「原因と結果の法則」という生き方

「原因と結果の法則」という生き方

「原因と結果の法則」という生き方
読んで役に立つ,学びがあったと思った方は「いいね」やシェアをお願いします。

こんにちは。
アップスタッツ合同会社の代表,
経営軍師の飯山です。

 

 

昨日夜から開始した
「自己啓発っぽいアンケート」
早速,回答いただきました。

 

ご回答いただきました方,
ありがとうございます。

 

自己啓発っぽいアンケート,
21日(月)まで実施しています。

 

 

一人でも多くの方の回答,
お待ちしております。

 

 

さて,今日は…
好きなテーマで好き放題お伝えします。

 

「原因と結果の法則」という生き方

 

です。

 

 

自己啓発について
興味関心が在る方であれば…
まあ,そうでない方であっても,

 

「原因と結果の法則」

 

については,聞いたことがあるでしょう。

 

 

今日はこの話をします。

 

 

原因と結果の法則と言いながら
少し
「見えない世界」
の話もします。

 

 

その点も含めて留意いただき
最後までお付き合いください。

 

 

 

原因と結果の法則の範囲

 

 

原因と結果の法則とは
文字通りです。

 

何らかの原因があって…
その結果が発生する。

 

 

そこに因果関係がある…
という考え方ですね。

 

 

例えば,
種を植えたから芽が出るわけであって
種がないのに芽はでないわけです。

 

多くの人は,
種を植えようともせずに,
芽が出て実が成り,
収穫できたらいい…と願うのです。

 

…そんなこと,あるはずないのに。

 

 

さて,原因と結果の法則です。

 

 

10年以上前でしょうか。
宗教とか,神とか…
そういったものの存在について
いろいろ考えたことがあります。

 

結論としては,
単に
「神というものがいるかどうかはわからない」
でした。

 

 

私達日本人の多くは,
この立場に立ちます。

 

 

 

たまに,勘違いしている方がいますが,
私達日本人は,
「無宗教」
でもなければ
「無神論者」
ではありません。

 

敢えて,
カテゴリするならば,
「不可知論者」
です。

 

神がいないことの証明はできない,
という立場ですね。

 

 

心の底から
「存在しない」
と思っている日本人は
それほど多くはいないでしょうから。

 

 

話を戻します。

 

 

では,
神と言われる存在性を
どう捉えたらいいのか。

 

それが,
私にとっては
「原因と結果の法則」
です。

 

 

私達が人間であるがゆえに,
神といえば…
「人の形」
をイメージしがちです。

 

ですが…
別に人の形を取る必要性はないわけで…
そうなると,
神というものは

「原因と結果の法則」

のような…

「目に見えない法則」

を指すのではないか…
と考えたことがあります。

 

 

では…
この原因と結果の法則の「範囲」は
どこまで含まれるのでしょうか。

 

 

いわゆる
宗教的な「神」的な視点であれば,

 

天網恢恢疎てんもうかいかいそにして漏らさず
(天の張る網は、広くて一見目が粗いようであるが、
悪人を網の目から漏らすことはない。
悪事を行えば必ず捕らえられ、天罰をこうむるということ)

 

という感じで,
誰かが悪いことをしたら,
決して見逃すことはない…
というイメージを抱きがちです。

 

 

ですが,
実際には…
そうではない「ように見える」わけですね。

 

本当に
天網恢恢疎にして漏らさず
だったら…

 

あの国とか,
あの政党とか
あのひととか…

 

とっくに滅んでいなければおかしいはず。

 

 

ですが…
そうではないわけです。

 

 

だから…
今のこの惑星は
様々な場面で
様々な人たちが
苦しんでいることになります。

 

 

ということを考えると…

 

 

原因と結果の法則は
本当に機能しているのでしょうか。

 

 

どこまで
機能する範囲なのでしょうか。

 

 

 

 

原因と結果の法則と生き方

 

 

 

この点も,
いろいろ考えた結果…
シンプルな結論になりました。

 

 

 

原因と結果の法則と
自然法則は違うのです。

 

 

具体的には,
「時間軸」
が違います。

 

 

どういうことか。

 

 

やかんに水を入れて
火に掛けたら沸騰します。

 

 

これが自然法則です。

 

では…
水が沸点である100℃に
到達したあと…しばらくしてから
沸騰が始まるのでしょうか。

 

100℃に達してから
すぐに沸騰がはじまります。

 

ですが,
原因と結果の法則は…
時間軸にブレがあるようです。

 

 

正確には,
時間軸のブレも,そこには法則があって…
ただ,その法則は,
私達人間には見えない。

 

ということですね。

 

 

例えば,
ある人が犯罪行為を行ってから
捕まることなく30年後に
報いがくるかもしれない。

 

来ないかもしれない。

 

 

 

そのブレが…

 

原因と結果の法則の作用を
疑わしく思ってしまう要因になります。

 

 

ですが…
それは私達の時間の捉え方tね
私達の時間軸の考え方であって…

 

 

例えば人間の寿命が80年程度だとして…

 

人類誕生からだったら…
約500万年ほどでしょうか。

 

地球というこの惑星だったら…
46億年前。

 

 

そして…
この宇宙誕生が138億年前…
と言われていますが。

 

では,
宇宙誕生…その前・・・は?

