ブログ・メルマガ記事やSNSで書けば書くほど安っぽいテーマ

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ブログ・メルマガ記事やSNSで書けば書くほど安っぽいテーマ
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こんにちは。
アップスタッツ合同会社の代表,
経営軍師の飯山です。

 

 

今日は…
少しマニアックな話をします。

 

よく,
メルマガやブログなどの
「ライティング」
…記事などの講座で
おすすめされる
「ネタ」
があります。

 

 

…というのも,
ブログやメルマガを書き続けると
「ネタ切れ」
に出くわしますからね。

 

 

ネタ切れにならないように,
あらかじめ
「こんなネタを書いたらいい」
という感じで

 

「あるテーマ」

 

について,紹介されることがあります。

 

 

 

実際…
私も,そこそこの高額セミナーに
参加した時に,
そんな解説がありました。

 

 

今日私がお伝えしたいのは,
「それは書いてはいけない」
という話です。

 

 

単純に
高額セミナーで語られている
その内容よりも,
私のほうが正しい!
…という話ではなく。

 

 

書き方があって,
その書き方をしないと,
かえって残念なことになります。

 

だからやめたほうがいい。

 

 

でも,
その手のセミナーでは
踏み込んで解説しないのです。

 

 

ですので…
今日は何がダメなのか。
なぜダメなのか。

 

どうすればいいのか。

 

…という話をお伝えします。

 

 

ブログ,メルマガなどで,
という話ですが。

 

さらに言うならば,
会話…
特に,
セールスやプレゼンテーションなどで,
使用はおすすめしません。

 

 

なぜなら…

 

以下,解説します。
最後までお付き合いください。

 

 

 

「意識高い系」と言われる人たち

 

 

 

意識高い系とは、
自分を過剰に演出するが中身が伴っていない若者
(言い換えれば、虚栄心が強い)、
前向きすぎて空回りしている若者、
インターネットにおいて
自分の経歴・人脈を演出し自己アピールを
絶やさない人などを意味する俗称である。
(参照 ウィキペディア)

 

 

俗称ですが…実質的には蔑称ですね。
嘲笑の対象として
「意識高い系(笑)」
などと扱われることもあります。

 

 

ですので…

 

端的に言えば,
意識高い系に見られるいうことは,
百害あって一利なし
というほかありません。

 

 

さて,
今日のお題。

 

「ブログメルマガなどで
書くことをおすすめされるが
実際には書かないほうがいい」

 

テーマ。

 

 

それが,

 

「偉人の言葉」

 

です。

 

ブログ・メルマガよりは,
実際にはSNSなどで見かけるほうが
多いですが。

 

 

偉人の言葉を
安易に使うと…

 

ものすごく安っぽく見えます。

 

 

その言葉ではなく…
その偉人の言葉を借りてきて
並べ立てる投稿主が,
意識高い系に見えてくるのです。

 

 

 

例えば,
インスタグラムなどで,
よく見かけます。

 

 

インスタグラムは
写真の投稿がメインですので…

 

「それっぽい」
なんとなく厳かな背景に,
この偉人の言葉を書いて
投稿する人がいます。

 

 

見かける度に…

 

安っぽいなぁ…
という印象をいだきます。

 

この安っぽさが,
「意識高い系」
に見えるのです。

 

 

ポイントは,

 

「安っぽく見える・・・

 

ということです。

 

 

本当に安っぽいかどうかは
また別の話です。

 

実際,
その手の投稿をする中の
一人と会って話を
したことがあります。

 

 

穏やかな方で,
自分の職務に忠実で,
努力を積み重ねて…
相応の実力と実績を持っています。

 

 

私も,
この方からたくさんの学びを
得る機会がありました。

 

 

そんな方であっても…
その投稿だけを見ると,

 

すごく
「安っぽく見える」
あるいは
「意識高い系っぽい」
感じになるのです。

 

 

これは残念ですね。
だから,
やめたほうがいい。

 

 

ネタ探しとしては
簡単だし,
ネットで調べれば
いくらでも偉人の言葉など
転がっているわけです。

 

適当に拾ってきて,
解説すれば,
一つのコンテンツ…ネタになります。

 

 

が。
やればやるほど,
安っぽく見えてしまうわけです。

 

おすすめはできません。

 

 

セールスの
アイスブレイクなどで,
この手の偉人の言葉を
小ネタにする人がいますが。

 

これも,
やめたほうがいいでしょうね。
セールスを始める前から,
わざわざ自分を安っぽく演出する必要は
ないでしょうから。

 

 

 

偉人の言葉の適切な使い方

 

 

 

とはいえ
「正しく使う」
ことで,
適切な効果を見込めることはあります。

 

 

ざっくり2つあります。

 

 

一つは,
割りと手軽に使える上に,
効果的です。

 

 

この使い方は
おすすめしてもいいでしょう。
私も,自分でやってみて,
これは「あり」だと思って
実践しています。

 

 

それは…
ちょっと長くなりそうなので省略します。
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今週中には書きますので,
お早めに。

 

 

さて。
それは脇において。

 

今日一番伝えたいこと。

 

 

その偉人の言葉というものが,
自分の人生,在り方,価値観と
「どのようにリンクしているのか」
を書くことです。

 

 

結局,
偉人の言葉…その偉人と
会って話したことがある読者など
そうそういないでしょう。

 

 

見ず知らずの…
でもなんかすごい人の言葉を
借りてくるだけだったら
安っぽくなるだけですが。

 

 

そうではなく,
その偉人の言葉…に凝縮された,
その偉人の考え方,コンセプト,
アイディア…生き様,哲学。

 

 

それを,
書き手本人が,
自分の人生の中で,
どのように取り入れて
それを昇華させているか。

 

 

どのように実践して
活用しているか。

 

 

そこまで書くことで,
「価値観の共有」
記事となります。

 

借りてきた,
安っぽい言葉だけではなく…

 

その偉人の言葉を
活用した
「書き手の生き様」
が見える,重厚な記事となるのです。

 

 

 

同じ偉人の言葉を引用するにしても,
そこまで踏み込んで書くことは…
「そのような人生を送ってきた
その人にしか書けない」
記事となるのです。

 

 

そして…
読者が感銘を受けるとしたら…
それは偉人の言葉ではなく…
その偉人の言葉を用いて,
自分の人生に取り込んだ…

 

 

その生き様を披露した
書き手やその記事に対して
感銘を受けるのです。

 

 

これが,
今日お伝えしたかった,
偉人の言葉の

 

「適切な使い方」

です。

 

読んで見れば…わかるでしょう。
そうそう書けるネタではないですね。

 

 

実際…
「偉人の言葉」
そのものではないですが。

 

本の一節を引用した
記事を書いたことがあります。

 

 

このような記事を書くのは…
適当な数字ですが
通常のノウハウ記事を書くのに比べて,
3倍~5倍ほど,エネルギーを使います。

 

<参照>

 

ですので,
今日お伝えしたいのは,
安易に偉人の言葉など使わない。
使うとしたら…
ある程度覚悟を決めて書く。

 

という話でした。

 

 

 

あなたがよりアップスタッツな明日になりますように。
アップスタッツ合同会社 経営軍師 飯山陽平

 

 

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