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アップスタッツ合同会社のコロナ騒動に対する見解はこちら。
参加者が１０名を超えるイベントなどは
当面見合わせます。
つまり…平常通りに経済活動を
行っていきます。
※当面の間，この表示をいたします。
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こんにちは。
アップスタッツ合同会社の代表，
経営軍師の飯山です。
地下鉄も，そして札幌駅地下通路も，
とても空いてますね。
いつもの光景を知っているだけに，
あまりの人の少なさに
目を疑います。
個人的には，
空いていていい…
と思う反面，
経済のことを考えると
頭がいたいですね。
単純に，
自宅に引きこもって
体を動かさず，
太陽の光を浴びないのは
不健康だと思いますが。
さて，昨日は
まずは，今日生き残るために
できることをやっていきましょう。
＜参照＞
コロナ騒動の中でビジネスに励むことのリスクと回避法
という記載で記事を締めました。
では，現実問題として
何ができるのでしょうか。
何をやったらいいのでしょうか。
誰にでも当てはまる内容ではないので
あなたのお役に立てるかどうかは
わかりませんが，
最後までご覧ください。
正義は捨てろ
…という話を
最近，ある方から教わりました。
なかなか興味深いですね。
その方は，
なにかの引用らしいですが，
（引用元は不明）
正義の味方の定義は
敵がいること
とのこと…らしいです。
なので…
正しい，
誤っている…
という発想は捨てたほうが
生きやすくなる，ということですね。
「生きやすくなる」
とは…いろいろありますが，
この記事の意図としては
「成果を出しやすくなる」
ということでしょう。
正義，というものも
いろいろ捉え方がありますが。
今日お伝えしたいのは，
「公平であるべきである」
という考え方ですね。
ですので，
公平であるべき，
という考え方は捨てたほうが
成果が出やすい，
ということですね。
もちろん，
弊社…アップスタッツ合同会社の
経営理念の一つに，
「誰よりも頑張っている経営者・社長こそ
報われるべきである」
という考え方があります。
それを実現するのが弊社の存在意義です。
これも
正義ではないか…
と言われればそうですね。
だから…
とても私は遠回りしている
実感を抱くこともあります。
が。
自分の一貫性に反することは
できません。より遠回りしそうですからね。
まあ，それはそれ，これはこれです。
話を戻します。
…ということで，
一部の人から見たら
不合理で…
別の一部の人が
やたら優遇・有利かもしれないと
思うかもしれません。
実際そのとおりです。
だから
「それはおかしい」
とまで言ってしまうと
正義を振りかざすことに
なってしまう，
ということですね。
以下，お伝えしていきますが。
あなたには
使えないしお役に立てないかも
しれません。
一部の人だけが
当てはまるかもしれません。
不公平感を抱いて
納得がいかないかもしれません。
その通りでしょう。
その点は諦めてください。
諦めた上で
再度，何ができるかどうかを
考えてみてください。
ということでようやく本題。
今，何をすべきか
ではこの状況下で
何をすべきなのか。
漢字４文字で
説明できます。
第 ２ 領 域
です。
…漢字３文字じゃないか，
なんてツッコミは
ご容赦ください。
第２領域が何か，
わからない方のために
説明すると…
書籍「７つの習慣」
に書いてある考え方です。
いわゆる
緊急ではないけれど重要なこと
ということですね。
というのも，
この第２領域の仕事は，
日頃忙しくて
なかなか手がまわらない，
なんて方もいるのでは
ないでしょうか。
ですが，
コロナ騒ぎで，
仕事が減ってしまった…
なんて方であれば，
むしろ
「時間も空いた」
のではないでしょうか。
だからこそ，
今，第２領域の仕事を
することを推奨しています。
忙しくてたまらないときに
第２領域なんてやってられない
でしょうから。
ただ，
昨日もお伝えした通り，
全ては原因と結果の法則です。
つまり，
過去に第２領域の仕事をしてきたから，
今まで仕事があって
収益が立てられたのです。
ここで第２領域の仕事を
することが，
未来の収益を創り出すのです。
言い換えると…
ここで第２領域の仕事が
できなければ…
いつまでたっても
緊急事態で走り回って
徒労に終わりながら
生きるギリギリの収益に
甘んじるだけで終わるでしょう。
もちろん，
第２領域を
やったところで
収益につながるには
時間がかかることでしょう。
収益化まで
待っていられない…
そんな方もいらっしゃるかも
しれない。
だから，
先にお伝えしたとおりです。
世の中，不公平だと。
十分に余力があり，
新規事業で成果が出るまで
耐えられる方は，
今こそ第２領域で
活路を見い出せばいいのです。
それすらできず，
歯を食いしばって
今日を生きながらえるしか
できない方は…
ご愁傷さまという他ありません。
もちろん，
縁あってこのブログを
ご覧の方ですので，
生きながらえることは
願いたいところではあります。
アリのようなキリギリスの話
きっと，
あなたは
「アリとキリギリス」
についてはご存知でしょう。
アリが「冬に備えて」一生懸命
働いているときに，
キリギリスは遊び歩き…
冬になると，
アリは備えを食いつないで
生き延び…
キリギリスは淘汰されるわけですね。
第２領域の仕事をしない
経営者・社長は
キリギリスと同じです。
決して，
遊び歩いている…
なんて言うつもりはありません。
必死に走り回る様は，
もしかしたらアリ以上
かもしれません。
でも
アリのように，
「冬に備えて」
やるべきことをやってこなかった。
それが遊びなのか，
「今日の売上」
「今週の売上」
「今月の売上」
という目先の売上だけに
走り回ってただけか。
この違いはあっても…
「冬」
を乗り越えるための仕事は
してこなかった。
その日暮らしなのは
キリギリスと同じです。
だから…
「今」まさにコロナ騒動という
「冬」が訪れたときに，
耐えられるか，耐えられないか，
という話ですね。
だから…
「冬」
の準備をしてきた経営者・社長は，
これまでの備蓄で食いつなぎながら，
「次の冬に備える」
ために第２領域の仕事を
しましょう…という話でした。
小さな会社の生き残る道
逆に，
小さな会社は…
もしかしたら
楽かもしれませんね。
…楽というと
言い過ぎですが。
大きな会社のように，
背負うもの…
もっと生々しく言うと
「固定経費」
が少ない分，
より生き残りやすいかもしれません。
そして…
大きな会社のように，
「大規模イベント」
が封じられても
影響は少ないから。
弊社も，
３０人規模のセミナーは
中止しましたが…
それ以外のセミナー・勉強会は
１０人以下なので，
何一つ制限にはなりません。
なので，
今まで通りに
営業活動しています。
ただ，
それでも余波は避けられないでしょう。
だから…
第２領域の仕事，
緊急ではないけれど
重要な仕事とは何か。
今日の話の流れで言うならば…
「半年後，１年後，３年後も
収益を生み続ける仕組みを作ること」
ですね。
これを今しっかりやっておけば，
未来にまた「冬」が訪れても
生き残っていけることでしょう。
弊社も…
まだ法人化して半年にも満たない
吹けば飛ぶような会社です。
他人事のように
見えるかもしれませんが，
必死です。
弊社の取り組みはいずれまた。
がんばって生き残っていきましょう。
あなたがよりアップスタッツな明日になりますように。
アップスタッツ合同会社 飯山陽平
追伸
第２領域を…
別の言い方で一言で言えば，
「マーケティング」
でしょう。
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