【実例】天才コピーライターが儲けられずビジネスを撤退した理由

【実例】天才コピーライターが儲けられずビジネスを撤退した理由

【実例】天才コピーライターが儲けられずビジネスを撤退した理由
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こんにちは。
アップスタッツ合同会社の代表,
集客代行業をしております
セールスコピーライターの飯山です。

 

昨日は,
「集客は言葉が9割」
なんて広告を見て,
そんな馬鹿な話はない。
「集客は戦略が9割」
だ,という話をしました。

 

今日はこの具体例…
戦術思考がいかに収益面で成果が出ないのか。
優れた広告コピーが書けなくても
戦略で成果が出るのか,
という点について紹介します。

 

この令和の世に…
未だに言葉で集客できる…
だなんて思っている方は,
私のブログ読者には
いないと思いますが。

 

 

あなたの周りで,
未だにこんな時代錯誤な方がいたら,
おいおい,それはないだろ…
とツッコミをいれていただくためにも,

 

今日は具体例について
最後までお付き合いください。

 

 

世界最高峰から聞いた実例

 

 

これは実例です。

 

ただし…私もしくは私の
クライアントの事例ではなく,
セミナーで学んだ実例です。

場所はアメリカ。
商材は,人工ダイヤモンドです。
年代は聞いていませんが,
まあある程度昔の話でしょう。

 

ある有名な
凄腕セールスコピーライターがいました。
仮にAさんとしておきます。

 

 

Aさんは,
非常に戦術思考の人でした。

 

 

広告を出して,売れるかどうか。
儲けが出ればいいが,
儲けが出なければすぐに撤退,
という考えでした。

 

 

Aさんは人工ダイヤモンドを売るために,
ビバリーヒルズ・ダイヤモンドカンパニーという
会社を作りました。

 

 

販売価格は39ドル。
…まあ,そういう時代だったのでしょう。

 

 

ロサンゼルスタイムズ誌に,
3万ドルを払って
広告を出しました。

 

 

売上で約4万ドルほどでした。

 

 

彼は非常に優れた
コピーライターだったので,
たくさんの反応がありました。
広告費以上の売上をもたらすことが
できました。

 

 

けれど。

 

実際の売上から,
仕入れや払い戻しだったり
諸経費を差し引くと,
「儲け」
というところで…

実際に手にしたのは約2000ドル程度。

 

赤字ではないですが,
損益分岐点ギリギリ…という感じですね。

 

その金額を見て,
Aさんは失望し,
人工ダイヤモンド
販売ビジネスから撤退しました。

 

 

一方。
同じ市場に目をつけたBさんがいました。
Bさんは,セールスコピーは
得意ではありませんが,
戦略思考の持ち主でした。

 

 

Aさんのやることを見て,
Bさんも同じように
人工ダイヤモンドの販売に参入しました。

 

まず,
バンプリス・ティサニーという
会社を作りました。

 

宝石ブランド,ヴァンクリーフアーペルズと
ティファニーのパクリ創造的模倣ですね。

 

 

Bさんも,ロサンゼルスタイムズ誌に
3万ドルで広告を出しました。

 

Aさんは非常に優れた
コピーライターでしたが,
Bさんは,Aさんのようなコピーは
書けません。

 

この広告からの売上は2万8000ドル。

この時点で赤字ですね。

 

 

さて。
Aさんは,儲からないのが
わかったので,
ダイヤモンドの発送は
適当なダンボール箱に詰めて
送ったのですが。

 

 

Bさんは,
ダイヤモンドをベルベットで包んで
綺麗な箱に詰めて発送しました。

ベルベット

 

同封したのは…
バンブリス社の
社長からの感謝状。

 

内容は…

 

1カラットのダイヤを
購入いただいたことへの感謝です。
その上で…

 

「きっと,思ったよりもずっと
きれいな輝きを感じていただいたでしょう」

 

「そして,思ったよりも小さいことに
がっかりされたことでしょう」

 

「小さいのは,騙したとか…ではなく,
それだけの輝きを出すために,
圧縮しなければならなかったのです」

「ただ,多くのお客様は,
この輝きを見て,
5カラットや10カラットの
ネックレスやイヤリングに
はめています」

「小さすぎて
満足いただけない場合には,
返品いただければ2倍のクレジットにして
お返しいたします。
同封の返送用小箱をご利用ください」
※販売価格39ドルの場合,78ドル分の
買い物券…くらいに思ってください。

「お客様のために,
15カラットのジュエリーを
用意することが可能です」

「当社に依頼いただければ,
施工料は半額です」

 

「ジュエリーカタログを同封しますので
ぜひそちらにご利用ください」

 

このような手紙を入れることで…

 

Bさんは1年目で2500万ドルの
収益を出したそうです。

 

 

Aさんの正体

 

 

Aさんは,広告1回限りで
儲かるかどうかしか
考えていませんでした。

 

 

まさに…
彼こそ,
「集客は言葉が9割」
を地で行く人だったようです。

 

実際,
Aさんは,

「あらゆるビジネス上の問題の解決策は
優れたセールスレターだ」

…なんていう言葉を
のこしているくらいですからね。

 