 

 

その前の時代から含めて…
大局的に考えて,
今目の前の出来事は,
原因と結果の法則として考えると
どうなのだろうか。

 

 

…ということです。

 

それだけの時間軸で見ると,
多少ずれるのは仕方がない。

 

そしてその多少のずれは…
天文学的規模で考えると…

 

人の人生,一回分,二回分の範囲に
収まるとは限らないのです。

 

 

…そう考えないと,
つじつまが合わないわけですね。

 

生まれた瞬間から,
凄まじい業を背負って来た人もいれば…
生まれた瞬間から,
別の国の別の人が一生かけても稼げない金額を
「秒単位」
で稼いでしまっている人もいるわけです。

 

 

これを
「不衡平」
と捉えるのは簡単ですが。

 

その裏には,
「見えない範囲で原因と結果の法則が働いている」
と捉えればいい。

 

 

なぜなら,
そのほうが自律的に生きられるからです。

 

あの人はこう
だから自分はこう…

 

 

あの人は報いが来ないからずるい
自分は頑張っているのに報われない

 

…みたいな生き方。
窮屈ですよね。

 

他の人がどうであろうと,
自分が何を為したいのかを決める。

 

そして…
その結果は…
原因と結果の法則に基づけば
「実る」
とはわかっていても…

 

それが,自分の時間軸であるとは限らない。

 

…という発想を持つ。

 

 

例えば
誰かに親切にしたとして…

 

その都度

「今日も貸しを作れた」
「これで必ず返してもらわないと…」

みたいなせせこまいい生き方は,窮屈です。

 

誰かに親切にした時…
完全に忘れて…
30年後,50年後…
その親切にしたお返しが…

「自分ではない誰か」

 

に巡っていったら…?

 

 

その方が面白い。
だから,原因と結果の法則は
「生き方」
として…

 

自分が良い影響の「原因」となり…
いつかどこかでどんな「結果」になるか。
そのことに思いを馳せない。

 

 

…くらいの生き方のほうが,
のびのびできそうです。

 

 

そして

Win-Win…
勝ち負けがある…当前提の,
言葉を飾っただけの
ギブアンドテイク…みたいな小さな考え方から
開放されたら,いいですよね。

 

 

ということで…

 

自己啓発という点において,
思想的なものから
有名なものである…

 

「原因と結果の法則」

…について,好き放題
語ってみました。

 

 

自己啓発においては,
このような思想的なものもありますが。
もっと実利的なものもあります。

 

あなたは,
自己啓発で興味関心があるでしょうか。

 

 

ぜひ,
その対象について教えて下さい。

こちらからクリックアンケートに
ご協力をお願いいたします。

 

あなたがよりアップスタッツな明日になりますように。
アップスタッツ合同会社 経営軍師 飯山陽平

 

 

 

 

アップスタッツ合同会社のブログを
メールで受け取りませんか?

ブログ記事の内容を,メルマガで配信いたします。

 

ブログ記事内容とは別に,
メルマガ読者限定コンテンツの
配信もあります。

 

毎朝午前5時に,ブログ記事をメルマガ配信。

午後5時過ぎに,
メルマガ読者限定記事を配信いたします。

 

特に,ブログでは公開しづらいノウハウなどは,
メルマガ限定でご案内いたします。

 

今すぐ下記フォームよりご登録ください。

メールアドレス *
お名前 *
全角文字で入力してください。

 

ブログに感想やコメントをいただけませんか?

ブログの感想,意見,あるいは,
こんな記事を読みたい,
「○×について,どう思いますか?」
といった質問やリクエストなどを,
お気軽にお寄せください。

 

コメントの方法は2つ。

1つは,このページ一番下の投稿フォームにコメントしていただくこと。
もうひとつが,コメント投稿フォームに入力いただくこと。

 

いただいたコメントを元に,
今後の記事執筆に反映させていきます。
「よくわからなかった」「おもしろかった」「むずかしかった」「参考になった」
など,一言でもいいので,お気軽にコメント,お待ちしております。
※コメントの際にメールアドレスを記入いただいた方は,
メルマガ登録させていただきます

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください