時代がゴトリと音を立てて動く瞬間を感じ取っているか

時代がゴトリと音を立てて動く瞬間を感じ取っているか

時代がゴトリと音を立てて動く瞬間を感じ取っているか
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こんにちは。
アップスタッツの飯山です。

 

 

本来なら,昨日に書ければ良かったのですが。
昨日は都合とタイミングが合わなかったので,
ちょっと1日ずれますが,
今日お伝えします。

 

 

あなたは…
9.11…アメリカ同時多発テロ事件について
どのように記憶しているでしょうか。

 

少し思い返してみてください。

 

 

たまには,
過去を振り返って,
未来をどう生きるかを
考えてみるのも一興です。

 

今日はそんな話をします。

 

 

以下,最後までお付き合いください。

 

 

 

時代がゴトリと音を立てて動いた瞬間

 

 

同時多発テロ事件よりも
更に遡ること…今からだと約32年。

 

 

1990年の頃の話です。

 

当時の私は,
小学生でした。

 

その時に記憶にあるのが…
昼に給食があり…
その後,掃除をしてから
午後の授業があります。

 

 

その,
掃除の時間に,
なにか異様な雰囲気を
感じ取り…
先生に事情を尋ねたら…

 

「戦争が始まった」

とのこと。

 

 

先生と一緒に…
特別教室内に設置してある
テレビをこっそり付けて,
いろいろと情報収集
したのを覚えています。

 

 

その出来事…
というよりも,
その時に感じたのが…

 

「時代が動いた」

 

という感じです。

 

 

なにせ,小学生のみです。
将来について思いを馳せる…
なんてことはできません。

 

 

昨日の延長上の今日が来て,
今日の延長上の明日が来る。
そんな,何の変哲もない
毎日を送り…

 

 

それらすべてが,
根底から覆るかもしれない,
という恐怖が…
「戦争が起きた」
ということです。

 

 

日本人にとって,
戦争といえば,
大東亜戦争。

 

小学生の身には
何もわかっていませんが…
わかっていたことと言えば,
戦争がいかに恐ろしく
悲惨だったか…
ということであり…

 

そんな,
二度と起きてはいけないことが,
海外で起こった…という恐怖感です。

 

 

それとともに,
時代が,
ゴトリと音を立てて動いたような,
そんな印象を受けました。

 

 

それから時が経ち,
同じような…
時代が起きた瞬間を
感じ取った出来事があります。

 

テレビ映像を通して…
航空機が,高層ビルに
突っ込んでいった瞬間です。

 

映画だったら
どれほど良かったか…

 

 

と思いつつ。

 

 

家族が寝静まった後も
夜の2時頃まで…
テレビを皆が柄…

 

当時,
湾岸戦争が始まったときのような,

 

「時代がゴトリと音を立てて
動いた瞬間」

 

を感じていました。

 

 

今日はあくまでも主観の話なので,
湾岸戦争や,同時多発テロ事件が
歴史的にどのような位置づけであり,
それらが後にどのような出来事に
派生していったか…

 

…という話はしません。,

 

あくまでも個人の実感です。

 

 

 

ロシアのウクライナ侵攻の話

 

 

…ということを考えると,
同じように,
ロシアがウクライナを進行したときも
時代の変化を
実感していかなければ
ならなかったはずですが。

 

 

その時には
特に何も感じ取ることは
ありませんでした。

 

 

それが,
今日のお題でもあります。

 

 

2001年に起きた,
同時多発テロ事件から20年以上経ち,
何を思ったか。

 

 

時代の流れの速さです。

 

 

1990年代における
時代の流れの中で,
湾岸戦争というものは
特筆すべき出来事でした。

 

 

2000年代において,
同時多発テロ事件というものは
あまりにもショッキングすぎる
事件でした。

 

 

さて。
2022年の今。
どうでしょうか。

 

 

時代の流れが
早くなりすぎ,
情報伝達も,
同じように早い。

 

世界中の出来事が,
即時…とは言わなくとも,
ネットでを介して,
リアルタイムに近い状態で
知ることができるようになりました。

 

 

災害などにおいては,
生死にかかわる重要なことでも
ありますが。

 

 

ただ,
日常生活を送るだけでも,
膨大な情報に曝され続けて
生きていることに他ならないのです。

 

 

その結果として…
もしかしたら,

 

 

湾岸戦争や,
同時多発テロ事件
にまさるとも劣らない,
ものすごい出来事が
発生していたとしてもt円

 

それに気づかない。

 

 

地震で言うなら…
前震どころか,本震すら
起きているのに,
「揺れている」
ということくらいしか認識せず,
それについて
何も危機意識を抱かない…

 

…としたら,
どれだけ危険なことでしょうか。

 

 

今日お伝えしたいことは…
同時多発テロ事件から
20年以上たった今。

 

 

あのときのような
未曾有の出来事が
目の前におきているかも
しれないのに…

 

それに気づいてますか?

 

…という話です。

 

私の実感でいう,

 

「時代がゴトリと音を立てて
動いた」

…という感触に
例えるなら…

 

 

今の時代はもう。
ゴトゴトゴトゴト,
音を立てているようなものです。

 

その中で,
本当にでかい,
危険な予兆があったときに,
そのことに気付けるでしょうか。

 

 

センサーを回復させる

 

 

そう考えると…
情報にさらされ続けることで,
自分の中の危機探知センサーが
狂ってしまっているかも
しれないのです。

 

 

なら…
そのセンサーを調整し,
回復させなければ
とても危険です。

 

 

おすすめしたいのは,
情報の制限,絞り込みです。

 

 

特に,
テレビによる情報は,
偏向な上に,精度や速度に
劣りますから,
情報収集手段としては
完全に害でしかない。

 

 

娯楽のツールとして
割り切るか,処分するくらいで
ちょうどいいかもしれません。

 

 

問題は,スマホとネット。
ニュース系アプリとかを入れていると,
バンバン,情報が飛び込んできて,
脳が処理しきれなくなりますから,
これも制限したいところですね。

 

 

信頼できる情報源を見つけて,
それ以外をどれだけ減らすか,
という考え方も
効果的かもしれません。

 

 

現代はそれだけ情報が氾濫していて,
混乱の渦にあるのです。

 

 

 

…そんな中で
広告やキャンペーンを展開して
注意をひくのは大変ですが。

 

 

でも…
テロや戦争など,
精子にかかわる内容を
敏感に処理できる方がもっと大事。

 

 

集客の話とは別に,
たまにはこんな視点で
考えてみてはいかがでしょうか。

 

あなたがより「アップスタッツ」な明日になりますように。
アップスタッツ 飯山陽平

 

 

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