ネット上のコンテンツばかり学ぶと情弱化が加速するという話

ネット上のコンテンツばかり学ぶと情弱化が加速するという話

ネット上のコンテンツばかり学ぶと情弱化が加速するという話
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こんにちは。
アップスタッツの飯山です。

 

 

今日は,
何かを学ぶことについて
ネット上のコンテンツは
ふさわしくないという話をします。

 

 

なんと言いますか,
毎日ブログを書いている身の私が
コレ言っちゃうの…という感じですね。

 

私自身は,
このブログ記事を
有意義なものとして
役に立ててほしいとは思いますが,
現実はそうではないということです。

 

 

少しマニアックな話ですが,
最後までお付き合いください。

 

 

 

体重が11キロ減った後の話

 

 

 

掃除をしていたら,
体重計が出てきました。

 

 

私のようなメタボには
あまり見たくないものですね。

 

 

とはいえ,
その時はなんとなく
体重計に乗ってみたのです。

 

最後に乗った時から…
11キロほど減っていました。

 

 

なんとなく
きつかったズボンがゆるくなったような
気がしていたから…

 

 

 

武漢コロナで5キロくらい増えていたので,
それが戻った…と思ったら,
それ以上に減っていました。

 

 

そこで…
思ったのです。

 

 

体重が減るのはいいけど,
筋肉は減らしたくない。

 

 

歳なのか,
運動不足なのか。

 

体力の衰えを感じます。

 

 

もっと体力を付けたいものです。

 

 

そこで,
ネットで検索。

 

 

筋肉をつけて,
体力を増やすにはどうしたらいいのか。

 

何を食べたらいいのか。
何を食べたらだめなのか。

 

自分で無理なく実行できる方法は
何なのか。

 

 

いろいろ調べたところ…

 

さっぱりわからない
ということがわかりました。

 

 

例えば,
タンパク質を摂った方がいい。
では,タンパク質を摂るために,
何を食べたらいいのか。

 

鶏肉のささみをササミをたべたらいい。
でも,肉を食べると疲れやすくなる。

 

 

みたいな感じで,
出てきた解決策が,
他の問題を引き起こしたり,
相反するデータが出てきて,
判断がつかないのです。

 

 

とりあえず,
動物性タンパク質を
摂りすぎると,
かえって疲れやすくなる。

 

ということらしいので,
豆乳を飲んでみました。

 

 

豆乳にもタンパク質は
含まれていますが,
それほどたくさんの量,
含まれているわけでは
ありません。

 

 

飲もうと思えば,
1リットルでも2リットルでも
飲めるのでしょうけど…

 

水分摂取が増えると,
今度はまた別の問題が起きるでしょう。

 

 

ということで,
さっぱりわからない…上に。

 

 

他の問題もあります。
自分の中にある
データとの相反ですね。

 

 

これまで身につけてきた
知識データ,そして観念。
それらに対して相反するものは
無意識に排除してしまうのかも
しれません。

 

 

例えば,
タンパク質を摂りたいのであれば,
プロテインを摂ればいい,という
解決策が合った時に…

 

たとえば,
某トレーニングジム系の
影響で,プロテインに非常に悪いイメージしか
なかったら…無意識にその選択肢を
排除してしまうでしょう。

 

 

そして…
自分がどんなデータを持っているかは,
自分にしかわからず…
正確には,自分にもわからない。

 

 

ただ,
自分の中の観念や考え方が,
そのままネットの検索キーワードに
反映するので,
もしかしたら,最適解からは
程遠い解決策しか探せないかもしれないのです。

 

 

問題の根本原因は何か

 

 

 

では,調べたけれど,
その情報の取捨選択,
価値の判断ができないのはなぜか。

 

 

当たり前ですが,
価値の判断をするには
前提となる知識が必要です。

 

情報を取捨選択するにも
相応の一定知識が必要です。

 

つまり…
何かを学ぶには,
学ぶための知識が必要という
鶏卵の現象が起きてしまいます。

 

