ネーミングで印象操作をして売上を伸ばす考え方

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ネーミングで印象操作をして売上を伸ばす考え方
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アップスタッツ合同会社のコロナ騒動に対する見解はこちら。
参加者が10名を超えるイベントなどは
当面見合わせます。
つまり…平常通りに経済活動を
行っていきます。
※当面の間,この表示をいたします。
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こんにちは。
アップスタッツ合同会社の代表,
経営軍師の飯山です。

 

 

今日は,
コストを掛けずに
売上を伸ばす
話をします。

 

昨日は,
セールスプレゼンテーションを
改善しましょう…
なんて話でした。

 

今日は,
「ロンダリング」
の話をします。

 

 

一定の場合,
コストは掛かりますが…
掛からない場合もありますので,
ぜひ取り組んでみてください。

 

 

 

ロンダリング

 

ロンダリング…といえば,
マネーロンダリングを
イメージする人が
多いのではないでしょうか。

 

日本語だと「資金洗浄」ですね。
違法な手段で集めた資金を
「洗浄」することで,
問題なく使えるようにするための手段です。

 

資金ではないにしても,
世の中ロンダリングで
溢れています。

 

 

例えば…

 

 

本屋に行くとなぜか
「万引すると〜」
なんて書いてありますよね。

 

万引なんていうと,
軽く聞こえますが,
窃盗罪です。

 

本1冊,盗まれると…
粗利は20%くらいですからね。
その本の損失を補填するために
5冊売らなければならないわけです。

 

5冊売って,
「損失の補填」
です。

 

本来,5冊分の粗利があったはずなのに。

 

…ということを考えると
書店経営において窃盗は
致命的な損失になりかねません。

 

 

それをなぜか
「万引」
なわけですね。
意味がわかりません。

 

あるいは…
セクハラ。

 

 

これも意味がわかりませんね。
強制猥褻わいせつでしょう。

 

パワハラだったら
恐喝や暴行などでしょう。

 

なのに,
セクハラだのパワハラだの…
意味がわかりませんね。

 

このように
「印象を軽くする」
ことで,
「加害者」
の罪の意識を
払拭しているのではないでしょうか。

 

パワハラで自殺したら…
これって,
「人殺し」
ですよね。

 

なのに,
「会社に対して損害賠償」
とか,
「労災」
になるわけです。

 

言葉って不思議ですね。

 

 

老人の
ブレーキ・アクセルの踏み間違い。
あれは,法律上は
「業務上過失致死傷」
とかになるのでしょうけど…

 

 

法律用語ではなく,
「日本語」
一般的な言葉遣いで
表現するなら,

人殺し

…ですよね。

 

 

 

情報戦の行方

 

 

今は,
「コロナウィルス」
になっていますが。

 

チャイナあたりは,
プロパガンタを展開しはじめて
いますからね。

 

本来,
チャイナ発祥の
「武漢肺炎」
だったはずが…

 

 

コロナウィルスとして
世界に広がっています。

 

いずれ…
チャイナは
「これはパンデミックだから
世界中にはやったものである」
ということを主張して,
自国の責任を風化させようと
するのでしょう。

 

なので,
本来は,
「武漢肺炎」
と言ったほうがいいのしょうね。

 

コロナウィルス
という名称は,
「ネーミングロンダリング」
という感じがしますね。

 

コロナから…
もしかしたら別のネーミングに変わったら,

 

「あ,ロンダリングしてるな」

 

とでも思ってください。

 

 

 

この会社が何をしているか知ってますか?

