顧客の信用を失墜させないための「秘密を守る技術」

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こんにちは。
アップスタッツ合同会社の代表,
経営軍師の飯山です。

 

 

今日は,
マニアックな話をします。

 

お題は「秘密を守る技術」です。

 

敢えて言うまでもなく当たり前…
と思って,ないがしろにされていることがある
このテーマ。

 

秘密を守れない人は,
いつの時代も信頼されません。

 

秘密を漏洩した人が
軽蔑の眼差しをむけられることでしょうか。

 

実際,
あなたが過去に秘密を漏洩された場合,
その相手に対する気持ちを思い出していただければ
すぐにわかることでしょう。

 

 

ですので…
秘密を守ることは,
多くの人が思っている以上に大切です。

 

 

以下,具体的に解説していきます。
「ここまで」やる必要があるかどうかは
あなたの判断ですが…
知っておいて損はないでしょう。

 

 

「弁護士に教える人」の教え

 

 

 

確か…元東京地裁の判事(裁判官)で,
弁護士会から委託を受けて,
新人弁護士に研修を行う講師がいました。

 

 

私は以前,国家資格で
仕事をしていたので…
この元判事の講師から,
研修を受ける機会がありました。

 

 

そこでの話です。

 

 

登場人物は,

 

 

弁護士
Aさん(依頼者)
Bさん(Aさんとは友人)

 

…という前提で,
弁護士がBさんと,
飲んでいた時の話です。

 

 

Bさんが弁護士に

 

 

「Aさんにお金を貸しているんだけど
最近,Aさんの会社,あまりいい噂聞かなくて…
事前に,Aさんのことを調べて
やっておいたほうがいい改修の下準備について
教えてほしい」

 

 

と尋ねました。

 

 

その弁護士は,
Aさんから依頼を受けて,
債務整理をするための準備を
していた…とします。

 

さて,
ここで,Aさんの情報を知っている弁護士は
Bさんに,内情を教えてしまったら
弁護士の守秘義務違反になります。

 

ですので…

 

 

「私はAさんから依頼を受けている立場だから
Bさんに対してその件について話すことはできません」

 

 

…と,しっかり言うように。
というのがその元東京地裁の判事の教えでした。

 

これを聞いて唖然としたのは…
20年以上たった今もよく覚えています。

 

 

私がAさんだったなら…
もし弁護士がBさんにこの通り言ったら…
即刻,委任契約を解除した上で,
しかるべき懲戒処分の請求をしたでしょう。

 

 

なぜなら,
秘密を漏洩しているからです。

 

 

ここでの最大の秘密は,

 

 

「Bさんに対してその件について話すことはできません」

 

 

すなわち,
話すことができない秘密がある,
ということを漏洩しているのです。

 

Bさんの立場だったら…
もうこの時点でAさんの財務状況が
本当に深刻な事態であり,
即刻手を打たないとまずい…ということが
わかることでしょう。

 

 

秘密を守る基準

 

 

 

私自身,かつて
国家資格で仕事をしていた時は…

 

 

人口1万6000人ほどの
小さな町で事務所をやっていました。

 

端的に表現するならド田舎です。

 

 

そんなド田舎で…
何か秘密が漏洩したら…
守秘義務云々の問題では済まされない
大惨事になりかねません。

 

 

実際…
「地元の人には頼めない」
といって…
隣町から相談・依頼に来る人が
多かったですから。

 

 

…ということは,
人と人との繋がりが希薄な都市部よりも
よほど秘密を守ることについては
徹底しなければいけません。

 

 

ですので…
当時,私は秘密を守る基準を

 

「守るべき秘密があること」

 

と設定しました。

 

秘密の内容を明かさないのではなく
そもそも秘密が存在していること自体を
いかに隠すのか。

 

この点に注力したのです。

 

 

でないと…
ド田舎ですから,
どんな尾ひれがついて
風評が拡散するか
わかったものではないですから。

 

具体的には,
Cさんという人がいて,
その人が
「私に相談・依頼をしているという事実」
だけが漏洩だけで…

 

「Cさん,離婚するみたいだよ」

 

みたいな噂が流れかねない
ということですね。

 

 

ですので…

 

私の中で
言ってはいけないセリフは

 

 

「守秘義務の関係でお答えすることができません」

 

だったのです。
このセリフを言った時点で…
法律上の守秘義務には
抵触しないけれど,
自分の設定した基準には
抵触するということです。

 

ですので…
苦心して
秘密を守るためのテクニックを
いくつか考えました。

 

考える…というよりは,
昔から世の中にあるものでしょうけど
それを,
秘密を守るためにどう応用したらいいかを
考えたのです。

 

 

その真骨頂…については,
さすがにブログでは書けないので,
メルマガ読者の方だけに,
こっそりお伝えします。

 

 

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おそらく,
明後日の夕方か夜に配信予定です。

 

 

ですので…
今日のこの記事では
具体例をひとつだけ紹介します。

 

 

 

ごまかす

 

 

これが,
秘密を守る方法のひとつです。

 

 

どういうことか。

 

 

上述の
弁護士とBさんが
飲んでいるシーンで
説明しましょう。

 

 

Bさんが飲んでいる途中に
Aさんへの債権回収について
内情を探る方法を尋ねてきて…

 

弁護士は
Aさんから依頼を受けているから
答えられないわけですね。

 

 

ですので

「答えられない」

と言った時点でアウトです。

 

 

だから

「ごまかす」

というテクニックなのです。

 

 

私がここで言う弁護士の立場だったら…

 

 

「仕事終わって,
ようやく酒にありついたのに…

ここまで来てワシに仕事をさせるのか…」

 

 

…と,ものすごく嫌そうに
言うことでしょう。

 

あるいは…

 

「すごいなぁ…貸すくらいカネあるなら…
今日はBさんの奢りだな」

と返すかもしれません。

 

 

Bさんは,
それを言われたら,
その内容に反論しなければならなくなって
もとの質問がどこかにすっ飛んでいてしまうでしょう。

 

これがごまかすというやり方です。

 

 

 

機転を利かせないといけないので
決して簡単ではありませんから…

 

事務員には…

 

 

「私では判断できません」

 

と言って,私に丸投げするように
指導していました。

 

 

ここまでやって…
秘密がある事自体を隠すということを
徹底していたわけですね。

 

 

以上,秘密の守り方のテクニックについて
ひとつだけお伝えしました。

 

 

最近身の回りで…
どうにも個人情報などが
雑に扱われている感じがしていて…

 

つい先日も,
ある金融機関に,ある契約の内容を
問い合わせしてきたところ…

 

アポ無しで自宅に突撃してきて,
玄関口で大きな声で
問い合わせ内容を話し始める…
という暴挙に出られたので…

 

伝手をたどって,
支店長に
「報告」
したところです。

 

…この人が救いようがないのは
言うまでもないにしても…
その会社全体の信用が失墜する行為です。

 

信用を失うのは一瞬です。
気をつけたいものです。

 

 

あなたがよりアップスタッツな明日になりますように。
アップスタッツ合同会社 経営軍師 飯山陽平

 

 

追伸

 

機転を利かせて切り返さないと
いけないのですが…

 

 

この機転を利かせるにも
「やり方」
があります。

 

ある一つの考え方を中心に
捉えてみると…
割りと機転を利かせやすくなります。

 

 

その一つの考えは…
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