 

ではどうしたらいいのか。
体系的に学ぶのです。

 

 

総論から学んで各論に展開するのです。
総論で原理原則を学んで…
それから具体的な内容を各論で学びます。

 

 

問題はここから。

 

総論を学ぶのは
ものすごくエネルギーを使います。
どうしても抽象度が高く,曖昧としているので
理解するのが大変です。

 

 

きちんと総論を抑えておかないと,
原理原則が抜けた状態で
各論を学ぶことになるので,
重要度の判断を間違ってしまったり,
最適な知識の適用ができなくなります。

 

 

でも…
総論を学ぶのは大変。
でも,
具体例のほうが,
わかりやすくイメージし易いのです。

 

 

そして…
ネットという媒体は,
どうしても
総論を学ぶには不適切です。

 

じっくり腰を据えて,
しっかり学ぶには向いていません。

 

いつでもブラウザバックできたり,
違うページに飛べますからね,

 

集中力,持続力が低下しつつある中で,
各論の細かいテクニックだけを紹介したほうが
短い時間でも興味と注意を引きやすいのです。

 

 

だから…
総論がまるでない私が,
何を食べたら疲れにくくなる
体作りができるか,
ということをネットで調べても,
まるで理解できなかったのです。

 

 

では
どうしたらいいのでしょうか。

 

 

解決策は2つ。

 

 

ネット上の,
注意をひくだけのコンテンツではなく
体系的に総論を学ぶのです。

 

 

大変ですが,
その「大変」を乗り越えて,
総論を学ばないと…
身につきません。

 

 

これが結論です。

 

 

でも…コレって大変ですよね。
だから,

 

「自分で学ぶのは大変ですよね
だからプロから学びませんか?」

 

みたいな切り口で
プロモーションにつながっていきます。

 

 

まあ,
それでもきちんとプロから
体系的に学べば,その人のために
なるでしょう。

 

 

そうではなく,
小手先のテクニックだけを学んで
理解した気になっていく。

 

これがまさに情報弱者。
情弱の正体です。

 

情弱になると,
自分で理解して適用する
思考力が退化していくので,
手っ取り早い解決策だけを知りたがります。
原理原則などいらないのです。

 

 

ということは,
解決策を提示して…
それがうまくいくこともあれば
いかないこともある。

 

うまくいかないときは,
また専門家に聞く。

 

専門家も美味しいですよね。
解決策だけを伝えることで,
ずっと情弱をつなぎとめて置くことができますから。

 

 

私にはできそうもありません。

 

 

私はコンサルティングにおいて,
手っ取り早く解決策だけ,
というやり方はしていません。

 

アドバイスするにしても,
そのアドバイスの内容になった
背景の考え方,
原理原則までしっかり伝えます。

 

 

その結果として…
最終的にクライアントが
自分で問題解決できるように
なったら…私はお役目御免です。

 

それでいいのです。

 

 

まあ,実際には…
私自身は,まだまだ学ぶことはたくさんあるので,
師匠には何年もお世話になり続けているし…

 

クライアントも,
問題解決できるようになって,
考える力が身についても…
同時に,抱える問題も高次になっていくので,
年単位でお役に立てているのですが。

 

 

ただ,それは有料のコンサルティングの話です。
ネット上に公開するコンテンツにおいては,
やっぱり…抽象的な原理原則の話よりも
各論のほうが,多くなってしまいますね…

 

 

最後にまとめます。

 

何かを学ぶときには,総論から各論の順番で。
原理原則をしっかり学びましょう。

 

今日の記事はこの2行で終わります。
ただ,この2行だけでは伝わらない要素が,
この記事全般にコメられています。

 

安易な解決策「だけ」を求めるように
ならず,原理原則から学べる大切さが
伝わったら幸いです。

 

 

あなたがより「アップスタッツ」な明日になりますように。
アップスタッツ 飯山陽平

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