 

 

あなたは,

 

「バイエル」

 

という会社をご存知でしょうか。

 

 

知っている方は知っているでしょうけど,
あまりピンとこないかもしれませんね。

 

 

ピンと来ない方に
さらに質問。

 

あなたは,

「モンサント」

という会社をご存知でしょうか。

 

2018年。
バイエルはモンサントを買収。
モンサントの種子事業を
「バイエル」
の名前で展開しています。

 

モンサントの悪名は
あまりにも広がりすぎていますからね。

 

 

ちなみに。
3月3日。
種苗法の改正案が
閣議決定したようです。

 

コロナの影で,
この「モンサント」の強制を義務付ける
飛んでもない法案です。

 

専門ではないので
詳しくは述べませんが。
興味ある方は
調べてみてください。

 

 

「元○○」といつまでつけてくれるか

 

 

日本人なら誰でも知っている,

「地下鉄サリン事件」

ですが。

 

この事件を起こしたのが,
オウム真理教。

 

一定年齢層は,
オウム真理教について
知っています。

今が

アレフ

だということも。
改名したときは大騒ぎになりましたね。
20年前(2000年2月)の話です。

 

すでに「アレフ」の名でビジネスをしている方は
大惨事でしょう。

 

ちなみに,

アレフ→アーレフ→Aleph

に変わったようです。

 

 

オウム真理教を知らない若者の間で
布教が進んでいるようです。

 

教団は、
15都道府県に32か所の拠点施設を有し、
信者数は、
その活動状況等から合計で
約1,650人とみられます
(令和元年8月末時点)。
北海道警HP
https://www.police.pref.hokkaido.lg.jp/info/keibi/oumu/oumu.html

 

これも
「ロンダリング」
の成果でしょうね。

 

 

さすがに,
オウム真理教の名前で
信者獲得なんてできないでしょうから。

 

 

ネーミングで売上アップ

 

ロンダリングの
話ばかりしてきましたので,
売上アップの話をしましょう。

 

あなたは,

「モイスチャーティッシュ」

ってご存知でしょうか。

 

定義【モイスチャー】
水分。湿気。特に、化粧品で、
皮膚に潤いを与えるために配合する成分。

 

私のようなおっさんには
なかなかリアリティがわきませんね。

 

 

では,
「鼻セレブ」
はご存知でしょうか。

 

モイスチャーティッシュの
ネーミングを
「鼻セレブ」
に替えたところ,
「(ティッシュの中では)高額商品」
としてブランド化してますよね。

 

 

このように,
ネーミングで売上が代わるのです。

 

 

もう一つ有名な例を紹介します。

 

あなたは,
抗菌効果のある靴下
「フレッシュライフ」
をご存知でしょうか。

 

初年度3億円を売り上げたものの,
その後失速。

 

ネーミングを替えたところ,
13億円突破。
その翌年は45億円だそうです。

 

 

ネーミングは

「通勤快足」

です。

もしかしたらご存知かもしれませんね。

 

 

さて,ネーミングを変えるのに
いくら掛かるでしょうか。

 

 

変えるだけなら
特に掛からないですよね。

 

まあ,替えたあとの広告宣伝費なり
パッケージの変更なり…
というものは別でしょうけど。

 

まあ,相応の規模の会社であれば
かなり広告宣伝費もかかるでしょうけど,
小さな会社が商品名・サービス名を
変更したところで
それほどコストは
掛からないのではないでしょうか。

このネーミングを変えよう!

「通勤快足」

これは…
「抗菌効果」
のベネフィットを
直感的に感じさせるネーミングですよね。

 

ただ,
そのベネフィットを感じさせる
ネーミングを考えるのは大変。

 

おすすめは…

 

企画書や提案書に
しっかりベネフィットを
「そのまま」
盛り込んで作ってみることを
おすすめします。

 

大抵は,

「株式会社   様 ご提案」

みたいなネーミングですよね。

「株式会社   様が
(ベネフィット)
になるためのご提案」

みたいな提案書・企画書。

 

 

はたしていくら掛かるでしょうか。

ぜひ試してみてください。

 

あなたがよりアップスタッツな明日になりますように。
アップスタッツ合同会社 飯山陽平

 

追伸

3月の月例勉強会は
プレゼンテーションです。
あと2名募集しております。

 

参加費は
5000円→初回限定3000円です。

 

日程,内容等,詳細は
こちらをご覧ください。

 

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