儲けの美学

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儲けの美学
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こんにちは。
アップスタッツ合同会社の代表,
経営軍師の飯山です。

 

 

今日は土曜日の夜です。
この記事をご覧の方は
いつもよりは少ないでしょう。

 

…ですのでぶっちゃけた話を
することにします。

 

 

お題はタイトルの通り
儲けの美学です。

 

儲けの美学について思うことを
ざっくばらんにお伝えしていきます。

 

私自身は
個人事業主として年商…
年商です。
100万円に行かなかった年もあります。
あるいは同じ個人事業主として
年商で6000万円以上を
売り上げた時もあります。

 

今改めて両方を振り返って思うときに
やはり必要なのは
儲けの美学ではないのかな
というところです。

 

 

私にも儲けの美学があるように
あなたにも儲けの美学をしっかりと
意識して…
その美学に基づいて
しっかりと儲けてほしいので,
今日のお題とします。

 

仕事の箸休め
…くらいの気軽な気持ちで,
最後までお付き合いください。

 

 

美学のない儲けは人生の浪費である

 

 

大前提として
私たちは経営者・社長である以上
儲けを得なければいけません。

 

儲けがなれば会社は成り立たないし
私達は儲けてお金を手に入れなければ
生きていくことはできません。

 

ですのでどんな大義名分どんな言い繕いを
したところで
やはり私達にお金が必要であって
そのために儲けなければいけないのです。

 

 

こんな当たり前のことについて
わざわざ言う必要はないのですが
たまにいるのです。
儲けなど必要はないのではないかという人。

 

そういった方とは主義主張が合わないので
「見解が一致せず残念です」
と言う他ありません。

 

 

私達は社長として儲けなければいけない。
その前提に立った上で
だったら
どうやって
なぜ儲けるのか。

 

 

そこに美学が必要だという話です。

 

 

なぜなら,
上述の通り個人事業主として
年商6000万円を超えていた時代もありました。
ではその時に自分は何を思っていたのか。

 

100万円にも届かなかった私が,
6000万ほど稼いでいた自分について
どう思うののか。

 

何も思う事はありません。
そう…何もないし,
大して記憶に残ってわけでもありません。

 

財務諸表を見て
6000万超えたこともあったな…

 

 

と思いだすことあったとしても
逆にそれそれだけなのです。

 

 

そこに対して何か特別な感情や気持ち
想いがあったわけではないのです。

 

 

別に儲けることに対して
強い気持ちや感情を抱かなければいけない
…というわけではないのでしょう。

 

 

けれど,
決して楽ではない仕事をしていて
必死に働いて
それだけの数字を稼いでいたにも関わらず
そのことについて何も思うことがない
というのはなんと無味乾燥な仕事をしていたのだろうか
ということがよくわかります。

 

 

人生において仕事というものは
大きな時間的割合を占めます。

 

 

長時間労働の是非はさておいたとしても
結果的に長くなるざるを得ないのが
私たち社長経営者という存在です。

 

 

そう考えた時に
長くやっている,
その仕事に携わってる時間が長い…
すなわち,
人生における時間の割合が多いにもかかわらず
そのことに対して
何の感情も抱かない…

 

 

そこに達成感も感情も嬉しい気持ちも
幸福感も何もない
無味乾燥なものでしかないというのは…

 

人生の浪費です。

 

 

それだとしたら最低限の仕事量で
フリーターのような仕事をしながら
自分の本当に好きだと思える趣味道楽に
全身全霊をつぎ込んでいた方が

 

 

よほどある意味
幸福な人生だと言えるのではないでしょうか。

 

 

 

実際,現在は当時の収入ほどの
売上には及びませんですが,
それでも遥かに充実しています。

 

 

ではなぜそのような状態に
なってしまったのか。

 

仕事においてやりがいも充実感も
感情すらも味わわないような仕事を
ずっと続けてしまっていたのか。

 

原因は何なのか。

 

 

一言で言うと
仕事の美学がないまま
その仕事やっていたという他ありません。

 

