こんにちは。
アップスタッツ合同会社の代表，
集客代行業をしております
セールスコピーライターの飯山です。
今日は，
数ある…
ありとあらゆるマーケティング戦略の中で
中軸となる，戦略についてお伝えします。
これは，
弊社が基本的に一番得意とするものであり，
基本的にどのクライアントにも
まずこの戦略を中心にスタートします。
あまり…
この戦略について
ブログ上ではしっかり
お伝えしていないなぁ…
と思ったので，
今日のテーマとします。
単純かつ非常にパワフルな戦略です。
最後までご覧の上，
ぜひ取り入れてください。
なぜこの戦略が中軸なのか
理由はいたってシンプル。
あの世界ナンバーワン
マーケティングコンサルタント，
ジェイ・エイブラハムが
採用しているからです。
もちろん，
ジェイは様々な戦略を
打ち出しています。
彼を
「世界ナンバーワン」
たらしめた，
マーケティング哲学の集大成，
「卓越の戦略」
ですが…
これは，
あくまでも哲学。
この哲学に基づいた，
数々の戦略があり…
ジェイの真骨頂は，
「戦略の統合」
です。
ただでさえ強力な戦略を
複数に統合して展開するので
彼のマーケティングは
非常にパワフルなものになります。
多くの場合，
戦略なんて多くて１つ…
くらいですからね。
例えば，
「Facebook戦略」
とか言いながら，
結局は単なるノウハウであって，
戦術レベルのものばかりですから。
では，
ジェイの真骨頂が
「戦略の統合」
ならば…
ジェイの基本戦略は何なのか。
それが，
今回推奨する，
この戦略です。
ただ…
この戦略って
非常に問題があります。
なぜか。
「ブログをやめて売上アップ」
みたいな姑息な広告，
最近よく見かけます。
このような書き方だと，
「ブログが売上を下げている」
かのような印象操作です。
下品で姑息な広告ですね。
そして…
このような広告が
まかり通ってしまうから，
今日の私の戦略は
ちょっと紹介しにくいのです。
大きなコストが掛かるわけでもない。
実行するために時間がかかるわけでもない。
場合によっては明日からすぐに実行できる。
そういった，
非常にパワフルな戦略なんですけどね。
SEOがもてはやされるのに…？
さてここで問題。
SEOとは何でしょうか。
Search
Engine
Optimization
の略です。
つまり，
「検索エンジン最適化」
という意味ですね。
ここでは，検索エンジンで
検索した時に，
どうやって上位表示されるか。
そのための最適化，ということですね。
ここまで私が長々と引っ張ってきた理由
私の基本戦略は，
マーケティングの「最適化」です。
よく言う「カイゼン」とか，
PDCAで有名ですね。
これが基本です。
…と聞いて，あなたは
どう思ったでしょうか。
「あ，カイゼンね」
「あーはいはい，PDCAね」
…と，
心をよぎったのではないでしょうか。
先程の，
「ブログをやめて売上アップ」
というのも，
カイゼンのプロセスです。
単に，
成果が全く出ていなかった
ブログをやめて，
その時間を別の売上アップ施策に
投じたから売上アップしたのです。
よほど，
残念なブログの書き方を
していたのでしょうね。
にもかかわらず，
「ブログをやめて売上アップ」
みたいな恣意的な表現をする。
この広告主の
品性下劣さがにじみ出ていますね。
それはさておき。
「あー知ってる」
と思われると，
それ以上，
学びになりません。
だから…なかなか伝えづらいのです。
今でこそ当たり前だが
昔のマーケティングは
ひどいものでした。
感性や感覚，
アービトラリーの
オンパレードだったようです。
定義【アービトラリー （arbitrary）】
自然法則から導き出されるものではない要素や作用。
定義【arbitrary】
気ままな，気まぐれな，独断的な，根拠のない
例えば…
広告を出すために…
広告主である社長の夫人が
ミニチュア・ダックスフンドを
飼っていたら…
とりあえず広告に
ミニチュア・ダックスフンドを
載せておけばそれでいい。
というのが，
当時のマーケティングだったようです。
感覚，感性，
自由気ままに。
うまくいくか行かないかは
神のみぞ知る状況でした。
PDCAとか「カイゼン」と呼ばれるものは，
デミング博士の開発したコンセプトです。
アメリカの自動車産業では
受け入れられず…
