのデータではあるのですが…

 

 

関心のあるテーマを書きたい…
という点については
リサーチできなかったので
残念です。

 

 

さて,
今日のテーマは,
回答頂いた中から
ひとつ…

 

「頭が良くなりたい」

 

 

という項目にチェック頂いたので,
今日はこのテーマについて
解説します。

 

 

お題は…

 

「のび太くんに学ぶ,頭の良さの正体とは何か」

 

です。

 

 

そう,人気漫画
ドラえもんの登場人物,
のび太くんですね。

 

 

おそらく
知らない人は少ないでしょう。
知らない人は…ごめんなさい。

 

ということで,
「頭の良さ」
に興味関心が在る方は
最後までお付き合いください。

 

 

 

天才少年のび太?

 

 

さて…
頭の良さといえば…
出来杉君ではなく…のび太君です。

 

 

なにせ,昔の話ですが…
私の記憶が正しいならば…
のび太は,小学一年生の頃は,
テストで100点を連発していて,

 

 

あのヒステリーな母親からも
さんざん褒められていた…

 

というエピソードがあったはず。

 

 

ですが…
学年が上がっていくにつれ,
0点を連発して,
母親のヒステリーが炸裂するのが
日常茶飯事となったわけですね。

 

 

…という点から,
「頭の良さ」
というものの正体が
見えてくるのではないでしょうか。

 

 

 

学習する際のポイント

 

 

 

つまり,
一年生の頃は天才少年…
四年生になると0点連発…

 

 

これは,のび太の性格にもよるのでしょう…
天才少年って褒められて,
勉強の手を抜いたから
ついていけなくなったのでしょう。

 

つまり…
勉強というものは,
段階が抜けると
途端に理解できなくなるものです。

 

 

10年以上前でしょうか。
知り合いに凄腕の家庭教師がいました。

 

彼は…
生徒が
「何が理解できていないのかを突き止める」
達人だったようです。

 

つまり…わかっているつもりでわかっていない
正確に理解していないことを突き止めるのが
うまいので…

 

 

そこを特定し,
その部分を再度勉強し直して,
理解を正確にする。

 

その繰り返しで,
どんどん成績を上げていったのだとか。

 

 

つまり…
頭の良さの正体…のひとつは,
わかっていないことをわかるようになること
ではないでしょうか。

 

 

きっと,のび太くんは,
1年生から勉強をやり直せば…
きっといい点を取れるでしょう。

 

 

もっとも,
「一年生の勉強をしている」
姿を見られたら…
あのモンスターな母親が
ヒステリーをぶつけてくるので
それもままならないでしょうけど。

 

 

 

のび太のもう一つの姿

 

 

…といえば,劇場版。
日常版ではなく,劇場版では
大活躍するというのが
お約束ですね。

 

 

例えば,
のび太の射撃能力は百発百中。

 

他の世界観と比較するのもおかしな話ですが。

 

 

かの,
「ゴルゴ13」
の,デューク東郷よりも,
早撃ち能力に優れている…らしいですね。

 

後は,あやとりとか。

 

 

個人的には,
0.93秒で眠りにつけるスキルは
羨ましいですね。

 

 

結局…
学校のテストは,
生徒…学生…という世界でしか
価値がありません。

 

 

結局,社会に出た後は…
テストの点そのものよりも,
他人には真似できないスキルで勝負したほうが
効果的だということです。

 

もっとも…
射撃能力が現代社会で役に立つかどうかは
知りませんが。

 

 

ただ,
「劇場版」
という領域においては
役に立っていることでしょう。

 

 

 

つまり…
頭の良さ…テストの点。
そのようなものは,社会に出たら無価値です。

 

 

そして…
「あの人は何でも知っている」
みたいな…
「歩く百科事典」みたいな人は,
昔は「頭がいい人」として扱われたかもしれませんが。

 

今の時代…
グーグル検索にはどうやっても勝てません。
ということは,
膨大な知識の蓄積をすることが
頭の良さにはつながらないわけです。

 

 

では,
今の時代における
頭のいい人とはどんな人なのでしょうか。

 

私が思う「頭の良さ」

 

 

 

いわゆる
「天才」
と呼ばれる,
特別なクリエイティブな何かを生み出す。
…というのも,
頭の良さとは違うでしょう。

 

頭がいいことは間違いないですが…
本当にクリエイティブな何かを
創造できる人は,
頭の良し悪しなんて次元では
しょうぶしていないでしょう。

 

 

例えば,
スティーブ・ジョブズなどは
「天才」
と言う人は多くても,
「頭のいい人」
と評価する人はそこまで多くない。

 

すなわち,
彼は
「天才」
にカテゴリされるわけですね。

 

 

そして…
今日のお題は
天才ではなく
「頭の良さ」
です。

 

 

では,
頭の良さの正体は何なのか。

 

 

 

私自身,
学生時代から,
自分の成績の悪く
頭の悪さに辟易していました。

 

 

授業の合間,
休み時間に,
たまたま隣の席の女の子が
成績優秀だったので,いろいろ質問しますが。
よく理解できない。

 

 

教え方が下手なのではなく,
私が理解できない…という実感がある。

 

 

女の子は
嫌な顔せず
ニコニコしながら教えてくれますが
私は,彼女の休み時間を潰してしまって
罪悪感でいっぱい。

 

 

当時の劣等感は
今もよく覚えています。

 

 

だから…
頭の良さには憧れます。

 

 

 

そして…
これまで,
本当に頭のいい人だなぁ…
と思う人に,何人も会ってきました。

 

 

それから…
何年も,
「あの人たちの頭の良さの正体は
何だろう…」
と考え続けた…その結果として,
一つの結論です。

 

 

 

既存の知識・知恵の適用能力に優れた人

 

 

です。

 

 

もっと…
ざっくばらんに言ってしまうと…

 

 

「すでによく知られている
『当たり前』
と言われるような話をして,
相手に
『へ~』
と驚かれる」

 

ということです。

 

実際,
マーケティングのセミナーなどに行くと…

 

知らないこと自体は,
数えるほどもない。

 

大抵は,
どこかで見聞きして
「すでに知っている」
内容です。

 

 

ですが…
その知識の適用法を聞くことで

 

 

「おお!その考えはなかった。
やってみよう!」

 

 

と思えるわけですね。

 

言われてみれば当たり前だけど,
その発想を持てなかった。

そして「その発想」というのは,
既存の知識の適用方法に基づくものです。

 

これが,頭の良さです。

 

 

そして…
その頭の良さに至るには…
ひとつひとつの
「正確な理解」
が不可欠です。

 

 

だからこそ…
幼き日ののび太くんのように,
適当に学んで理解できなくなってはいけない。

 

何かを学ぶときには,
「これをどう適用したらいいのだろうか」
と思いながら学ばないと…
四年生の0点連発の
のび太くんみたいになってしまいます。

 

逆に,その点を心がければ…
いつの日か,
思い描くような
「頭の良い人」
になれることでしょう。



私も,いつか,頭が良くなりたいものですね。

 

 

あなたがよりアップスタッツな明日になりますように。
アップスタッツ合同会社 経営軍師 飯山陽平

 

今日のテーマに関する記事はこちらです。
合わせてご覧ください。

 

 

 

 

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