 

その時代から一定年月たって
今から振り返ってその上で
今の私が

 

「仕事の美学」
は何だろうということを考えた時に
答えとしては…

 

 

「やりたくないことをやらない」

 

と言うことに他ならないのです。

 

 

もちろん,
本当に自分が好きで
心の底からこれがやりたいと
思えるものをやればいいのでしょう。

 

 

けれどそれは簡単に見つかるものでは
ありません。

 

 

好きだしやってて楽しいと思えるもの
だったとしても…
腹の底から魂の奥が震えるようなほどに
好きなものかどうか。

 

…というのはやってみないと,
そしてやり続けてみないと
わからないものです。

 

 

何年も経ってそれから
やらなくなった後に

 

「あれは本当に好きだったんだな」

 

…としみじみ実感することも
あるでしょう。

 

そう考えると
実際に仕事をやっている時に
本当にそれが好きかどうかは,
なかなか判別がつかないものです。

 

 

だとしたら
分かりやすいのは…

 

 

明らかにやりたくないし
つまらないと思うし
行っても意味がないし
それについて達成感もやりがいも
感情も味わえないとわかっているもの。

 

…についてはやらない。

 

それが「儲けの美学」
ではないでしょうか。

 

 

薄々
この仕事は自分に向いてないし
好きでもないしやりがいも
感じないし退屈だしと分かっている。

 

それでも一定年月行ってきて
しかも当時それを資格のビジネスですから
その資格取得に何年も掛かったわけだし
国家資格を名乗る安定性というものに対して
手放すことができなかったし…

 

そういったぬるま湯に漬かって
儲けていたわけですね。

 

でもそれが美学に反してるということは
薄々分かっていたとしても
見て見ぬふりをしていたのです。

 

 

結局そのぬるま湯から出るために
色々なことがあって
時間がかかり
何年もかかった後に
ようやくぬるま湯から出ることができました。

 

 

その時感じたことから
自分の理念や考え方
ビジョンや価値観などについては
日々のブログの中で
少しずつ言語化できるようになってきました。

 

 

ですので
今日のこの記事の考え方…

 

「儲けの美学」

 

として考えるのであれば
やはり自分に合ってないもの
向いてないものやりたいと思わないもの
無味乾燥でつまらないもの
やりがいを感じないもの
感情を抱かないもの。

 

そういったものについては
早々に手放す。
見て見ぬ振りせずにする。

 

 

お金を儲ける上で
様々な方法論…やり方があるのだから,
敢えて,

 

「そんな物に手を出さずとも
 よいのではないか」

 

ということです

 

 

 

美学は贅沢品である

 

 

美学というものは贅沢なのです。
なぜなら美学がなくても
仕事はできるし
お金を儲けることができるし…

 

儲けることが出来れば
日々の生活において
困ることもないし
苦労することもないからです。

 

 

でもより良い人生
充実した人生
やりがいを感じながら
人生を送るために…

 

 

どうせお金を稼ぐなら,
美学に基づいて稼いだほうがいい
ということになります。

 

 

だからお金を稼ぐ
考え方や方法論としては
贅沢品なのです。

 

 

どうせだったら贅沢品とわかっていても
追い求めて美学の通りに
仕事を行ってきたいと思うかどうか。

 

 

贅沢でゆとりのあふれる
「儲けの美学」
に基づいた利益の追求。

 

私はあなたに
美学を追い求めながら
しっかりと儲けて欲しいと願って
今日このような記事を書きました。

 

 

 

好き放題お伝えしましたが
ちょっと振り返って

「思わず見て見ぬふりしてるもの,
 いやでやめたいけど…でも,
 ぬるま湯に漬かっていて手放せないものは
 何かなだろうか」

…と考える
ちょっとしたきっかけに
なっていただければ幸いです,

 

 

あなたがよりアップスタッツな明日になりますように。
アップスタッツ合同会社 経営軍師 飯山陽平

 

 

 

 

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