日本のトヨタが導入して，
アメリカの自動車産業を
追い越していったのは
有名な逸話ですね，
ジェイ・エイブラハムは，
このデミング博士の元で働き，
このPCDAの小セプトを学び…
それをマーケティングの世界に
取り入れたのです。
ジェイの数ある偉業の中でも
ひときわ大きいものが，
この点です。
「マーケティングは科学である」
ジェイはこのように言います。
科学とは一定のインプットに対して
一定のアウトプットがなされる
原因と結果が明確なものを意味します。
感性や感覚というものではなく
試行錯誤とカイゼンにより，
マーケティングは成果の出るものに
したのです。
では，ジェイの言うところの
マーケティング最適化とは
どのようなことを意味するのか。
それは，
「今やっていることの効果を
最大化すること」
です。
ジェイは実際にセミナーで
「クライアントがどんなアホなことを
やっていたとしても」
と言っています。
つまり，
今やっていることを，
よりうまく実行できるようになれば，
効果も高まる。
という非常にシンプルな考え方です。
例えば，
チラシ集客しかやっていないのであれば，
そのチラシの効果を最大限にします。
飛び込み営業しかしていないなら，
飛び込み営業を最大限にします。
そして…
その最大化によって得られたキャッシュを使って，
別の打ち手を講じるのです。
これが，「最適化」です。
最適化が強い理由
最適化の事例を紹介します。
年商１億円ほどの会社が…
２年で年商４０億になりました。
今は６６０億だそうです。
さて。
この会社は何をやったのか。
最適化です。
コストはいくら掛かったか。
おそらく１０００円くらいでしょうか。
これをやるために
どれだけの時間がかかったのか。
やろうと思えばいつでもできたことでしょう。
実行に着手してから，完了までは…
ちょっと時間がかかったかもしれません。
「完了」
といっても最適化とは
「絶えずカイゼンを繰り返す」
ことですから…
１回あたりのカイゼン作業は，
おそらく１週間もかからないでしょう。
この最適化の結果…
年商１億円の会社が
２年で４０億を突破したのです。
では，
最適化の中身は何をしたのか。
セールストークの中身を変えたのです。
言ってしまえば
「たったこれだけ」
です。
紙とペンでセールストークを書きなぐるので…
まあ文具代１０００円くらいは
掛かっているかもしれませんね。
これが最適化です。
売上が伸びない理由
多くの会社は，
売上が伸びないと
「新しい集客法」
に手を出そうとします。
新しい…ということは，
今までやったことがなく，
経験値ゼロの集客法ですよね。
それってうまくいくのでしょうか。
試行錯誤を繰り返して，
経験値を蓄積して…
うまくいくようになる…
前に，
「これはダメだ！」
と見切りをつけて，
新しい集客法に手を出す。
これを繰り返すから，
売上が伸びないのです。
その前に…
今やっていることは
本当に「最適化」すなわち
すべての効果が最大限になっているのか。
そこを見なければならないのです。
ただ，
自分ではなかなか気づかない点も多い。
そもそも，
その施策を打つための
適切な知識やスキルもない。
だから，私がその点を支援するのです。
今日は，
弊社のクライアントに実行している
マーケティング戦略の基本について
お伝えしました。
「あ，カイゼンね」
「はいはい，PDCAね」
と思う方は，
永遠にカイゼンすることはないでしょう。
「あー，PDCAかぁ…
わかっちゃいるつもりだけど…
それでももっとうまくできることころが
あるかもしれない」
と思う方であれば，
より素晴らしい成果が手に入るでしょう。
あなたが後者であることを
切に願います。
あなたがよりアップスタッツな明日になりますように。
アップスタッツ合同会社 飯山陽平
追伸
売上アップ改善診断，
本日午前１０時で受付締切りました。
申込みいただきました方，
ありがとうございました。
私のクライアントから聞いたのですが，
申込み用ページのサイトが，
一部不具合が出ていたようです。
申込みしたのに，
私からまだメールが届いていない方が
いらっしゃったら，
不具合でこちらが申し込みを
確認できていないかもしれません。
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