そう…Aさんの正体は,
「世界で最高」
とも言われるくらいの
天才コピーライター。
ゲーリー・ハルバート。

 

まあ,
業界では知らない人はいない
レジェンドでしょう。

 

 

あの,
「億万長者メーカー」
ダン・ケネディも,
自らのセミナーの中で何度も,
このゲーリー・ハルバートの話を
しているくらいですからね。

 

そして。
実は,この実例の話を聞いたのが,
世界ナンバーワンマーケティングコンサルタント,
ジェイ・エイブラハムのセミナーです。

 

この実例について,
ある別の方も,その方自身のセミナーで
話しています。

 

その方は…
ダン・ケネディ。

 

過去にたった1回だけ…
ダン・ケネディとジェイ・エイブラハムが
セミナーで一緒に登壇したことがあるのですが。

 

 

その唯一たった1回のセミナーの中で,
このAさん…ゲーリー・ハルバートと
Bさんの話が出ていました。

 

ちなみに。
ジェイもダンも世界最高峰の
マーケッターとして,
30年以上活躍し続けたという点で
共通しています。

 

この彼らが
戦術よりも戦略である,
ということを
口を揃えてこの実例を
話ししているのは興味深いですね。

 

 

私は…幸いにも
ジェイ・エイブラハムから
直接,ライブでマーケティングを
教わる機会がありました。

 

 

残念ながら,
ダン・ケネディからは
直接の機会はありませんでしたが…

 

 

この二人の世界最高峰から
薫陶くんとうを受けた身としては,
「戦略と戦術」を俯瞰ふかんする
ことを心がけています。

 

初めての方を
コンサルティングする時は,
今やっている集客や売上アップの
内容をヒアリングして…
かんたんな図にします。

 

図にすることで,
ビジネスモデルのどこに問題があるのか,
すぐに分かりますから。

 

問題がどこにあるのかがわかれば,
その点に手を付ければ,
売上や集客の問題は改善する,
というシンプルな話です。

 

決してカンタンとは言いませんが,
とてもシンプルですね。

 

逆に…
これをやらなければ,
Aさん…ゲーリー・ハルバートみたいに
非常に戦術…

 

言い換えると場当たり的な
ビジネスになります。

 

ゲーリー・ハルバートは…
その天才的なセールスコピーのスキルで
赤字は出しませんでした。

 

 

ですが,ゲーリー・ハルバートみたいな
優れた広告コピーが書けなければ,
すぐに赤字になるでしょう。

 

 

そして,
ここでいうAさん,こと
天才コピーライターの
ゲーリー・ハルバートですら,
さっさと見切りをつけて
ビジネスを畳まざるを得ない
状況だったのです。

 

 

ネット上で,ゲーリー・ハルバートについて調べると,
凄い実績がたくさん出てくる,
伝説のコピーライターであることはわかります。

 

 

が,その伝説級のコピーライターであっても,
戦略がなければ,収益は上げられないのです。

 

 

本当に収益を上げたいなら,
Aさん,ことゲーリー・ハルバートのような
戦術思考から脱却して,
戦略思考であるべきです。

 

戦略思考に立つことで,
Bさんのように,
優れたセールスコピーが書けなくても,
収益を上げ続けられれるなら,
そのほうがいいと思うのでは
ないでしょうか。

 

小手先のテクニック…
戦術思考にこだわって,
盛大に空振るか。

 

それとも,
戦略を俯瞰して,
収益を上げていくか。

 

あなたはどちらがいいでしょうか。

 

 

あなたが戦略思考のほうがいいなら

 

昨日予告したとおり,
本日11月6日から約3日間限定,
集客戦略全体の見直しキャンペーンを
行います。

 

 

上述の通り,
あなたのビジネスの内容を
一対一でじっくりヒアリングして…
ざっくり図にします。

 

 

その図の中で,
どこをどう改善したらいいのか,
アドバイスをします。

 

あとは…
改善点に取り組めば,
戦略的に集客から収益までの
流れができるようになります。

 

 

申込み締切は,11月9日(土)
午前10時です。

 

場当たり的ではなく…
自社の集客戦略を見直して,
収益を上げられるビジネスモデルに
シフトしていきたい方は,
今すぐこちらから申込ください。

 

 

 

あなたがよりアップスタッツな明日になりますように。
アップスタッツ合同会社 飯山陽平

 

追伸

懺悔…というほどの
話ではないですが。

これだけ重要な「戦略」について
その大切さは…
多くのマーケッターが
伝えていません。

 

小手先のテクニック,
戦術思考のほうが,
理解しやすく…
売りやすいからです。

 

私も,
過去に「集客法」と銘打って
販売している以上…
その集客法の中で,
戦略についてガッツリ解説していたとしても,
同罪でしょう。

 

 

なので…
本当に戦略の大切さを理解して,
集客戦略改善診断を申し込む方は…
1人か…多くても2人くらい度でしょう。

 

 

あなたがその1人であることを
願っています。
今すぐこちらから申込ください。

 

 

 

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合わせてご覧ください。

 

 

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