こんにちは。
アップスタッツ合同会社の代表，
経営軍師の飯山です。
今日はカレーの話をします。
先日はラーメンの話をしましたからね。
ラーメンとカレーは日本人が大好きな
いわば国民食と言ってもいいくらい
人気な食べ物でしょう。
ですので
今日はカレーの話をします。
…と言っても
カレーであることそのものに
意味はないのですが。
お題は，スキルアップの習慣について。
アイキャッチ写真を見てから
続きをご覧ください。
普通のカレーという普通ではないカレー
アイキャッチ写真の画像は
実際に私が食べたカレーではありませんが
大体こんな普通のカレーです。
このカレーを見て
ごく普通と思う人が多いのではないでしょうか。
ですが私にとって
このカレーは
普通のカレーではないのです。
何故でしょうか。
カレーは好きで
カレーの時は
ついつい食べ過ぎてしまいがちです。
食べた後にすごくお腹いっぱいになったなあという
満足感と
食べ過ぎてしまったなあという
感じ。
ふたつの感覚を味わいます
ですが今回このようなカレーを食べて
食べ過ぎたなという感じはあっても
いっぱい食べて大満足…というのは
さほど感じませんでした。
実際にいっぱい食べているのにです。
別に食が細くなった…とか，
お腹が空いていなかったから…
というわけではありません。
なぜでしょうか
それが先ほどの
カレーの写真にあるとしたら
それは何でしょうか。
ご飯はスイーツ
理由はシンプル。
精米したご飯を食べてるからです。
そうですね…15年ぐらい前から
基本的に私は玄米を食べています。
ですのでご飯といえば
白ではなく茶色なのです。
もちろん幼い頃は
玄米ではなく白米を食べていましたが。
ある時から玄米に切り替えて
ずっと今に至ります。
私にとって
ご飯といえば玄米なので
出張の時などは難儀するのは
仕方がないことでしょう。
私は栄養の専門家でもなければ
健康の専門家でもないので
ざっくりとお伝えすると…
すごく極端な言い方をするならば，
精米したお米というのは
玄米のお米の
栄養価の高い部分を
削り取って…
残りカスを炊いて食べている
というようなものです。
もちろん精米したご飯を炊いたものの方が
食べやすいし甘味も感じやすいのですが
逆に言えば
もはやそれは食事として
栄養価の高いものを食べる
というのではなく…
極端なことを言うと
スイーツ感覚で
白いご飯を食べている
という状態に近いものを感じます。
ちょっと想像してみてください。
すごくお腹がすいた時に
目の前にケーキの山があって
自由に食べていいよと言われた時に
本当にお腹いっぱい食べた…
…と想像してみてください。
お腹いっぱいになったとしても
満足感はどこまで
感じることでしょうか。
玄米を食べていないので
栄養価的な意味で言うと
どうも体が満足していないような感覚ですね。
なのでお腹いっぱいになっていたとしても
満足感がないのです。
実際
私と同じようにずっと玄米食べている方から
話を聞くと同じような感覚を抱くようです。
さて別に今日は
私は健康の話をしたいのでもなければ
玄米のススメみたいな話でもなければ
白米の弊害を説きたいとか
そういった話でもありません。
単純に慣れの話です。
なぜなら
上述の通り
私は一般家庭に育ち
親からは普通に白いご飯を
食事として出され
ずっと食べて育ってきたからです。
親元を離れ
自分で好きなものを食べられるようになった時に
ある時から玄米の炊き
食べ始めてから
慣れてしまいました。
それから気が付けば15年以上経ってる。
それだけの話です。
ですので単純に玄米に慣れた
ということです。
玄米がいいというのは
どこからともなく聞いて
「物は試し」
と思って食べてみたら…
かなり違和感はありました。
ですが食べてみて
食べれられなくはない。
というところから始まり
普通に玄米を食べ続けた結果
今は玄米が私の中で
標準になっているのです
だから白いご飯を見ると
スイーツ感覚に
なっているということです。
もう一度繰り返します。
はじめ白いごはんを
食べていた頃は
玄米であることに対して
違和感がありました。
ですが玄米を食べ続けると
違和感が無くなっていき
今では白米を食べる方が
違和感を抱くぐらいです。
このように
何か新しいことを始めた時に
今までのものと比べると
どうしても違和感がつきまとい…
なれないが故に
やめてしまうことがありますが
そこを頑張って続けていくと
だんだん慣れていき…
そのうち
今までの状態の方が
違和感を覚えるようになって
今の新しいものを始めた状態の方が
慣れているということが起こります。
例えば
スキルアップなどもそうでしょう。
例えば英語を勉強していなかった人が
新しく英語を勉強し始めた時に
勉強しているということ
は違和感があって慣れません。
ゆえになかなかしんどいですが
でも慣れてしまったら
英語を勉強しないほうが
違和感を抱くようになる日が
いつか訪れるでしょう。
今日は英語の話をしたいわけではなく
私はマーケッターですから
是非あなたにマーケティングを
しっかり実行して欲しいと考えています。
つまり現場に出て
スタッフと一緒に肩を並べで
現場要員として活動するのではなく
社長室にこもって
鍵をかけ一人きりになって
紙を前にして
しっかりと考えて
マーケティング戦略を練る。
これはとても大変なことだし
苦痛を伴うしんどい作業かもしれません。
ですがこれをやらない方が
気になってしまう…
…という状態まで
なって欲しい。
そう願って今日は
玄米玄米を例に
お伝えしました。
マーケティングに限らず。
何かスキルを習得する時などは
この話を思い出してみてください。
お役に立ちましたら幸いです。
あなたがよりアップスタッツな明日になりますように。
アップスタッツ合同会社 経営軍師 飯山陽平
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