こんにちは。
アップスタッツ合同会社の代表，
集客代行業をしております
セールスコピーライターの飯山です。
今日は，
「成果と遊び」についての関連性について
お伝えします。
遊びが少ない人…
ほど，しっかりと「遊び」を
捉えてほしいので…
自覚がある方は，
最後までご覧ください。
師匠に怒られました
先日…
お世話になっている師匠に
めちゃくちゃ怒られました。
怒られた理由は様々です。
１つ２つ…では済まない数です。
ここまでガッツリと
怒られたのは久しぶりです。
まあ，
何歳になっても，
怒られるという体験は，
胃がきゅっとしますね。
その怒られた理由の一つが，
「硬い」
ということです。
私の性格が硬すぎる
ということですね。
これは…
師匠にお世話になりはじめた
当初の頃から
全然，この硬さはかわりません。
意識して
カピバラだの
ハムスターだのと
言っていますが…
やはり，日頃の硬さが
伝わってしまうようですね。
この硬さがいかに弊害をもたらしてるのか。
そのことも含めて，
ガッツリと叱られました。
そんな私だから，
「遊び」だなんて言われれても
いつもどおり「ブーメラン」ですね…
遊びとは何か
定義【遊び】
物事にゆとりのあること。
辞書で「遊び」を調べたら，
１０個の定義がありました。
今回は，この定義での遊びです。
「遊び」が成果につながるとは
どんな状況なのでしょうか。
私自身が，かつて
あるコンサルタントのお世話に
なっていた時の話です。
毎回，決められた時間
コンサルティングを受けることができます。
ですので…
私は毎回
「コンサルティングで質問する内容」
をびっちりと質問シートに書いて提出。
コンサルティングを受けていました。
今だからわかります。
これ…あまり良くないです。
質問がたくさんあるということは，
限られた時間内でたくさん回答する
ことになります。
…ということは，
一つ一つの回答時間が
短くなるわけですね。
コンサルタントに報酬を払ってまで
尋ねたいことは…
単なる知恵や知識ではありません。
考え方やその背景も含めて
聞かないと…
意味がありません。
Q どうやって集客したらいいですか？
A チラシを撒いてください
みたいな質疑応答には
ならないのです。
その質問に答える過程で
出てくる
「回答とは直接関係のない内容」
に価値があったりします。
ということは…
びっちり質問をしたら，
その過程部分…
いわゆる「遊び」がなくなります。
今だから思うのです。
「もったいない」
…と。
余談に価値がある
それから数年。
私が今コンサルティングをする立場になって…
実際に，
クライアントに
コンサルティングをしていると，
「空き時間」
が出てきます。
特に，
毎週やっていれば，
だんだん，質問する内容も
減ってきたり…
質問するのも
億劫になってくることもあるでしょう。
なので…
事前提出の
コンサルティング質問シートが
非常に簡素な１行で終わることも
あるわけですね。
その１行の質問に答えて…
「次回はいつにしましょうか」
でもいいのかもしれません。
…が。
しっかり価値を感じてもらい，
クライアントの成長につながるためにも，
その場で考えて
補足したり解説したり
レクチャーすることがあります。
実は…
そのレクチャーの内容が，
私のコンサルティングの
「持ち味」
になっていることも現実なのです。
２０年以上，
自己啓発を学び続け，
１５年以上，マーケティングを
学び続け…
近くでは東京。
遠ければ，アメリカやオーストラリアまで
学びに行くこともありました。
これまで学んだことの中から，
目の前のクライアントに対して
「話しておいたほうがいい」
と思われることを
話すことがあります。
この内容は…
基本的に
「質問」
では出てきません。
私がそれだけの時間と労力と
費用を払って得てきたものの
「積み重ね」
の内容を
クライアントが
知っているわけではないですからね。
なので…
今のこのインターネット時代において
「知っている」
「知らない」
そのものの情報は
それほど価値があるわけではないですが。
目の前のクライアントに
厳選して，
知恵を伝える…ということに
価値を感じてもらえるようです。
つい先日も，
ちょっと時間が余ったので，
せっかくだし…
と思ってお伝えした内容が。
思いの外ヒットしたようです。
次回のコンサルティングで
がっつりと
その内容について
質問を受けました。
つまり…
前回の時に，
時間いっぱいまで
「遊び」がなく
質問を受けていて，
その解説をしていたら…
そこで私が
「追加」
で話すことはなかったのです。
だから…
今も思うのです。
「遊び」
は大事。
数年前，
コンサルタントに
お世話になっていた時に，
もっと「遊び」を以て
質問すればよかった…と。
人はなかなか変わらない
思い起こせば…
１５年以上前でしょうか。
都内の超高層ビル内にある
司法書士事務所で丁稚奉公を
していた時の話です。
時期は，夏。
隅田川で花火大会が
開催されていました。
ですので，
事務所の代表以下，みんなが
事務所内にビールや缶チューハイなどを
持ち込んで，お酒を飲みながら
事務所の窓から打ち上げ花火を
「見下ろして」いました。
※当事の事務所は３８階です。
ですが…
私は「硬い」性格ゆえか…
「事務所内で酒を飲むとは何事だ！」
と…思い，
こっそりと会議室に書類を持ち込んで，
ひたすら作業していました。
それが代表に見つかり…
酷く怒られたのを覚えています。
私は私で，
「なぜ仕事をして怒られなければ
ならないんだ」
と憤慨していました。
代表いわく，
仕事をしている人が目につくと，
楽しんでいる人が気になって
楽しめないから，
だそうです。
私は…
だから会議室にこもっていたのですが。
まあ，
たぶん，今の私が
当時に戻ったとしても，
「やっぱり仕事はする」
でしょうね。
翌日も大量の仕事があるんおは
わかっていて，
後が辛いですから。
そう思ってしまうところが
「硬い」
のでしょうね。
…このブログ記事が
師匠に見つかったら，
また怒られるかもしれません。
だからせめて
願望だけは口にします。
「遊び」は大事です。
遊びを人生にうまく取り入れて
行きていきたいものです。
「遊び」を受け入れる余裕が，
アイディアだったり…
ちょっとした遠回りになって，
それが縁になって仕事になったり…
その積み重ねが成果につながるのでしょう。
…なかなかできないんですけどね。
だから，
いつ見ても「ゆるい」
カピバラに惹かれるのかもしれません。
あなたがよりアップスタッツな明日になりますように。
アップスタッツ合同会社 飯山陽平
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