こんにちは。
アップスタッツ合同会社の代表,
経営軍師の飯山です。
今日は
非常にショックなことがありました.
あることに気づいたのですが
ショックで愕然としたものです。
今までやってきたことは
いったいなんだったんだろう…
当たり前といえば
当たり前なのですが
あまりにも基本的すぎて,
盲点になっており,
考えることも見ることも
していませんでした。
得てして…
このような基本を長白にしていると
成果は出ないものです。
コントみたいな話なのですが
私,本人にとっては
非常にショックだったのです。
その内容を含めて
今日はあらためて
集客で成果を出すために
見直しておきたい点を
お伝えします。
最後までお付き合いください。
ショックな内容とは何だったのか
ここしばらく
利き腕の状態が悪かったので
マイクを使った音声入力で
このブログを書いてきました。
なかなかマイクが認識せずに
うまく変換できず
もどかしい思いも何度もしてきたものです。
何度も何度も
マイクに向かって話掛け…
そのせいで,喉まで
調子悪くなりそうになりました。
実は今日あることに
気がついてしまいました。
毎晩マイクに向かって
ぶつぶつ言い続けてブログを
書き続けてきたのですが…
そのマイク。
実はパソコンに
接続されていなかったのです。
コンサルティングの時は
オンライン通話です。
マイクを使って話します。
実際に相手がいるので
このようなミスをすることはありません。
したとしても気が付きます。
ですので…
マイクのUSBプラグを
パソコンに挿して
そのマイクに向かって話して
通話をします。
ですがマイクの USBを挿すと
一つ問題が起きるのです。
パソコンの音が鳴らなくなります。
パソコンで音楽を聴いたり
動画など,ブラウザ上で
何か再生した時に
一切音がならなくなります。
再生設定を直せばいいのでしょうけれど
私はそこまでパソコンに詳しくないので…
何度か試してみても,
うまくできず,
諦めてしまいました。
原始的に,
マイクを使うときは挿す。
使わないときは抜く。
毎回コンサルティングを終えると
USB から引き抜いてその
パソコンで再生したりして何かを
聞いたり見たりしていました。
そして…
そのマイクを引き抜いた状態で
毎日,夜な夜な…接続されていない
マイクに向かって話し続けてきたのです。
ではマイクは接続されていないのに
どうやって私の声を認識していたのか。
Web カメラです。
普段 Web カメラは使っていません。
ですが…こちらは差し込んで
接続しっぱなしです。
いちいちUSBプラグを抜いたり挿したり
することはありません。
この Web カメラのマイク機能が
私の声を拾って
音声を入力していたのです。
もちろん Web カメラに向かって
話をしていたわけではなく
手元のマイクに向かって話しかけていたのですから…
マイクの声がなかなか拾わなかったり
変換の精度が低かったりして
イライラしたり
もどかしい思いをしていたのです。
WEBカメラは…
口元から1メートル以上離れたところに
設置してあります。
そもそも
よく声を拾えたものです。
改めて言うと…
3週間ほど,
ずっと頑張って一生懸命
マイクに向かって話ししてきたことは
実に遠回りで労力を無駄にしていた…
ということです。
認識した時に
何とも言えない徒労感を抱きました。
愕然としました。
まあそれは仕方がないことでしょう。
もちろん今日は
マイクをきちんと挿した上で
マイクに向かって話しかけています。
今までとは見違えるような
音声認識と変換精度です。
本当にびっくりするほどの違いです。
例えるならば
ブラウン管でテレビを見るのと
最新鋭のハイビジョン4Kテレビで
映像を見るくらいの明確な差です。
こんなに違いが出るものなのですね…
あらためてびっくりです。
せっかくですので
私のこの救いようのないミスを
何とかネタにかしたいものです。
…ということで
今日はそもそも論についてお伝えします。
マイクを挿し込んでいないのに
マイクに向かって
話しかけていたとしても
マイクは認識しません。
当たり前ですよね。
やってることと
やろうとしてることに
ズレがあり…
そのズレに気が付かないと,
うまくいくことはありません。
当たり前ですよね。
この認識のズレに
自分で何に気づいていないと
大きな労力の垂れ流し…
無駄だったり徒労感だったり…
場合によっては時間やお金を浪費するのです。
集客における大きなズレ
例えばマーケティングにおいて
よくありがちな話ですが。
集客に問題意識を感じていて
集客を改善しようと
いろいろやっていたとしても…
実は集客に問題がなかった
なんてことはよくあることです。
経験則上,
多くの場合,
集客そのものではなく
目の前の見込み顧客…
集客した相手に成約できないという
セールス上の問題が割と多いのです。
これは分かり易い例ですが
それは本人が認識してないから
そういったミスをしてしまうのでしょう。
同じように多いのが
成約率が悪いから
成約率を改善しようとしていて
別の方法をやっているということですね。
セールスページ…
俗にランディングページ(LP)と言われるものですが
ランディングページの成約率が悪いということが
わかったとします.
この成約率を改善するために
YouTubeで動画配信を始めたりとか
SNS で宣伝したり…
はたして,
動画配信やSNS投稿。
これ,成約率の改善の打ち手なのでしょうか。
そうではありません。
アクセスを集める打ち手ですよね。
そもそもその
ランディングページの成約率が悪いのに
そこに多くのアクセスを集めようとしたところで
穴の開いたバケツに水を溜めるような徒労感になります。
そのことに本人が気づいてないと
成果が出ないということですね。
今回私がやらかしたマイクのミスと同じように
やってることとやろうとしていることに対して
本人がそのズレに気づいてないと
うまくいかないのです。
改めてちゃんと刺さっているかどうか
プラグの根元確認するつもりで…
自分が今何をやろうとしているのか。
そして今何やってるのか。
そこにずれはないか。
確認してみて下さい。
健闘を祈ります。
なお。
私は早速…
WEBカメラの接続を切りました。
これで,手元のマイクが認識しない時に,
WEBカメラが認識してしまって
自分では気づかない,
というミスを防げるでしょう…
あなたがよりアップスタッツな明日になりますように。
アップスタッツ合同会社 経営軍師 飯山陽平
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