こんにちは。
アップスタッツ経営研究会あらため,
アップスタッツ合同会社の代表,
集客代行業をしております
セールスコピーライターの飯山です。
今日は,土曜日。
いつもより見ている人は少ないでしょう。
ですから…ブラック風味に,
私が考える
「マーケティング戦略としての
いかに攻撃をして敵を作るのか」
について,
好き放題お伝えします。
対面で会って話す方は,
このブログについて
「ブラック記事,好きです」
と言ってもらえることが多いのですが。
慣れない方は,この先は
自己責任でご覧ください。
売られたケンカは買う主義
全部が全部とは言いませんが。
基本的に…
攻撃的な性格の私です。
…だから,
少しでも温厚で在りたいと
カピバラやハムスターを愛でるのですが。
でも,
ケンカを売られると,
買いたくなります。
つい先日も,
見ず知らずの人から
ケンカを売られました。
SNSでつながった人から,
メッセンジャーで,
「転職はお考えでしょうか」
と送ってきました。
転職関連のサービスの宣伝だと
思われますが。
これ,
完全にケンカ売ってますよね。
法人の経営者に向って
「転職はお考えでしょうか」
と言う,ということは,
「あなたの会社は,
倒産するか,廃業しますよね」
と言っているも同然です。
少々カチンと来たので,
「社畜のあなたには,
法人の経営者に向って
このセールスメッセージが
どれだけ失礼なのか,
ということは理解できないのでしょうね」
と返信しておきました。
このように,
品性のない人から
ケンカを売られたら
やり返すのが私の流儀です。
言われっぱなしで
言い返すこと無く
我慢してしまうと…
「受け身」
になりますからね。
人間,受け身になっても
いいことは何一つありませんから。
もっとも,
攻撃的にやり返すべきかどうかは
個人の判断におまかせします。
自ら敵を作る覚悟
逆に。
明らかな敵ではない人を
攻撃する…
というのは問題です。
やるべきではありません。
当たり前ですね。
例えば…
Aさんという人がいたとします。
別にAさんは敵でも味方でもありません。
この状況において,
Aさんを攻撃したらどうなるのか。
敵ではない存在だったはずのAさんが,
敵になってしまいます。
至極,当たり前ですね。
だから,
現時点で敵対しているわけでは
ない存在を攻撃する理由は
ありません。
基本的に。
でも,
私のブログを,
ずっとご覧いただいている方にしてみたら,
噴飯ものではないでしょうか。
「あんたがいうな,あんたが…」
と,画面の奥で,私に
ツッコミを入れている姿が
目に浮かぶようです。
私は…
特定の職種,
特定の人たちについて
ボロクソにこのブログで
書きます。
<参照>
程度差はありますが…
やる時は,
私の持ちうる語彙の全力を尽くして,
罵倒し,非難します。
なぜでしょうか。
もともと
敵ではない存在を攻撃して
何になるのでしょうか。
世界一敵を作るのが上手いマーケッター
…といえば,
きっとあなたもご存知でしょう。
この方です。
彼は…
本当に敵を作るのが上手い人でした。
アップルがまだまだ弱小の頃は,
徹底的にIBMにケンカを売りまくります。
そして…
IBMを越えると…
今度のターゲットは,
マイクロソフト。
マイクロソフトを徹底的に
攻撃することで,
今のアップルがあるわけですね。
例えば,
マイクロソフトの
ウィンドウズPCを,
いかに型にはまった,
個性も価値もなにもない
コモディティ商品であることを
徹底的に強調します。
だからこそ,
アップルユーザーは,
アップル製品のことを
例えば,
パソコン…と表現しません。
私は今,
MacBookAirで
このブログを書いています。
…と書くことはあっても,
私はノートパソコンで
このブログを書いています
とは表現しないわけですね。
逆に,
事務所にある
デスクトップPC(Windows10)で
ブログを書く時は…
私はデスクトップPCで
ブログを書いています。
…と表現するわけです。
アップルの
「攻撃」
によって,WindowsPCは,
コモディティ化してしまった…
と言えるでしょう。
そして,
Windowsがコモディティ化することで,
アップル製品のMacは,
唯一無二の価値ある商品として
格上げされた,
ということですね。
敵を作る覚悟
私は,
クライアントに
敵を作るようなアドバイスをします。
例えば,
整骨院や整体院,
治療院などをコンサルティング
する時に…
「病院」
や
「医師」
を敵に回す覚悟を求めることがあります。
なぜでしょうか。
病院は,適当にレントゲンを撮って,
湿布を処方して終わりですね。
けれど,
「本当に腕のある治療院」
であれば,もっと具体的に,
治療行為してくれるからです。
忙しい医師が,
問診45秒くらいで,
適当に処方箋書いて終わり…
ということではなく,
治療家の方が
真摯に患者の症状を聴くことで,
本当の症状の原因に
近づくことができるからです。
患者の立場に立った時に,
患者に貢献するのは
「医師」
でしょうか。
それとも,
「治療家の方」
でしょうか。
私は,
後者の方…
だと判断できるクライアントには,
病院を敵に回してでも,
本当に言うべきことを言わなければ
ならない,と伝えます,
なぜなら,
それが患者に貢献するからです。
患者に貢献しない治療院に
未来などありません。
けれど…
「いや〜医師を敵に回せないですね」
とヘラヘラ笑う治療家もいます。
無理強いはできませんので,
「そうですか」
と流します。
まあ,内心では,
「この自己中野郎め」
と思ってますが。
自己中ですよね。
患者の利益ではなく,
自分の保身を考えて,
本当に患者に貢献するために
必要なメッセージを
発信しないのですから。
まあ…
だから,患者もわかっているのでしょう。
治療院の院長が,
自己中野郎で,患者のことなど
考えていないから…
流行らないのでしょう。
ちなみに,それから
1ヶ月しないで,
この治療院とは
コンサルティング契約を終了しました。
さて。
こうしてまたボロクソに
言っているわけですが,
それはなぜなのか。
私が,
歯に衣着せぬ物言いをして…
敵を作る覚悟を見せてこそ,
クライアントも実行してくれるからです,
クライアントに,
「医者をボロクソに言えばい」
と言っていながら…
私が当たり障りのない記事ばかりを
書いていたら…
それはクライアントに対する裏切りでしょう。
だから…
顧客のためにならないような,
「きれいなだけで何一つ売れない
ホームページ制作業者やデザイナー」
「広告代理店」
などを,私はよくボロクソに書くわけですね。
ボロクソに書くのは,
私自身が怒りの気質であることは
確かですが…
その怒りの原因は,
顧客に貢献しないサービスや
価値のないものを価値があるかのように
見せかけて,
売っているからです。
だからといって…
やんわりと言っても,
伝わらない。
しょせん,文章ですから。
対面コミュニケーションであれば
ともかく…
文字情報だけで伝わるものなど,
たかが知れています。
だから…
大げさなくらいに伝えるために,
ボロクソに書くわけですね。
なぜならそれが必要ですから。
今後も,
「正しい相手」
すなわち,顧客に害を与える存在について
ボロクソに書く勇気を
忘れないように在りたいものです。
あなたがよりアップスタッツな明日になりますように。
アップスタッツ合同会社 飯山陽平
追伸
いつか…
これくらいまで
「ボロクソに」
書ける勇気が持てるようになったら
いいですね。
ホント…憧れます。
ちなみに,
従業員がいる方は,必読です。
私のクライアントも,
「即決」で注文していました。
<はじめての方へ>
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