人間関係が楽になるひとつの考え方

人間関係が楽になるひとつの考え方

人間関係が楽になるひとつの考え方
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こんにちは。
アップスタッツの飯山です。

 

 

昨日一昨日と,
「太平洋戦争の大嘘」
の書籍について
宣伝させていただきました。

 

 

お付きあい…
並びに,ご購入いただきました方,
ありがとうございます。

 

このブログがもとで,
当時何が起きたのか。

 

当時の日本人が,
何のために,何を守るために,
なぜ戦い,
そして散っていったかを
知るきっかけになれて嬉しく思います。

 

なお,
書籍代無料(送料のみ負担)
のキャンペーンですが,
今のところ,いつまで…
とは聞いていませんので,
まだ手にとっていない方,
忘れていた方…

 

また…終戦記念日とは無関係の時期に
ご覧いただいた方。
クリックしていただき,
書籍代無料のキャンペーンが
続いていたら,手にとって見てください。

 

 

さて,
昨日は,
戦争の話に絡めたので,
掘り下げが不十分だったので…

 

もうすこし解説することにします。

 

昨日は
「戦争はなくらなない」
としましたが…
あらためて,それはなぜでしょうか。

 

 

今日のお題は,

「人間関係が楽になるひとつの考え方」

です。

 

以下,最後までお付き合いください。

 

 

呪縛が解けた日

 

 

もう20年近く前でしょうか。
まあ,今も昔も変わらず
コミュ症の私ですが。

 

 

そんな私が,
あるセラピストの講演会に
参加したときのことです。

 

 

講演会といっても…
まあ,ビジネスセミナーみたいな
ものでしょうか。

 

 

その時の,
解説の内容が
強烈に印象に残っています。

 

 

「人は誰とでも仲良くなれる,
というのは絶対にない」

 

という話でした。

 

 

当時は私もまだ…

「誰とでも仲良くしなさい」
という…

 

義務教育の都合のいい教えからの
呪縛にとらわれていました。

 

だから,
人間関係に悩み苦しみ,
仲良くなれない人を相手に
苦悩することになったのですが。

 

 

このときの教え,

 

「人は誰とでも仲良くなれる,
というのは絶対にない」

 

というものは
強烈でした。

 

というのも…
この「理由」が
あまりにも問答無用の
説得力を感じたからです。

 

 

 

「人は誰とでも仲良くなれる,
というのは絶対にない

 

なぜなら…

誰とでも仲良くしたい,
という人が大嫌いな人は
世の中に必ずいるから」

 

 

 

だそうです。

 

それを聞いて…

 

あ,確かに。

 

…と思ったものです。

その瞬間,
頭の中の…
古き義務教育の呪縛が解け,
すごくスッキリしたのは
よく覚えています。

 

 

別に,
全方位に攻撃的な
対応に出る必要もなければ,
全方位に媚びを売ってでも
仲良くすべきというわけでもない。

 

単に世の中には
仲良くなれる人もいるし
仲良くなれない人もいる。

どうやっても
仲良くなれない人と
仲良くなろうとしても
消耗するだけです。

 

 

そう考えると…

 

人間関係のスキルというのも
根底から変わってきますね。

 

ある意味,
この時から,
「どうすれば仲良くなれるのか」
という発想は,
ほぼ解消したように思います。

 

 

リアルのスキルとして
本当に大事なのは…

 

 

どうやっても仲良くできない人を
どう「やり過ごす」か,
ではないでしょうか。

 

 

やり過ごす…というのは,
敵対もしないし,
関わることもしない。

 

…くらいの認識ですね。

 

そもそも,
関わらないのが
一番,楽で手っ取り早いです。

 

理由はいろいろありますが…
今日の記事で,
ひとつだけ,
認識を確認しておいてもらいたい
パターンを紹介します。

 

 

決してやってはいけないのがコレ

 

 

世の中には本当に面倒な人が
いるという話ですね。

 

 

人間関係が大きくこじれ
揉めるのは…

 

「否定と評価」

に直結します。

 

誰かを否定すると,
大きく関係がこじれます。

 

評価も同じです。

 

評価が同じ…
というのは
「相手の評価を押し付けてくる」
のだから,否定と同じです。

 

 

例えば,
「元気ないね,あなたらしくない」
というのが評価です。

 

 

いつでも元気よく振る舞っている,
という評価ですね。

 

つまり,
元気よく振る舞っていない
状態を否定して,
いつも通り元気よく振る舞え!
という押し付けです。

 

 

これが評価であり,
否定と同じように,
人間関係がこじれる原因になります。

 

 

誰かを否定,評価しないだけで,
人間関係のかなりが
楽になります。

 

 

なぜなら,
誰かを否定することによって,
相手からも否定され,
お互いのイデオロギーを懸けて
戦争しなければならなくなるからです。

 

 

そんな揉め事を起こさないように,
否定・評価をしない。

 

これを心がけるだけで,
かなり楽になるでしょう。

 

これを前提に
ここからが面倒なのが,
今日の話。

 

 

一定の人たちは,

 

否定も評価もされていないのに,
「勝手に否定された」
と逆上してくるのです。

 

 

例えば…

 

「最近食べ過ぎたから,
少し控えなきゃ」

 

…とでもいいながら,
サラダを食べているだけで…

 

「肉料理を食べている私は
どれだけ太っている,と
言いたいの!」

 

とヒステリーに喚き散らすのです。

 

 

もう,
気が狂っているとしか
思えないですね。

 

自分「が」食事に気をつけて
サラダを食べているだけなのに,

 

「相手のこと」を否定した,
と解釈するのです。

 

 

そう,
気が狂っているのです。

 

なぜ,
そんな思考になるのか。
その原因と背景,
その矯正法などを話すと…
本当に長くなるので触れませんが。

 

 

でも…

 

「さすがにそこまでのことは
ないにしても…

でも,そんな感じの人いるよね!」

 

 

…と思ったのでは
無いでしょうか。

 

そういった人たちとは,
どうやっても相容れません。

 

そっと距離を取るのが一番です。

 

 

ポイントは…
そっと距離を取ることです。

 

つまり,
距離を取る理由を相手にいったりとかは
してはいけないということですね。

 

 

訊かれても,のらりくらり
お茶を濁す感じがいいでしょう。

 

 

例えば…
特定の国籍・思想・信条・宗教を持った人とは
相容れない…

 

と思っていた時に。

 

そういった人が,
会社の求人募集に
応募してきたら…

 

それとなく
「お祈りメール」
でやり過ごせばいいだけの話ですね。

 

「あなたは○国人だから不採用」
「あなたは○教徒だから不採用」

 

みたいなことは,決して言わない。

 

なぜなら…
それを言ったらそのことについて
相手は全面戦争を仕掛けてくる
でしょうから。

 

別に,

 

特定の国籍・思想・信条・宗教を持った人を
差別することを推奨しているわけではありません。

 

 

日本国憲法第19条
思想及び良心の自由は、これを侵してはならない。

 

 

と明言されています。
嫌いな人,相容れない人を
相容れないと思う分には自由です。

 

それを表に出すから問題になるのです。
表に出すことが,まさに「否定または評価」に
なってしまう。

 

というシンプルな話でした。

 

 

最後に。
直接的に,攻撃を仕掛けてきた場合には
毅然とした対応が必要です。

 

かつての大東亜戦争で
私達日本人の祖先が,
そうしたように。

 

でも,
そうでなければ,
うまく回避したいですね。

 

 

あなたがより「アップスタッツ」な明日になりますように。
アップスタッツ 飯山陽平

 

 

 

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